ココロ式レッスンは、英語を運用するための指導メソッド「ココロ®クリティカルメソッド」によるレッスンです。ココロ®クリティカルメソッドは、「覚える」から「考え抜く」へシフトさせ、英語の思考で英語を運用するよう指導するメソッドですが、その中に様々な戦略があります。
「読む」「書く」「聞く」「話す」の各4技能に、様々な英語力で、その人なりの最高の英語運用力を引き出すための戦略があります。
その基本戦略は、
4技能と語彙強化の中で、重複しているものもあり、全部で5戦略です。
そして、ご受講頂けると、「なるほど~。」とご納得して頂き、また、「仕事ではメールが各段に通じるようになった。」とか、「信じられないけど、何を言ったか聞き取れた」とか、「新しく習った単語をこの年で覚えていた」などの、「英語を運用できた」と言うご感想をお寄せ頂いております。
また、大人だけでなく子供も、自然にこの戦略に慣れ親しむココロ式レッスンは、英語の思考で英語を理解し発しています。
その様子は、アメリカというより、ヨーロッパで共通言語として英語を運用する様に似ているように思います。ヨーロッパの人たちは、英語ネイティブみたいになりたいなんて思っている人はいません。ただ、世界共通言語として、世界共通コードとしての英語を運用しています。
こんな話を聞きました。
ブルガリア人の同僚を持つ友人が言っていたのですが、日本語の堪能なそのブルガリア人の同僚が自分の国の教育についてこんな風に言っていたそうです。
「ブルガリアでは、一生が高校で決まる。一生懸命勉強して良い高校に行かなければ大学に行けない。大学に行けなければ、国の外に出て働くことが出来ない。そして、一生国内で貧しい苦しい生活を送らなければいけない。」
この方は、道具として英語や日本語を身につけられ、海外で職を手に入れたという事です。
世界共通コードである英語は、情深く文化色溢れる言語であってはなりません。もし、そうなら、世界共通コードにはなれません。
私たち日本人も、ヨーロッパの人たちと同じように、世界共通コードであるuniversal languageの英語を運用する事が目標であれば、そんなに難しい話ではありません。
様々な国の人たちの内の一人として私たち日本人も、母国語ではなく世界共通コードでコミュニケーションを図る。これが、私たちにとっての、21世紀の英語の役割でしょう。
イングリッシュスクールココロのスローガン『世界の誰かに自分を伝える』は、世界共通コードである英語を運用することを目標としています。
無料体験レッスン受付中
オマケ:
きっと近い将来、幼稚園から英語学習を始めた子供たちが大学へ行くころ、学科として英語を大学で勉強したいとは思わないのではないかな。英語で何かを勉強したり、言語学としての英語を研究したり、英語の教育方法について研究したり、アメリカやイギリスの文学を研究したり・・・
そして、大学で、言語を勉強したいと思った時は、きっと、他言語ではないかと思います。
私は、高校の時、そんなに英語を深く勉強したとは到底思えませんが、それでも、6年間も英語を学んで、これ以上、英語の何を勉強するのか思いあたらず、そして、ファッションに興味があったので、新たな別の言語のフランス語を選びました。また、外国語に関心を持たしてくれたのは、英語ですから、
英語は、本当に関心を広げてくれると思います。