Close to me! ─ 添乗員のひとり言 ─ -13ページ目

Close to me! ─ 添乗員のひとり言 ─

海外旅行業務40年・海外添乗回数350回超の経験・知識・技術を伝えていきます。

   如何に生きるかを追求してきた日々でした。多くの間違いをおかし、迷いながらも学習し、今日に至った訳ですが。


   齢、63歳。人生の Closing を迎えた今日この頃、如何に生きるかで無く、何に死ぬかを考えた時、遣り残した事、やらねば成らぬ事、見えてきたようです。


   しかし目に見えて衰えてきた体力・気力、人工透析を受ける事により身体障害者となった今、つくずく健康に配慮してこなかった日々が悔やまれます


   世間のお役に立ちたい、お困りの方々の手助けをと考えた時、自身が手を差し伸べられる立場に成った事、痛恨の極みです。


   ただこれまでの人生に悔いは全く有りません。

   相対評価でなく、絶対評価で、かなり恵まれた日々を過ごす事できたように思います。


   1970年22歳で海外初添乗以来、2001年で添乗業務引退するまで、350回超海外渡航を経験し、南極を除く五大陸総てに足跡を残し、将に世界を股に架けた充実した日日であった様に思います。


   今思うに何よりも、“嫁さん”に負うところが大きく、面と向かっては言えないが、彼女を選んだ事、誇りに思います。


   嘗て親父もお袋もよく、言ってたもんです。“お前は大した事できんかったけど、女を見る目は確かやったな”と。


   その夫婦で育てた息子・娘は親として満足の行く成長を遂げてくれた事、喜んで居ります。


   が、しかし今一つ遣り残した事があります。

   2001年9.11同時多発テロにより、25年続いた会社を閉める事により生じた負債返済の日日。

   貧乏自慢するつもりは無いが、家族全員に嘗て経験した事の無い“貧乏生活”を強いる事となりました。

 

   これにより皆が、お金に執着するように成ったように思います。

   これからの人生での岐路、彼等が判断を間違わないよう願わずには居れません。

   つまり、“損か得か”でなく“正しいかそうでないか”で判断してくれる事を強く望みます。

   

   これこそ、人生の終わりを迎えた時、自らの生き方に胸を張れるか否かの大事なポイントである事を知っておいて貰いたい。


   権威の失墜した親父からの願いです。


   さて、残された日日をゴールに向かって進もう。

   総てに於いて現役であり続け、可能な限り人様のお世話に成る事の無いよう、Beautiful Day を生きよう。


  

   7th, March, 2012 / 小西 淑郎 

   予告無しに、永らく休筆致しました事、お詫びします


昨年11月22日緊急入院・手術により約3週間ベッドに張り付いておりました。

   事前準備も何もできず、仕事関係・その他多くの方々に御迷惑をお掛け致しました事、この場を借りてお詫び申し上げます。


   結局、昨年中旬から主治医より奨められておりました人口透析、激しく抵抗致しておりましたが、今現在お世話に成っております。


   人工透析を受け始めると本業の海外添乗不可となるわけですが、尿毒症によって危うく命を落とす事となった今、一つの事を学習しました。


   PCに於ける書き込みは参考にしても、これに囚われてはいけない

   所詮は1本の木であり、沢山集まっても森ではないと言う事。

   つまり、最大公約数でもなく、ましてや平均値でもない。


   人工透析を受けると言う事について、多くの事をインターネットから検索しましたが、一人一人の体力その他の個人差を充分考慮して結論を出すべきでした。


   便利で使い勝手がいいけれど、命に関わる事柄の判断には、時として過ちを犯させる、知らないほうがいい情報も多々含まれていると言う事を、肝に銘じておかなければね。


   取捨選択能力が問われるんです

   ガセネタに気を付けねば。


   海外添乗、完全に諦めた訳では有りません。

   多くの海外旅行ファンである、人工透析患者の為にも、何らかの方法を見出したいと思います。


   今、お蔭様で体調はすこぶるOKです。

   もっと早く決断しておけば良かった。

   正直な感想です。


   小西 淑郎 http://ploora.net/



   

   ③診断・診察・相談・セカンドオピニオン・生命の期限:診断・診察・相談は②で申し述べましたので割愛致します。


   セカンドオピニオン、なんで英語にせにゃならんのかな?折角のいいシステム、まだまだ一般化されてない。寧ろそれを狙って英語にしている?


   生命に関わる重篤な病気にかかる年齢層は50歳代以上かな?そういった方々に向けてのメッセージは、やっぱり日本語でしょう。

   この(セカンドオピニオン)意図・意味が分かり易く伝わる日本語を探してみては如何かな?


   これが正しく理解されないのは、医師側に原因が有ると思います。自分たちの利益を優先(患者の利益は二の次)する余り、露骨に厭な顔をされる。


   患者としての当然の権利であるにも拘らず、医師の顔色を見、これ(セカンドオピニオン)を思い留まる。よくある話です。


   結局、しなくてもいい手術を強行し、かけがえの無い生命を差し出す。

   殆どの方が、まるで取り付かれたように主治医の意に沿わなくては、治してもらえないと、思い込んでいる。


   結果大事な人を亡くし、冷静になり、何故あの時セカンドオピニオンしなかったのだろうと悔やむ。


   生きる為にベストを尽くす。当の病人に気力・体力が無い場合が多い状態で、家族が毅然とした態度を取らねばね。


   そもそも優秀な・まともな医師なら、自らセカンドオピニオンを勧める位のプライドを持って欲しいものです。


   このことに関連して、最近の風潮で、医師による“余命・・ヶ月”と言う言葉を聴きます。患者・家族による要請によるものである事は理解しておりますが、もう少し伝達に工夫と研究・学習して欲しいもんです。


   生命の期限は神のみぞ知る領域です。経験に基ずく判断なのでしょうが、もう少し謙虚に、“私の見立てでは”又は“当院に於ける最大限の治療を施しても”とか言葉を選んで、希望を持たせる工夫をして上げて欲しいものです。


   事実、余命数ヶ月と言われた方で、東洋医学・代替医療等々で数年生き延びてる方、完治している方、結構います。


   このブログ、6月15日付け“Blue Lagoon計画”にも記載しました自然医療を用いたスイスのパラセルサスに於いて、末期がん等余命・・ヶ月といわれた方々が、かなりの確立で完治・生還しております。

   抗癌剤・放射線・手術をせずにです


   命を縮める対症療法”から脱却して根本治療の時が来たのでは?

   つまり、熱くなった鉄板に水をかけ冷やし続ける“対症療法”からその鉄板を暖めている“火”を消す“根本療法”への転換時期かもです。


   何はさて置き“医療鎖国”を解除し、真の国民に尊敬・信頼される医療大国を目指して欲しいものです。


   迅速に・謙虚に・正しく。御願いしますよ日本医師会・厚生労働省。

   日本医師会は一度解散してみるのもいいかもね。

   心ある医師、まだまだ居る筈だよ。

   

   厚生労働省高級官僚は一度重病に成ってみたらどうかな。身分職業を隠して治療を受けてみるのもいいかな。


   現場を知る事、大事な職務だと思います。

   公僕としての意識確認の為


   15th, October, 2011 / 小西淑郎  http://ploora.net