アンダーガードの修整過程です。
キットオリジナルの状態。
パット見らしく再現されていそうですが、実車比較するとかなり違う。
中央の横バーはバンパーとの固定部。
模型はアンダースポイラーを付けて固定部をカムフラージュしていました。
スポイラー以外の見える部分は実際には中央部がアンダーガード、左右はホイールハウジングライナーの一部。
実車画像を参考に修整。
結構複雑、3Dならチャチャっと出来てしまうのでしょうが、工作を楽しみます。
モールドの削り落としは面倒だったのでそのままプラ板を貼ってフラットにし外形を修整。
外形はタイヤハウスの位置関係やエンジン搭載が実車通りでないので模型都合で作製。
アンダースポイラーもガードとのバランスを見て修整。
後付けタイプですが固定部分は不明。
模型寸法に印刷したものをあててイメージしました。
真ん中部分を実車形状にするとコンプレッサーまで覆いきれません。
写真は上下反転するだけで凸と凹が入れ替わって見えるので戸惑ってしまいます。
アンダーガードは別パーツで作って貼り付けに。
カーブのある切り出しは苦手。
0.3mm板を使ったので切り出した後の修整処理も手こずり。
不均等な幅は妥協して進めます。
ベース板に張り付けてから面取り。
実車単体画像と矢印部分が違います。
前方部分は挟んで固定するようになっています。
模型は挟んでいる状態。
矢印部分は少し斜めにカットした方が良さそう。
オリジナルキットでは有ることが分からなかったダクト部分。
工作都合で作ったので実車との差異があります。
ダクトが付くと雰囲気が増します。
ベース側も穴あけ。
こちらは適当。
アナログ工作では諦めてしまいそうなモールドは
ジャンクパーツのアンダーカバーを使うことにしました。
問題は厚み、キットは1mm以上あります。
秘密兵器、水かけトリーマー(大人の事情でお見せできない)で薄々に。
実物と比べなければ正解です。
実車は真っ平ではないのは内緒。
固定ボルト(リベット)が飛び出し過ぎるのが嫌だったので穴あけ埋め込み。
切れ込み部分も修整。
全体のサフ吹き確認。
キットオリジナルとの比較。
塗装は黒サフ。
続きます。