複雑なパイピングは確認した上で | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
本館ブログと合わせてお読みください。

エンジンルームの考察が続きます。

 

 

この空間の

 

補機の確認はしましたが、パイピングはと言うと
 

 

うわっ!と声が出そう。
抜いたら戻すのが大変そうなオイルゲージ。

写真ではなにがどうつながるか分からないので図で確認。

赤のパイプジョイントはチェックバルブ(逆止弁)。
これが有るため複雑なパイプの取り回しになっています。
オレンジパイプ側のチェックバルブは写真では宙に浮いてみえますがブレーキブースターに付くブラケット(赤)で固定されます。
作り忘れています。
今更どうしようも無いで諦めるか?
①②はバキュームタンク、何のために有るか素人には分かりえません。
上の写真を見ても何処に有るか分からないので作りません。
ブラケットの状態を考えると①はエンジンルーム、②はタイヤハウスでしょう。
共に資料写真も見つかりません。
下矢印はクラッチブースター。

 

 

資料写真にそんなものは有りません。
どうなっているんだと解説を読むと

clutch booster located on other side of fire wall
ファイヤーウォールの裏側と言う事でしょうか。
マスターシリンダの上にバルクヘッドを貫通するパイプが確認出来ます。

続きます。