連休初日は東京国立博物館の「きもの展」に行ってきた。
都知事の「不要不急の外出自粛」については、いろいろ考えて納得できないので、従わないと決めた。
何かあった時に批判されるんだろうけど、これで批判されるならもう自己責任ってことでいいわ。。
ちなみにきもの展は事前の日時予約制。
1人ずつ立ち止まって検温させられ、展示室内はマスク着用の上、私語厳禁。
私のように1人で来てる人間はいいんだけど、複数で来てるひとたちは、少しでも「きれいねぇ」などと会話しようものならそこら中に立ってる係員の人達がさーっとよってきて「展示室内での会話はご遠慮いただいております」と注意されててちょっと可哀そうだった。
展示は圧巻の一言で、これいろんな人にお勧めしたい。
着物に興味がなくても、着物の移り変わりの背景にある歴史の勉強にもなって、日本史好きなら楽しめると思う。
けど何より・・・何より着物が素晴らしい。
もううっとり。
特に江戸時代の色とりどりの刺繍や縫い箔の着物。絹糸の刺繍の滑るような艶はほんとに美しい。
あと、着物に合わせた簪。亀さんには申し訳ないけど、精緻に彫られたとろりとしたべっ甲の簪たちの見事なこと。。。
もう張り付かんばかりの勢いで見てしまった(線の外側でご覧ください、と注意された)。
後期も絶対もう一回来よう。
あと、やっぱり「外出自粛」はよくわからない、と思った。
美しいものを見るとたぶん人は自然の感情として隣にいる親しい人に「これきれいだね」と言いたくなると思う。
たぶん博物館側としてもこれだけ準備して揃えた展示(着物だけじゃなくて、着物の説明文もかなりの数に丁寧な説明文がつけられてた)、本当なら皆に感想を言い合いながら見て欲しいと思う。
それを「会話禁止」。
事前予約して人数絞って、入口で一人ずつ立ち止まって検温させて、それでも「会話禁止」。
たぶん博物館としても相当悔しい思いをしながら、それでも万が一にも感染者を出さないようにそういう風に決めたんじゃないかと思う。
なのにこういう所に行くにも「不用不急の外出」として自粛しなきゃいけないの??
職場にもたまにそういう人いるけど、何かあったときの自分の責任を問われないようにするには一律禁止にしておけばすごく楽なんだよね。
なんかあったら「私は駄目って言いました」って言えるから。「私はきちんと考えて行動してって言いました」じゃあ責任回避的に弱いから。
でもそういうのすごくもやもやするわ。。。


































