海と山、時々きもの -73ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

山行を迷った末、決行した。
自分で夏頃偉そうにコロナ下の登山で気を付けている点を書いておきながら、最後の「病床率」の点は守っていないことに後ろめたさを感じつつ。。
そして結果として、非常に反省点の多い山行となった。反省点の多いというか、反省しかないというか。。。
 

一番言いたいのは、黒百合ヒュッテさんと本沢温泉さん、本当に申し訳ありません。そして有難うございました。

恥の記録なので少し迷ったけど、自戒や反面教師として、今見れば甘すぎる山行計画を含め、記録を残しておこうと思う。


今回の山行の目的は、冬の八が岳縦走。
赤岳に今年も登りたい。
硫黄岳から見る赤岳までの景色がほんとに好きなのであれを今年も眺めたい。
そして去年諦めた硫黄岳ー横岳ー赤岳をやってみたい。
さらに、去年すごく泊まり心地の良かった黒百合ヒュッテにまた泊まりたい。
ついでに、黒百合ヒュッテから北に行ってみたい。あわよくば、夏のスタートポイントにした白駒池から先まで。

コロナ下で少しでも遭難リスクを減らす、という意味で、自分の体力消費を考えて、ルートは去年の夏の縦走と反対にした。
すなわち、高度が高い方を最初に持ってきて、赤岳ー横岳ー硫黄岳ー天狗岳と下っていく形。
私はへろへろになると足元がおろそかになるので、そんな状態で横岳のカニの横ばいとか通りたくないし、文三郎尾根を降りたくない。

当初の計画は、赤岳鉱泉から文三郎尾根経由で登り、1日目を赤岳ー横岳ー硫黄岳ー天狗岳で黒百合ヒュッテ宿泊、2日目に中山ー麦草峠経由で茶臼山、縞枯山、を回って北横岳というもの。
体力面では、夏に白駒池から赤岳天望荘まで一息に行けたくらいの体力はあるので、問題ないだろう、と判断。

問題は技術面。
赤岳から硫黄岳まで縦走するというのが果たして雪山2年目の自分に許されるのか、というのは直前まで迷った。
雪山講習を受けたガイドさんのウェブサイトには「冬の横岳縦走路はバリエーションルートに相当する」、と書いている。
教科書にしている19/12月の山と渓谷でもこのルートは「上級」に分類されている。


一方でレコも結構ある。
それに「山と渓谷」では赤岳も「上級」。技術レベルも体力レベルも赤岳ー横岳ー硫黄岳と変わらない。
なら赤岳に登れるのであれば「赤岳ー横岳ー硫黄岳」もいけるのでは?

と思いつつ、実際に行った人達のレコを確認する。
いろんな人のレコを読むに、気温があがり雪が緩んでアイゼンとピッケルがきかなくなると怖そうではある。
しかし今は真冬でしかも寒波が来ている。雪が緩む季節ではない。
しかし数年前の1月に新雪が30㎝積もった翌日縦走しようとして滑落した人のレコも読んだ。吹雪で道を見失った人のブログも読んだ。

しかし、しかし。。。∞

と悩みつつ、とりあえず時間を計算してみた。
横岳を慎重に通過するために時間は山と高原地図より少し余裕をもたせて見積もった。

赤岳鉱泉    5:30発
行者小屋    6:30発 ここでトイレ&アイゼンとピッケルに替える
赤岳       8:50着
          9:00発
地蔵の頭       9:30
横岳三叉峰 10:30
横岳奥の院 10:50
硫黄岳    11:50着 横岳通過に時間かかったらここの休憩時間を短くする。
         12:10発
根石岳山荘 13:30着 トイレ休憩。ここのトイレ利用は靴を脱ぐ必要があるので、装着時間も込みの休憩時間。
           13:50発
東天狗岳   14:50発
黒百合ヒュッテ 16:00着

まぁ、時間的にはぎりぎり行けるか。。。
計画では黒百合ヒュッテ到着が制限時間ぎりぎりの16時になっているのであまりよろしくない。
けど、去年の自分の記録をみると、黒百合ヒュッテを出てから東天狗ー根石ー硫黄まで3時間ちょい。
今回は下りだから、硫黄岳から黒百合ヒュッテまではもうちょっと早く行けると思う。
だからこの見積もりより遅れることはないはず。

というわけで時間的には大丈夫そう。
問題は技術。

いろんな人のレコを読んだ結果、赤岳側から硫黄岳まで行く場合の横岳の核心部は大きく3つありそう。

①日ノ岳ルンゼ
 大きな岩をすれすれに右(赤岳鉱泉と反対側)に巻いて、上部(埋まっている可能性もあるけど鎖の上部)をトラバース、その後頂上に登る。
 ここは写真や動画で見るに、赤岳の文三郎尾根の最後の傾斜に似ている気がする。
 ここは大丈夫そう。そんなに怖いと思わない。

 たぶん夏に硫黄岳側から来たときに下るの怖いな(雨降ったら滑りそう)と思ったここなのではないか、という気がしている。

(違ってたらすみません)



②鉾岳のトラバース
 赤岳から行く場合岩を左(赤岳鉱泉側)にトラバースする。
 ここはトラバース時に滑落した人の生々しいレコも読んでおり、正直ここが一番怖い。
 トラバースする前、下降時に岩にザックをぶつけないように気を付けるべし、というレコもあった。
 
 たぶん夏道で言うと「トラバース前の下降」がここで、


 トラバースするのはここなのではないかな、と思う(写真中央から右の方への道。確証はない。違ってたらすみません)
 

③横岳の終点付近にあるカニの横ばいとナイフリッジ
 鎖が出ていれば鎖の所まで降りて鎖沿いにいける。
 埋まっていれば、ヤセ尾根を越えていくとのこと。
 
たぶん夏道でいうここなのでは、と思う。

 正直ここはレコを読んだりYoutubeを見たりしてもいまいち道がどうなっているのか、どう降りればいいのかよくわからなかった。
 自分の混乱の原因は雪の付き具合にあるのかな、と思う。
 鎖が出ている場合はいったん下に降りて鎖をつかみながらトラバースできるけど、鎖が出てない場合にヤセ尾根を越えなければならないから「ナイフリッジ」に言及している人々がいるのかな、と予想。
 とりあえず「迷ったら尾根を歩く」ことと山梨側(赤岳側から行く場合右側)に落ちないように気を付けよう、と思った。

後は気象条件、と思ってwindyを10日くらい前から毎日眺めていた。

火曜日にたぶん5~10cm程の積雪。そのあとは曇り時々晴れが続く。
気温は最低気温が-10℃前後、最高気温が3℃程度。
やや暖かい気が。。。
融けて凍ってアイスバーン、という程度の気温の上昇ではないようにも思うけど。。。どうだろう。
まぁ凍っている部分の歩き方なら去年の講習で習ったのでまだ不安は少ない(実際にできるか、という問題はあるが)

不安なのは当日の雪の緩み方。腐り方、というのだろうか。
まだそれを心配する季節ではないように思うけれど、世界チキンハート選手権表彰台入り確実な私にとっては心配事ではある。
去年、2月中旬の谷川岳を下るときに結構この緩んだ雪がやっかいだった。トラバースであんな雪質だったら嫌だ。
あの時は気温4℃。

谷川岳と違うのは、あちらが日の光をさんさんと浴びる斜面だった一方、鉾岳のトラバースやカニの横ばいは西側で影になっていること。
予定通り午前中に通過できれば、そこまで急激に気温上昇して雪が緩むことはないんじゃないか、とも思う。夜中から朝までは北西の風が吹き付けているようだし。
雪がヤバそうであれば、尾根沿いに進むのも最終手段かもしれない。
*山行後訂正*鉾岳のトラバース地点は私が渡る時には既に日が入るようになっていたし、カニの横ばいは東側(山梨側)の部分もあった。

風の強さはどうだろう。
幸い、予報では午前中は6~8mとそよかぜレベル。昼辺りから11mとちょっと風が出てくる。
南東の風なので横岳のトラバースに影響はなさそう。

直近のここの通過状況はどうだろう。
3連休時点で「低温強風により稜線の積雪は極めて少なく足元の状態は悪い」と書いてあるガイドさんのブログもある。なるほど。。。

確かに直近のレコはどれを見ても雪は少ないようにみえる。
横岳の核心部も3か所ともしっかり鎖が見えている。鉾岳のトラバースも岩が透けて見えるほど薄い雪しかついていない。カニの横ばいスタイルでアイゼン蹴り込んだら岩を蹴りそうなレベルにみえる。
火曜日に結構雪が降るよう(合計でたぶん5~10㎝くらいは降りそうな予報)なので3連休についたトレースが残るかは不明だけど、鎖が隠れることはないだろう。
*山行内後訂正*カニの横ばいは部分的に鎖が埋まっているところもあった。

…これなら行けるのでは?

赤岳ー横岳ー硫黄岳は今の私の技術よりは少し高いレベルかもしれないけれども、雪も心配するような状況ではなく、気象条件は奇跡的といっていいくらいものすごく良い。

行くか。。。やめるべきか。。。
「レベルを落とした登山を」という意味では、確実に遭難リスクが∞ゼロだといえる赤岳鉱泉ー赤岩の頭ー硫黄岳ルートを行くべきだ。でもな。。。

でも赤岳から登りたい。
何のために去年、いろいろ講習を探した中で、ここなら、と思った、スパルタ(軟弱な自分にとっては)講習を受けたのか。
きちんと自分ひとりでいろんな雪山に安全に登れるようになりたいからじゃないのか。

山は逃げないというけれど年とともに体力は落ちる。記憶力も落ちる。
そして山は一期一会。雪の付き方も毎年同じじゃないし、自分の休みに必ずしも好天があたると限らない。
今少しだけ雪山経験を積むためにすごくいい条件が目の前にあるのに、登らないで見送るのか。

と悩んで悩んで決めた。

やっぱり登ろう。
登らせてください。


直近のレコで山の状況を見る限り、そして核心部の進み方を見る限り、慎重に行けば問題ない。
勿論直前までレコは確認するし、地蔵の頭から横岳みて少しでも無理だと思ったら地蔵尾根を降りる。

…というのが計画。
見る人がみれば甘々の噴飯物の計画だと思うけど、これで当日までは行ける気になっていた。
反省点は後でまとめて書こうと思う。

緊急事態宣言を受けて今度の山行を決行するか迷う一方で、予定を2つキャンセルした。

1つはよくイタリアンでの知人3人でのディナー。
これはお店を応援したいという気持ちもあったので、私にとっては「要」で「急」だった。
でも緊急事態宣言が出る前に19時スタートで予約しており、宣言が出た後開始時間を早めることができなかったので、キャンセルした。

キャンセルした直後に、お店がしばらく休業することになったと聞いて、罪悪感でずずんと沈んだ。

こういう状況下で誰かに声をかけて行くのはなかなか躊躇われて、そんなに頻繁に行けなかった。
かといって1人での外食というものを基本的にしない自分にとっては1人で行くのも勇気が必要で、殆ど行けなかった。
(知り合いの常連さんは2日に1回の頻度で行っていたそうだけど、私にとっては、お財布と体重管理の両方の点で、それをやるのは厳しい)

緊急事態宣言のときはお店はテイクアウトをやってたけど、今回はやらないとのこと。
時間を早めることができればよかった。。。すごく申し訳ない。。。

もう1つは知り合いが出るコンサート。
彼女の歌は好きだし応援したい、と思っていたから、去年案内をもらったときにチケットを購入した。
ただ、これは本当に彼女に申し訳ないんだけど、私にとって「コンサートに行く」ということは「不要不急」にカテゴライズされるものであり、かつ、感染リスクを自分でコントロールできるか自信がなかった。
(どれくらいの人数・どういう人達が来るのかわからない。会場がどういう感染対策をしているのかわからない。横にだれが座るかわからない中で長時間座る、etc)

彼女の本業は別にあり、これで生計をたてている訳ではない。

「不要不急」に分類したのはそれも理由の一つ。
ただ彼女にとって歌は生きがいであり、コロナでしばらく歌う場がなかった彼女にとってこれが久しぶりの舞台で、彼女がどれだけ感染対策しながらこの舞台に向けて練習しているかを聞いていたし、彼女がどれほどこれを楽しみにしてたかも知っている。
だからキャンセルを伝える(=彼女の生きがいであるものを私にとって不要不急のものと判断する)ことは、非常に悩んだ。
でも結局キャンセルした。たぶんすごく傷つけてしまったことに罪悪感を感じる。

山も色々な判断があるようだ。
山小屋やガイドさんにとってお客さんが減るというのは死活問題だろう。
一方で受け入れを続ければ、自粛警察に批判されるかもしれないし、万一クラスターなど発生した日には批判は免れないだろう。

山小屋の中には、「緊急事態宣言下の都道府県に住んでいる方は宿泊を熟慮してほしい」と掲示している所もある。
一方で、「都民ですがもし宿泊取りやめたほうがよければ教えてください」と聞いたところ、「特にそういう方針はありません」という山小屋もあった。
ガイドさんの中には「山行のキャンセルは山小屋も含めて私たちの生活にとても大きな影響があり辛い」と書いている人もいる。

山友の中には山登り自体を今休止している人もいるし、「泊まるのはまずいと思うが自家用車で日帰りするならOKでは?」という人もいる。
私にとって山は「要」で「急」であり感染対策をとって山行をすることは可能だと思うし、前も書いたけど感染対策したうえで一人で直行直帰すれば別に泊まりでも山行は良いのでは、と思っている。

悩む。。。悩み過ぎて知恵熱出そう。

少し前にtwitterで「疫病(コロナ)に災害(大雪)に、人心大いに乱れて、世が世なれば大仏が建立されるレベル」というようなことを書いている人を見かけたけど、ほんとそう思う。

緊急事態宣言が発出される、と聞いてから気が気でなかった。
職場は、出勤体制がどうなるか、という話で多少ざわざわしていたけれど、自分にとっては、この会社いつか焼け落ちてしまえ、と思っている程嫌いな会社なので、正直そんなものどうでもよかった。

私が知りたかったのは、「(特に他県の)山に行くことは許されるのか」という点。

何故なら今週末の3連休はまだいいとして、今度有休をとって一人で雪山を縦走しようと思っているから。
このために年末も年始も休まなかったし、このために仕事のいろんなもやもやも飲み込んだ。
この冬一番の楽しみだった。
いけなくなると思うと発狂しそう。

緊急事態宣言自体は県をまたぐ移動は禁止してないようでほっとしたけど、7日の夜からそわそわしながら山岳団体や長野県のウェブサイトを巡った。

山岳団体は沈黙(8日夜時点)。

長野県は8日になってこういう声明を出したので熟読した。

https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/0108taiohoshin.pdf

「居住地域の知事による要請に従って行動する」「不要不急の本県への訪問はなるべく控える」か。

「観光で来訪される方には」と書いてあるから観光で来ることを否定している訳でもないのかな。。。などと無理やり解釈しようとしてみても、素直に読めばこれは「都民はなるべく来ないで」って事なんだろうなー。

うーんうーん。。。

居住地域の知事。。。東京アラートとかやりだした辺りかちょっと知事の言うことには不信感200%なんだけど。。。(申し訳ないけど)。
従わなきゃだめなのかな。。。

だって言ってることに素直に納得できない。
都は「不要不急の外出は自粛」と言っているそうだけど、一方で映画館や商業施設は別にあいていてもいいらしい。
成人式をやる自治体もあるらしいけどそれに対しては何も制限はないらしい。
何それようわからん。
映画や成人式は「不要不急」にあたらないってこと?
映画も見ないし、成人式なんて1ミクロンも興味もなく出席を考えもしなかった自分にとってはその必要性がよくわからない。
一方で今の私にとって山を歩くことは心身の健康維持に必要不可欠だ。。。

県をまたぐ移動は控えて、と言っているそうだけど、都民が一人で長野の山に登りに行くのと、都内の映画館行ったり、複数で20時までに飲食店で飲食するのと、感染リスクの点で何が違うんだろう。
昼に複数で都内の飲食店に行くことは知事の要請に従ってることになり、長野の雪山に一人で登りに行くのは知事の要請に従ってないことになるのか。

健康維持のための散歩がいいなら登山もいいのでは?
私は一人で行くときは温泉なんかも行かないし、山に直行直帰するだけなんだけど。。。

救助者の感染リスク、というのは理解しているつもり。春の阿弥陀岳のニュースはよく覚えている。
迷惑かけないように万全に慎重に、と思っていても登山に「絶対」もない。
そういう意味では、夏に自分なりに「この点大丈夫なら行ってもいいのではと思っている。」と書いた点のうち「病床のひっ迫率」の点は満たしておらず、その点の言行不一致に後ろめたさを感じる。
偉そうなこと言ったけどしょせん私も自分の欲望を我慢できない駄目な人間の一人だ。。。

今度泊まろうと思っている山小屋が「都民こないで」っていうならあきらめよう、と思ってHP見てみたけど何も声明はなし。
登山団体も沈黙。
山小屋の予約時には住所を書いているので向こうもこちらが都民であるということは認識しているのだとは思うけど、念のため確認のメールを出した。
山小屋が「遠慮してください」というなら(当たり前だけど)やめる。

「しばらく県をまたぐ移動は無理か。。。まぁやめとくべきだよな」と思ったりその数分後には「いいや納得できない。なんで20時までの飲食はよくて登山が駄目なの?」と思ったりと、悶々としながら過ごしている。

週末は今季初の雪山に天狗岳を登った。

東天狗ではなく、念願の西天狗。

ほんとはかなり雪がついてそうな谷川岳に登るつもりでいたけど、雪時々晴れ、という予報だったので目的地を天狗岳に変更。
基本的にチキンハートなので天気に不安を覚えながら登るのは嫌だ。。。。
天狗岳では前回と同じように、数週間前道迷いで人がなくなっていたので、天気図はしつこいくらい見返した。


今回は唐沢鉱泉から入り、西天狗岳に直接登るルート。
アイゼンをはいた訳でもないし雪もそこまでついていたわけではないのに、久しぶりの山だったので、すぐにばててしまった。
渋の湯から黒百合ヒュッテを経由するのに比べると、ひたすら登りだったこともあるかもしれない。

雪はまだつきはじめ、という態だったけど、八が岳のこのシラビソ(?)の林はやっぱり好きだ。
もっと真っ白になるのが待ち遠しい。


樹林帯から出て登っている最中は風が結構あるな、と思ったけど、山頂はちょうど通り道を外れていたのか、ほぼ無風でゆっくりこの景色を堪能できた。
あいかわらずうまく撮れていないけど。。。
まだほんと「雪山途上」という感じ。

西天狗まではチェーンスパイクで余裕でいけた。東天狗(頂上は巻いた)を降りる時はアイゼンのほうが安心かな、という雪の量。

今年はどこも雪が多そうで、ヤマレコみても谷川岳なんかは既に去年2月に登った時以上の積雪っぽいし、これから1月や2月にどうなっているのかすごく楽しみだ。
今回相当ばててしまったので、鍛えなきゃいけないけど。。。
赤岳や谷川岳にもまた行きたいし、唐松岳はリベンジしたいし、今年は去年諦めた白毛門にも行ってみたい。夢は広がる。。。

そろそろ冬山に向けてのトレーニングを始めなければ、と焦り、今週末は大倉尾根から塔ノ岳を登ってみた。
ヤビツ峠からの表尾根が景色の点からは一番好きだけど、やはり、トレーニングのためには大倉尾根往復のほうがいい。。。
もっとハードに鍛えるなら黒戸尾根日帰りとかでもいいのかもしれないけど。。。

山を歩くのは1か月ぶり。大倉尾根を登りで使うのは1年ぶり。
あまりにも疲れ果てて帰りの電車は爆睡してしまった。


頂上までは2時間41分。


去年(というか今年の1月)の記事のタイムをみると2時間36分とあるので、そう遅くなってはいないようだけど、こんなに疲れていてはな。。。
時間あったら初の丹沢山にまで足を延ばしてみたい、と思っていて、時間はあったけど、体力的に無理だ、と思った。

富士山の顔(?)は隠れていたけど、久しぶりの綺麗な富士。

 

大倉尾根の紅葉はほぼ終わっていたけど、ところどころきれいに残っているところもあって、心癒された。
ここの紅葉のトンネルは最盛期にはほんと美しい。


登山道入口(?)の紅葉。グラデーションが素晴らしかった。