エンジンパーツを仕上ます。
一度ばらしてパーツ単位で仕上げます。
基本2色。
右半分がシルバーで左がブラック。
汚れも焼けも無い新車エンジンなら塗装はそのままですが、今回は色味を加えます。
すべてフルスクラッチパーツなので最終ディテールを加えながら記録に残します。
細かく再現した部分もあるので写真は多め。
ミッション
ベースカラーは8番シルバー。
このままでは味気ないので、艶消しクリーアーを吹いて墨入れ、ウエザリングマスター、色挿しで仕上げます。
ボルトはメタルリベット。
薄いのですがミッション側を凸にしています。
老眼、肉眼では全く気が付かなかったのですが、こんなにズレているとは。
0.7mm、シルバー系は特に見えにくい。
こちらは角リベットが無かったので丸で代用。
0.4mmです。
こちらもズレが。
墨入れとリベット貼り。
プラ板とプラパーツだけで仕上げたので接着、奥まった接合部の仕上げが困難で荒れた面の墨入れが汚くなってしまいました。
エンジン単体完成では醜いままですが全体完成ではドライブシャフトブーツで隠れます。
黒い部分はメンテナンス用の何かだったと思いますが、PCが壊れ過去データがなくなったので不明です。
リベットはかなり貼りました。
オイルパン
こちらはキットパーツの一部を使っています。
オイルドレーンボルトはワッシャー付きメタルボルトの在庫が無かったので六角棒で。
目立つ部分なので購入次第入れ替えます。
左の穴はオイルリターンパイプの接続口。
矢印部分にターボクーリングパイプブラケットの接続部を作ってあります。
作ったからには接続しないと。
オイルレベルテンプセンサー。
ネット資料では配色パターンの違ったものもありますが、参考にしているサービスマニュアルの物を選択。
誰もわからない部分ですが、気になって色々調べてしまいます。
エンジン単体完成時には邪魔になるので仮置き。
配線先の確認はしましたが模型的に接続は無理。
シリンダーヘッド
一番熱を持つ部分なので色味が違うと思うのですが、正解分からず。
エキゾーストパイプ部分はダボ穴しかあけていません。
穴の数だけ接続があります。
カムシャフトカバー
PCデータが消えて再考察しながらの仕上げなのでなかなか進みません。
なのでここまで。
続きます。















