②医師免許更新・インターン制度 : 今年初め雨の山道、しかも帰りを急ぐ夜中、時々通る慣れた道。いつも通りのスピードで、急カーブ(凡そ90°)にさしかかる。曲がりきれず、対向車線を突っ切り、山手の土手に激突。車前面大破。
35万円(中古・軽)で買った車の修理に35万かかりました(保険適用)。
幸い怪我は無く、車修理担当者が驚くほどのプチ奇跡でした。
体は痛まなかったが、懐が痛いです。
でも3週間ほどで戻ってきた愛車を見て、感動しました。
なんとなれば、衝突の激しい衝撃により他の部分に不都合が無いか調べておきましたよとの事。
自動車整備士は、車全体を手当てできる能力を求められます。
私はエンジン専門です・足回り専門です等々細部に分かれていたら、修理に出しても安心できません。
車でさえもそうなのに、人の体・生命を扱う医師が、専門外ですからで済ませる訳無いですよね。
脳外科・心臓外科・循環器科・皮膚科・内科・小児科・産婦人科等々専門科に細分化されている現在。一抹の不安を感じます。
勿論、車と人体を同列で考えてるわけでは有りません。
“人の体の中には宇宙がある”と言った学者がいます。つまり、まだまだ未知の部分が有ると言う事でしょう。専門家にならざるを得ない事情は分かります。
インターン時期、昔は希望する専門科に入る事前段階として、総ての“科”を経験したと聞いてます。そして今はそうでなく成ったとも聞きました。
どうしてなんですか?日本医師会・厚生労働省。
人体、一つ一つの部位は、働きも役目も違いますが、血液とリンパ液とで体全体に関わっている事、専門知識の無い一般の方々でも知っております。
せめてインターン時、みっちりと体全体を知るチャンスを奪わないで頂きたい。
自らの立場・利益を守る為、“医療鎖国”続けるのは、国民の命をないがしろにする事。
人の命を扱う・預かる医師が、実は一番粗末に扱っていたなんてシャレにもならんよ。
患者がいなくなれば病院経営が成り立たないジレンマ、理解してます。
それ故、何より早く手を付けなきゃいけない事、有るんじゃないかな?
しっかりせーよ、日本医師会・厚生労働省。
頭数ばかり揃えてても、革新的な考え・行動できなきゃ、単なる烏合の衆だ。
ところでここ数年前(2年前)から、教職員免許更新手続き(試験)が行われているそうです。
日本の未来を背負う青少年・児童達の事を思うと、よくやった文部科学省というところです。
医師にこれが無いのはどういう事?十年一日の如く、特に新たな向上心無くても“営業?”できるのは何故?
まともな・優秀な医師とそうでない医師との格差は大きい。
一般の国民がこの格差を判断・選択できる手段は?医療レベルを表す基準は?
まさか医師は総て同じレベルです、なんて言わないよな?
いっそう、ミシュラン レストランガイドのように“☆”で現してはどうかな?
集中力・気力・体力は有るが、経験の足りない若い医師と経験は有るが、気力・体力・集中力に翳りが見えてきた老練医師と役割分担しては如何かな?
相談・診察・診断・薬処方を専門にする、老練医師。
これを受けて、救命救急・治療・手術を受持つ現役・現場には若手医師。お互い得意分野を生かせていいんじゃないかな?
この為にはどこかで線引き(定年制度)しなくてはね。
やっぱり、医師も免許更新試験は必要だよ。学習・研究により、先進性を維持し、それこそ世界に冠たる“日本医療”と成る為に。
如何ですか?日本医師会・厚生労働省。
国民の命を守るプライドを取り戻して欲しいです。
小西淑郎 / 08th, October / http://ploora.net