今回の八甲田大岳、下山後はそのまま東京に帰らず八戸ステイにした。
奥入瀬歩きの帰りも含めると、青森市内はもう3回くらい歩いてる。
青森市で魚菜センターでのっけ丼食べるのもA-factoryでシードル飲み比べるのも大好きだけど、どうせなら今回は違うところに行ってみよう、と思って新幹線の通り道である八戸をチョイス。
せっかくなので、やりたいことを4つリストアップ。
1.館鼻岸壁朝市で食い倒れる
2.この時期しか見られないウミネコの雛を見る
3.南部裂織をみる(あわよくば半幅帯など買いたい)
4.国宝の土偶を拝む
そして、全部そこそこやった上で、昼過ぎには東京行きの新幹線に乗りたい。
というわけで2日目朝、前日にインフォメーションセンターでもらった八戸街散歩(非常に役にたった)とJR八戸線の時刻表を握りしめて弾丸ツアースタート。
スタートは朝5時過ぎ。
駅徒歩2分のホテルをチェックアウト、いったん荷物を預けて駅に向かう。
前日にインフォメーションセンターで「朝市に行きたいのですが」と訊いたときに5時35分の始発の久慈行を紹介され、いくらなんでもそれは早すぎでは、そんなに人もいないだろう、と思いつつ5時15分頃には駅に着いたんだけど、ホームに降りたら想像もしてなかった人出っぷりだった。
外国人も含めおそらくほぼ全員観光客。
そしてほぼ全員陸奥湊で降りる。
いいね、こういうの。好き。
とりあえず人の流れるほうに歩く。
みなと食堂。
事前予習で発見しておいしそうだったここのヒラメ漬け丼をものすごく食べたかったんだけど、残念ながら定休日なので素通り。
また来なければ。。。
朝市、6時になったばかりだというのに驚愕の人出。
カレイの一夜干しやサバの冷燻やら、垂涎もののおいしそうな魚製品が並んでいたけど、涙(と涎)をのんで我慢した。
この後はウミネコまみれになるというのにそんなものぶら下げて連中の縄張りに入っていったら、ヒッチコックの「鳥」になってしまう。
と自分を律して、記念すべき初の朝市食として、焼小籠包を選ぶ。
焼く前。
ここの、激うまだった。海鮮と普通のとを1つずつ頼んだけど、2つずつでもよかったな。めっちゃおいしかった。。
しかし朝市で焼小籠包って面白いよな。。。
インドカレー売ってる店もあったし、はちみつれもん(おいしかった)売ってる店もあったし、お寿司みたいなの売ってるところもあったし、夏祭りと一瞬錯覚してしまうようなスーパーボール抄いの屋台もあったし、確かにガイドブックに書いてあったように「カオス」。
行列のできていたコロッケ屋さんも気になったけど列が長すぎて断念。
くしもちも食べたかったけど、その前にとせんべい汁を頼んだところ、これが意外とお腹にたまり、もういっぱいいっぱいな感じになってしまった。
食い倒れ、意外に早く挫折。
たぶん原因は十中八九、前日のせんべい汁+なないろ丼だろうけど。
7時過ぎには朝市を後にし、駅に帰って7時半の久慈行に乗車。
鮫駅で降りたのが7:38。
かなり観光スポットのはずだけど、時間が早すぎたのか、降りたのは私入れてたったの3人。
いいね、こういうの。好き。
しかし道にだれもいなさ過ぎて、だんだん不安になる。
あ、いいねいいね。
しかし、うーん。。。人がいない。
と、不安が爆発しかけたころに、ウミネコの鳴き声が聞こえ始めてほっとした。
うーん思った以上にヒッチコック。
「そっと」。
やっぱ、朝市で魚介製品買わなくてよかった、と確信する。
そんなものぶら下げてここに来た日には確実にヒッチコックってた。
この鳥類のふんわりした胸元の曲線、猫の丸い後頭部と同じくらい好きでたまらないんだけど、そんな変態は私だけだろうか。。。
ふんわり。
そして近づいても逃げない鳥たち。君らの野生はいずこへ。。。
この鳥は私がそばを通ろうとすると、私を横目で見ながらちょちょいと歩いて避けるだけだった。
そんな野生で大丈夫か。
お目当ての雛が全くいないなぁ、と思ってきょろきょろしてたら、金網の向こうに発見。
結構大きくなってる。
外には全くいなかったけど、中にはめっちゃいっぱい親子連れがいた。
そりゃそうか。
さすがに、人間がうろちょろし放題の外で営巣するほど野生&理性を捨ててはいなかったということか。失礼。
雛をめでつつ、昔飼ってた鶏の幼少期(ひよこ期)を思い出したりしつつ、超特急の蕪島観光終了。
8時26分鮫駅発八戸行に乗車し、8時40分に本八戸到着。
お目当ては9時開館の「はっち」で南部裂織の工房に行った後、10時の中央通り発のバスを拾って是川縄文館に行くこと。
しかしゆるっと寄り道しつつはっちまでたどり着いて知ったのは、はっちの開館時間は9時だけど、工房が開くのは10時という衝撃の事実。
ならミュージアムショップで裂織の小物でも見よう、と思ったものの、ショップも10時からと知り愕然とした。
(ガイドブックをよく見たら、ショップは10時から、と書いてあったので完全なる私の見落とし)。
かなりテンションが下がったものの、時間潰しのつもりで見て回った館内の展示が意外に楽しく時間があっという間に過ぎた。
かわいい。
かわいい2。
南部裂織。ああ、工房が見たかった。。。
小物類も祭の紹介も良かったけど、私が一番衝撃を受け心惹かれたのは、「八戸キャニオン」。
(衝撃過ぎて写真を撮り忘れた)
日本にこんな場所があったとは。
後ろで地元の皆さんがシルバー祭(?)の準備をわいわいしている中で、1人じーっと八戸キャニオン紹介ビデオに見入ってしまった。
車がないとたどり着けなさそうな場所ではあるけど、いつか行ってみたい。
八戸キャニオンに後ろ髪惹かれつつ、10時のバスで是川縄文館に向かう。
目標の合掌土偶が、1人別部屋に隔離されてぽつんと体育座りしていたのにはちょっと笑ってしまったけど、さっくり楽しく見学。
11時15分の八戸行に乗るつもりだったので、駆け足になるかなと思ったけど、時間が余るくらい。
ここはいろんな体験イベントをやっていて、「火起こし」と「縄文土器づくり」に非常に心惹かれたけど、アラフォーの女が一人必死で火を起こす姿はたぶん周りにいろんな不安を呼び起こすだろうから、再び涙をのんで我慢した。
喫茶コーナーで頂いたコーヒーと土偶人形焼。
11時半過ぎには八戸駅に到着し、歩いて2分のホテルから荷物を引き取ってきて新幹線乗車。
かなり弾丸だったけど、充実した初八戸観光、終了。
いつか八戸キャニオンに行ってみたい。。。
縄文館で見たポスター。
好きだわ、こういうの。次はここに行ってみようかな。。








































































