リア内装パネルもすったもんだ | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
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リア内装パネルの考察です。
実車に近づけられない言い訳を日記に残します。
リヤもフロント同様試行錯誤。
 

 

矢印部分はBピラーの内装パネル、なのでリアシート側のパネルになるので分割ラインが間違っています。

 

 

リアパネルを指矢印部分まて伸ばすのか正解ですが
 

 

Bピラーの厚みがこれ以上増せないのと、幅広のリアシートのおかげでリアパネルもフロントと同じでホディ密着で厚みが増せません。

 

 

最初の写真のBピラー部分をドアパネル側に残したのでキット分割ラインで切取りました。

ここからが問題に。

 

 

ドアパネルを貼り合わせてバスタブ内装を作るので、矢印部分は内装パネルとシートが密着しています。
しかし矢印部分が同一平面にありません。
緑矢印部分が内側に飛び出しています。
内装パネルをボディー側に貼り付けるので、ボディーとシャシーの合体が垂直なら問題無しですが、リアをダボで嵌めて回転するようにフロントを嵌めるとなると緑矢印部分でシート座面と干渉します。
(読んでいて状況が判りにくいと思いますが、とにかく思うように行かず試行錯誤しています)
フロントダボを先にはめたら解消しそうですが、それだとトノカバーがバンパーに干渉して合体出来ません。
読むのも面倒かと思いますが考えるのも面倒になります。

ここからは失敗試作。

 

 

前方はBピラー部分になるのでモールドギリギリでカット。
後方は干渉部分を削って行くと

 

 

半分ぐらいになってしまいました。

 

 

リアサイドウインドウ越しには問題なさそうですが

 

 

前方から見るとポッカリ穴が穴が開きます。
完成後目立たなくなるのですがこの方法ではシートベルトが付けられません。
なので予備パーツを使って別方法で作ります。

シート、ダッシュボードの幅広が内装パネル工作にしわ寄せが出ましたが、改めて実車写真を眺めていると

 

 

ピラーの厚みがこんなに違います。

シートがリアルなモールドだけに残念です。

続きます。

 

追記)再製工作はこちら