高校生達のスピーキング | Ploum ploum un deux trois

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近頃、高校生達が黙らず、臆せず、本当によく話す。

以前は、「今週はどうだった?」と、尋ねると、出来事を時系列で話していたが、最近はちょっと違います。

"I noticed that ・・・"

"I found that ・・・"

と切り出す。

例えば、

I noticed that erasers are dagerous.

Yesterday, I and almost all the boys in my class enjoyed throwing our erasers.

They were flying like a butterfly in our classroom.

Then, one student got injured.

Trowing erasers is dangerous yet so much fun.


この生徒のこの話で、日本語を介していないなと思われる点がいくつか見受けられると思う。

最初に結論を言っている。

ourを使っている。

Thenという接続の表現を使っている。


今回、私が、特に英語に慣れてきたと思ったところは、

our を頻繁に使っていた点です。


日本語で、「私達」とは、日常、登場しません。

ところが、英語では、「~しよう!」の、Let's ...! など、自分を含む複数の人間が主語として日常に登場する。これを、「私達」なんて教えても、そもそも日本語に登場しないのだから、使えるようにはならないのではないかと思う。

特に「私達の」なんて、もっと、日本語には出てこない。

そして、in our calssroomは、「インナークラスルーム」と言う風に聞こえてくる。

「アゥワー」なんて、聞こえてきませんね、文中では。

この生徒は、ourを大変自然に使っていたので、

おそらく、彼の頭の中には、消しゴム投げをした時のイメージがあり、それを、英語で説明していたのだと思われた。


このような、ちょっとした出来事を英語で話す事は、重要な内容の文を話すより、日本人には、難しいのではないかと思う。


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