インテークマニホールドの工作と考察です。
ここまでの工作に試作と考察が有りました。
サイズ表記の資料を縮小した製作パーツの重ね合わせでは
縮尺寸より模型が小さい。
なので写真は模型に合わせました。
高さ130は1/24で約5mm。
リブモールドもあるので本体はそれ以下、そして模型に合わせて縮小。
手持ちは3mmと5mmのプラ棒。
中間がありません。
プラ板を貼ってサイズ調整するのも面倒なので
模型屋に行ったら中間サイズがあったので買いました。
ニーズが少ないサイズなのか、在庫で旧価格。
0.2mmが手にすると大分違う。
パイプ部分は接着面を直角にしたいためエバーグリーンプラ棒を使用。
切り出しダボ付け。
合わせて見ましたが
何か違う。
角度、位置を修整しながらあーだこーだで写真に撮る余裕無く
ここまで。
上矢印はパーツリストの名称ではアジャスターユニットになっていますが、この名称ではどんな役割を果たすか不明で検索しても実車画像が出ません。
探しました。
インテークフラップモーターです。
回転数に合わせて吸気するエアーの流れを可変させているフラップを動かすモーターだそうな。
なのでセンサーと可変ロッドがあります。
構造が判ると形が見えてきます。
コネクティングリンク(可変ロッド)の作製。
ロッドが少し太いようなので作り直しに。
接続部はボールジョイント
金属線の先に瞬着を付けてベビーパウダーの中にドボン。
もう一度瞬着を付けて硬化スプレーを吹きました。
ロッドは0.3mm線。
サイズ的に細かな修整は困難。
左矢印部分にレバーが付いて可変ロッドとつながりますが、レバーを付けるスペースが無い。
1mm程の金属板の工作になるので仕上げ時に再考。
今作っても紛失しそうです。
次はフューエルパイピング、複雑です。
続きます。