本当に雪山の季節は短く儚くてあっという間で、登りたいと思ったけどまだ登れていないところや、反省を踏まえてまた登ってみたいところが幾つもある。
幾つもあるんだけど、来年ここだけは行きたい、と思っているところが4つある。
1.五竜岳
自分が遠見尾根でテント泊して以降の五竜岳のレコは読んでいない。。。きっと悔しくなるから。
1週ずらしていれば、と何度も悔やんだ。でも仕方ない。山に登る時の天気は運だから。
とりあえず、筋金入りのチキンな自分でも、誰もいない遠見尾根でテント泊できる、恐怖が極まって踊りだしたりするようなことはない、ということはわかったし、コースはわかってるので、来年1泊2日で厳冬期の五竜岳の山頂に立ってみたい。
あわよくば唐松まで縦走してみたいけど、雪山は最初から欲張ると失敗するので、まずは五竜岳ピストンを目標にしようかな。。。
2.蓮華岳丸石尾根
今一番行きたいところはどこかと聞かれたら厳冬期の五竜岳かこの蓮華岳丸石尾根かで迷う。
数週間前までは名前すら知らなかった(蓮華岳の名前はうっすら知ってたくらい)。
これを知ったのは偶然、「旅んぷれ」というyoutubeの動画だった。
最初に「八峰縦走」の動画を見た時は文字通り鳥肌がたって、「なんと痺れる山行をする人なのだろう」とノックアウトされた。
この人の雪山動画はなめるように全部みた。
どれも圧倒されたけど、この蓮華岳丸石尾根の動画は音楽も相まって一番ぞくぞく震えた。
(いや、でも鹿島槍厳冬期4泊5日も痺れたし、うーん。。。とりあえずまっ○んさんの動画はどれも痺れる。)
特に稜線上に出てから強風に耐えながら進むところ、頂上での360℃の真っ白な眺め、帰りの雪壁のクライムダウン。。。全部震える。私もここに行きたい。
調べたところ、ロープを使う(人が多い)所が一か所あるようだけど、どのみち1人なのでロープ云々はどうしようもない。スキルもないしできれば残置物残したくないし。。。
誰もいない雪山に対する恐怖を克服できるか、という点が不安だったけど、遠見尾根テント泊をやってみて大丈夫そうだな、という気持ちが持てたので(人の多い遠見尾根とトレースあるかも怪しいバリエーションルートの丸石尾根はまた別だと思うが)トライしてみたい。
車というか免許すらもたない私にとっては扇沢ゲートまでたどり着くのが既にハードだし、そこから扇沢駅に行くまでが、チキンハート王な私にとっては結構ハードル高いけど(暗いトンネルを1人歩いていくとか考えただけで恐怖で倒れそう)。
3.赤岳ー横岳ー硫黄岳ー天狗岳ー黒百合ヒュッテ
この冬の赤岳―横岳ー硫黄岳は自分のチキンさをしみじみ噛み締めた山行だった。今思い出しても反省点まみれ。
一番反省してるのは、横岳で雪を踏み抜いて動けなくなったことで怖くなってその先に進めず、後ろから来た人に「この道であってますかね?」と聞いてしまったことだ。
それが判断できないような人間はそこで引き返すべきだった。
あれくらいの雪で怖くなったことといい、とりあえず全てが恥ずかしい。
なので、もう1回やり直したい。
もう一度ちゃんと計画を立てて縦走して、必要なら夏沢峠でビバークしつつの1泊2日かけてでも、黒百合ヒュッテまで行きたい。あわよくば、2泊3日で北横岳まで行ってみたい。
4.西穂高
公共交通機関で行くしかない人間にとっては西穂はアクセスに苦労する。特にコロナ下でアクセス手段が減っている今は。。。
今年すごく行きたかったけど、緊急事態宣言でロープウェイが動いていなかったりしたこともあって、結局行く機会を失った。
来年は行ってみたい。
できれば頂上まで行きたいけど、無理だと思ったら独標で引き返す冷静さを持っていたい。。
他にも白毛門の山頂までとか、谷川岳を西黒尾根からとか、木曽駒とか、八甲田山とか、色々行ってみたい所はあるけど。。。とりあえずどうしても行ってみたい、と思うのはこの4つ。
山は逃げないという人もいるけど、年々自分の体力は衰えていく一方だし、今年も色んな山小屋の人が書いてたけど雪だって減っている。
登れるうちに登っておきたい。






















