エンジンルームの考察と修正検討の工作です。
パイピング考察が行き詰まってきたので気分を変えて。
エンジンルーム再現キットでもタイヤがステアするキットではタイヤハウスが大きくなりがちです。
タイヤハウスが大きいとリアリティを損ない補機の配置に支障が出ます。
キットは若干大きく感じますが許容範囲なのでこのままです。
バルクヘッドの欠け部分。
バッテリーとブレーキマスターバックの固定部ですが、素組では完成後も欠け部分が見えてリアリティを損なう部分。
指矢印部分が抜けています。
完成後は目立たなくなる部分ですが、Z32の特徴的な補機設置を知ると塞がなくてはいけない部分です。
下矢印はストラットカバーでしょうか?
新車時は有るのか不明ですが資料写真ではありません。
リレーボックスがタイヤハウスと一体になっています。
インタークーラーとオイルクーラー。
さてと、です。
まずはプラ板で隙間を埋め
瞬着ベビーパウダーでならしました。
ストラットカバーを削っていったところ穴が開きましたが中心がズレています。
全部削って穴埋になります
丸パーツを穴開け薄切。
実車はめくれ上がり程度ですが外周の厚みが気になります。
次は0.3mmアルミ線で作製。
薄くはなったのですが何か違う。
と言うからしくない。
答えは傾斜角度の様です。
ここを触るとサスペンションに影響が出てくるので後日再考察します。
続きます。