クーリングファン | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
本館ブログと合わせてお読みください。

 

本館ブログ 2019 12月 13日の記事

色々悩み、考察しています。
キットパーツの7枚羽が8枚羽と判ったのがマニュアルの

 

この画像。
実車資料を探したのですが中々見つかりませんでした。
エンジン単体の写真は有ってもファンが付いた状態の物は無し。
そもそもエンジンを降ろす時にファンを外さなければならないのでファン付を探すのは困難です。
ようやく見つかったパーツ単体も写真は一枚のみ。

7枚でも8枚でもどうせ見えないのだからどっちでも良いやなのですが、答えが見つからないと気色が悪い。
そして見つけたのが灯台下暗しで

 

 

Haynesマニュアルのこの画像。
8枚です。

 

 

シュラウド作製時に抜いたプラ板を使って外周の確認。

 

 

表側のファンクラッチ(カップリング)は省略で

 

 

裏だけナンチャッテ再現しました。


そもそもファンクラッチ(カップリング)って何?

カップリング内部には高粘度の液体が入っていて、ラジエーター内の冷却水温度が低い時はファンを空転させ、水温を早期上昇させて・・・・。
だそうな。
製作は3Dでもなきゃ無理でしょう。

完成後かろうじて見えるのがHaynesマニュアルの左の写真。

 

 

作った裏側のパーツは大きすぎるようです。
またグレーパーツをらしい白さに塗る自信もありません。
レジン複製も手間の割に効果も少ないので
 


 

結局Z32の7枚羽で作り直し。

お粗末さまでした。