何時もエンジン塗装はどうするか考えてしまいます。
何時もと言っても塗装は大体1年に一度。
エンジンを単体で展示(又は撮影)するならミュージアムモデルの様な製造直後の汚れも焼けも無い表現。
新車時の模型を再現するならほぼ同じ。
しかし、エンジンルームに載せた状態で綺麗過ぎると模型ッポク感じてしまいます。
シャシー側から見たミッションも。
汚すのとは少し違う。
あくまで自分の印象ですが。
以前はベースのシルバーにドライブラシで塗っていましたが、8番シルバーの上から艶消しクリアーを吹いてウエザリングマスターを使ってみました。
ミッションはオイル、シリンダーブロックはスス。
クランクケースは黒ではなくNATOブラックで塗りました。
資料で見るエキゾーストパイプはステンレスでないのでだいたいサビています。
新車時はこれでいいのでしょうが
実車はこんな状態。
そして半分以上遮熱板に隠れます。
隠れてしまうので遮熱板は作りません。
綺麗ではない、サビ汚れとも違う、模型的再現で知らなきゃらしく見える風に2色のウエザリングマスターでバサバサ。
(バサバサは筆側を使っています)
鋳造地肌っぽく見えるし。
続きます。