海と山、時々きもの -47ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

3連休、テン泊での霞沢岳を諦める代わりに登る山として、色々考えた。
考えた末、

1.日帰りで登れる山であること
2.一般登山道で人がある程度入ってそうな山(=道なき道をフルラッセルとかだと膝が死ぬ)であること
3.3週間ぶりの登山なので、鈍った体と心を鍛え直すべくある程度体力的にハードな山であること
4.膝に黄信号がともったら即エスケープできること
5.アクセスが容易であること(=登れなくても精神的ダメージがでかくない)

という条件を設定した。
色々矛盾しているのは自覚している。。そんなにうじうじと膝がどうのとかいうんだったらハード云々言ってないで天保山でも往復しとけ、という話だ。

という自己矛盾はさておき、比較的この条件に合致するな、と思えたのが権現岳だった。

日帰りだと行程9時間(直近のレコみると8時間弱で往復する人が多い様子)。

登りは5時間ちょい。割と急登であるというコメントも見るし、標高差1450mなのでそこそこハードそうではある。

基本的に危険なところはないけど、山頂直前にトラバースするところはやや注意が必要な様子。ぞくぞくが好きな自分にとってはこれも嬉しいポイント。

 

登山口までタクシーでアクセス可能なので、登り始めて「膝、ムリ」となったらその時点で引き返して駅までタクればいい。

(これが霞沢岳だと、タクシーにたどり着くためには登山口からさらに釜トンネルを数十分歩いて帰らなきゃいけない)

できれば三ツ頭までは行きたいところだけど、天の河原(スタートから30分)でもきれいな景色は見られるらしいので、何ならもうそこで引き返しても良い(やや前泊がもったいないけど。。。)

 

人は程よくいなさそうだ。変な言い方だけど。

イメージ谷川岳西黒尾根や霞沢岳くらい。
というのも、「5.アクセス」の点で権現岳は難ありで、冬の駐車場がめちゃめちゃ狭く10台も止められないらしい。
すなわち車の人は10組限定。
かといって公共交通機関で行こうとすると、朝東京から行くのは不可能(=日帰りできる時間にたどり着かない)で、近隣の駅に前泊必須。
今日も合計10組くらいしかすれ違わなかった/追い越されなかったけど、こんなに景色が良い山にしては人が少ないように思えるのは、アクセス(特に車での)の悪さ所以なのかな、と思った。

 

ただし、そんなアクセス悪い権現岳でもyamapみるとこの連休で人は結構入っているっぽい。

19日のレコみると結構ずぼっと踏み抜いて苦戦した、というのがあってやや不安にもなったけど、2日も人が入ればそこそこの道は出来てるだろう、と踏んだ。

人様のトレースを当てにするのは大変気が引けるけど、今日だけはちょっとトレースあったほうが有難い。。。

矛盾してるけど体力的にはハードだけど膝には優しい登山がしたいんです。

我ながらなんだそれ、とは思うけども。。


霞沢岳に後ろ髪引かれるあまり、前泊なんてもったいないな、と後ろ向きなことを思いつつ、今回は小淵沢の駅の近くに宿を手配した。
小淵沢だけじゃないけど、この界隈はリゾートモードの高級ホテル(駅から遠い)かペンション・民宿みたいな所(チェックインが午後10時までとかが多い)の二択しかないのが少しつらい。。。よそ者に何を言う資格もないのはわかってるけど。
ビジネスホテルみたいなのがあってほしいなぁ、と思うけど、でも需要がないんだろうな。。。

5時半に小淵沢駅にタクシーを手配して、20分くらいで天女山の入り口についた。
料金は5000円くらいだったと思う。
帰りは甲斐大泉駅までタクシーを呼んで1600円くらいだった。
前泊したお宿が高い部屋しかなくて10000円だったので、まぁ結構な+αの出費にはなった。

けど車というか免許を持っていない以上どうしようもないのでこの点は割り切っている。

今日は膝水事件で折れかけたヘタレチキンハートを鍛え直すべく、自分にしては割と体力的にハードな所を登った。



何とか登頂できたし念願のこのアングルの八ヶ岳sを見られて嬉しかったけど、今日一番嬉しかったのは、ずっとずっと会いたいと思ってたこのひと達に会えたことだ。


感無量。

3連休、ほんとは日月で霞沢岳リベンジに行こうと思っていた。

しつこいと我ながら思うけども、登れなかった悔しさは同じ冬のうちに解消しておきたかった。

これがもう最後のチャンスになる気がする。

月曜日は天気が良さそうだからきっときれいだ。

パッキングは準備万端だしそのために火曜日午前休も申請した。

 

後はもう行くだけ、と思っていたのに、水曜に膝の水事件があって以来、迷いが出始め、昨日今日はもう迷いで頭がぐるんぐるんしていた。

 

ほんとにテント泊して大丈夫だろうか。

いくら先生が禁止しなかったとはいえ、あの先生あんま信用できない(ごめんなさい)。。。原因とか再発防止策とか何にも説明してくれなかったし。

 

膝の関節が炎症起こしていた状態から1週間でテント泊して大丈夫なのか?

せめて日帰り登山で様子見するべきでは。。。

 

でも霞沢岳に行きたい。

テント背負って登らなければいいのか。

登山口にテント張って、そこから身軽に登ればいいのでは。

それならテント泊装備での行程は釜トンネルからの1時間弱で済む。

・・・しかし登山口ってテント張っていいのかな。

最近気づいたけど、上高地は小梨平以外は野営禁止らしい。

まぁそれを言うなら、山の中にテント張るのだってどうだっていう話になるんだから、登山口だって広い意味で山の中ってことで、張ってもいいよね。。。いいのかな?

ギリギリやるなら小梨平まで行って夜中の2時頃に出発して登山口に不要なものデポして登ればいいのか。。。

 

でも小梨平まで釜トンネルから2時間半。。。うーん遠いな。。。

私は上高地散策自体に興味はないので、そんな無駄に足に負荷をかけるくらいなら、この前のように霞沢岳を途中まで登ってテント張ってしまおうか。。。

でも、テント泊装備であの難路を登るのは足への負担すごそうだ。

 

昨日あの日記を書いた後も、頭がぐるぐるするほど迷いまくった。寝られなくて3時頃まで考えた。

 

・・・そして結局、霞沢岳テン泊を断念することにした。

 

あんだけ行きたいと思っていたのに。。。行きたいから怖い注射も我慢して水を抜いたのに。

でも考えれば考えるほど、あれだけ行こうと思っていた気持ちがどんどん萎んで、なんか暗い釜トンネルを1人、頑張って1時間歩いて寒い(予報は夜中-13℃)中でテント泊する気力がどんどん薄れていった。。。自分でもショックだけど。

 

せっかくの3連休だったのに。。。休みまでとったのに。。。

 

代わりに前から気になっていたところに月曜に日帰りで登ろうと思って前泊を手配したけど、なんか、いまいち気分が乗りきらない。。。

せっかくのテン泊の機会だったのに日帰りか。。。などと思ってしまう(膝のために日帰りを選択したのは自分自身なのに)。

霞沢岳に執着したり諦めたりそのくせ気分が乗らなかったり私は一体何がしたいんだ。。。

 

いい年して、1回膝の水抜いたくらいでショック受けすぎなのかもしれない。

前と同じように登れるとわかったら、このもやもやも晴れるだろうか。

月曜日は頑張ろう。。。

 

水曜日の日記は改めて読み返すと我ながら錯乱しているな、と思う。

でも、健康優良児だと慢心していた自分にとって、「膝に水」はそれくらい、精神的ダメージが巨大だった。

夜の地震でそれどころではなくなったので一時頭から吹っ飛んだものの、落ち着いてくるにつれて再び頭の中が「膝」でいっぱいになっている。

 

何が悪かったんだろうか。これは治るのだろうか。今週末山に登っても大丈夫だろうか。山に行くペースを減らすべきなのか。半月板をこれ以上痛めない登り方とは。。。...etc。

 

まぁ、でも、薬も湿布も処方してもらったしきっと大丈夫大丈夫、と何とか自分に言い聞かせつつ昨日、仕事も落ち着いて久々に早く帰ってゆっくりお風呂につかろうと湯舟に入って自分の左膝を見て、ぎゃふん、となった。

 

なんか膝の内側に発疹みたいな内出血が広がってるんですがこれは。。。

 

なんか小さい、直径5mmもないほどの小さい内出血の痕が膝の内側に広範囲に点々と散っている。。。

 

水曜日はこんなものはなかった。

木曜日の朝、湿布を剥がしたときもこんなものはなかったはずだ。。。

 

・・・一体どうした?私の膝。

 

なんだこれ。。。怖い。

 

気にし過ぎなのかもしれないけど、なんか水曜以降、左膝の内側で関節がすれるような感じもするし。。。手首がこきっとなる時のような感じといえばいいんだろうか。

 

気のせいかな。。。気のせいだよな。。。

 

今週末山に登りたい、先生も別に駄目とは言わなかった。

…でもこの膝でテント泊とかやったら半月板さんに取返しのつかないダメージ与えないかな。。。

…でも先生は別に駄目とは言わなかったし、もう2週間も登ってないから筋力衰えそうで怖い。。。

 

。。。という自問自答を昨日から100回くらい繰り返している。

 

そういえば水曜の日記、錯乱のあまり40が中年が加齢がどうのこうのと書いていたけど、万が一事故でこの辺境の地に迷い込んで目にして不快になった人がいたらすみません。

40になるから、というわけではなくもうここ数年、立派に中年の自覚は持ってます、はい。。。

今日は昨日のパリ地下ツアーについて書こうと思ってたけど、衝撃的な出来事があったので、自分の精神衛生上そちらを先に書いておきたい。

 

膝に水が溜まってた。

 

しかもそれをこの世のものとも思えないデカい注射器を膝にぶっ刺されて抜かれた。

 

もう精神的ダメージ大きすぎて旅に出たい。

 

 

先週末、「なんか左膝がおかしい」と書いたとき、まさかこんなことになるとは思っていなかった。

 

確か金曜か土曜くらいに左膝に違和感を覚え始めたんだけど、その時は痛いとかではなく「違和感」だった。

なんか首を寝違えたときのような変な違和感が左膝にある。

左膝が突っ張るというか。

 

山はこの2週間いっていない。

そしていつも私が山で痛くなるのは右膝であって、左膝はたまーに下山時痛むことがあるかな、という程度。

 

だから山が原因ではないだろうし、記憶にないけど、変なひねり方でもしたのかな、と思った。

 

大したことだと思わなかったので、数日で治るだろうし、でも今週末の3連休は絶対山に行きたいから、念のためちょっとマッサージするつもりで湯舟でぐりぐりしたりしていた。

 

そしたらそれが悪かったのか知らないけど、日曜、月曜、と突っ張る部位が拡大していき、月曜朝はちょっとした動きの際に痛むようにまでなった。

 

マッサージのやりすぎかな、と自分をごまかそうとしていたけど、月曜日の夜、キッチンで流しの下を開けようとしゃがんだときに、左膝の突っ張りがすごくて足を曲げきれなくて、ついに頭の中で信号が赤になった。

 

これもう絶対気のせいじゃなくなんか膝がおかしい。

 

私は病院が嫌いだ。

小学生みたいなことをいうけど、注射されたり歯を削られたり痛い思いをすることが多いし、後子どもの頃にすごく高圧的なお医者さんに怒鳴られて以来医者という人種が申し訳ないけど非常に苦手(いい先生にも会ったことあるのでほんとに申し訳ないと思うんだけど)。

要するに、人も場所も苦手なのでできれば健康診断以外で病院という場所に足を踏み入れたくない。

 

でももし膝に何かあったら山歩き生命の危機である。

こんなに登りたい山だらけなのに、膝に何かあって登れなくなったりしたら…と考えるだけで恐怖。

今週末、せっかくの三連休にどこもいけなくなったら、と考えただけで絶望。

 

と、私の中で、

 

山への執着>>>>>>>>>>>病院への恐怖

 

となった結果、昨日出勤後に今日の午前休を申請し、近くの整形外科を朝一で予約し、今朝、恐る恐る行ってきた。

 

月曜火曜と色々ググった結果、私の中でなんかもう80%くらいは諦めとともに、この症状の名前が予想ついていた。

まぁ、単に「膝、こわばり」でググっただけなんだけど。。。

 

これ、たぶん「変形性膝関節症」なんじゃないかな。。。認めたくないけど。。。

 

なんで認めたくないかって言ったら、まず第一にこの症状の原因が

 

「大きな原因は加齢」

 

って書かれてるから。

 

「中高年の女性に多い」

 

とも書かれてる。

 

・・・。

 

いや、まぁね。改めて考えて気づいたけど、私もう後ほんの数日で40の大台に乗るよ。

確かに40は若者じゃない。立派な中年だと私も思う。一般的に見ても押しも押されぬ立派な中年だろう。

 

でも「加齢」って書かれる程か???

 

別に若者ぶる気は毛頭ないんだけど、なんかそういう言葉はもっと・・・20年後とか、30年後とか、それくらいだと思っていたよ(そのお年頃の人達ごめんなさい)

 

正直、ちょっとショック。。。

 

そのショックにさらにショックを上塗りしたのが、いろんなサイトを読んでいても、どう考えてもこの症状が完治する未来が見えなかったことだ。。。

 

この症状は、膝の関節の間の軟骨が加齢とともにすり減っていくことによって起こるらしい。

 

・・・失われた軟骨って、今何か対策を始めたとしてもとに戻るもんなの?

 

たぶん戻らないよね?進行を遅らせるだけで。

 

山に登り続けることと、この変形性膝関節症を治すことは、両立するもんなの???

 

・・・両立してほしい。

山に登れなくなったらどうしよう。ほんとどうしよう。泣きそう。

というかこれが「変形性ナントカ」じゃありませんように、と願いながら病院のドアをくぐった。

 

が、触診3分→レントゲン室に移動してレントゲン3分(めっちゃ手際よかった)→診察室に帰ってきてレントゲン写真を前に先生に開口一番言われた言葉が

 

「見えます?膝の内側の方の隙間が狭くなっているでしょう。O脚だとよくこうなるんですけど、軟骨がすり減って幅が狭くなってきてますね」

 

・・・。

 

先生、あなたはとんでもないものを私から盗んでいきました。

 

変形性ナントカではない、という希望と、O脚ではない、という希望です。

 

いや、まぁカモシカのようなすらりとした足ではないのは知ってましたよ。

でもO脚って改めて医者から宣言されると、複雑な乙女(40 years old)心はちょっぴり傷つくよね。

 

…と無言で傷ついてたら、先生がさらにとんでもない爆弾を投下した。

 

「膝に水が溜まっている状態ですね」

 

・・・。

・・・ホワッツ???

 

え?今先生なんつった?

 

水??

 

水ってあの水???water?いや、違うよね。

 

「水を抜くか、湿布で水を引かせるようにするか、どうします?」

 

いや、先生すいませんちょっと待って下さい水って何。水って。。。

あれか。

なんか、時々おばあちゃんとかがなってる奴か?まさか。

あれ、変形ナントカでなるものな訳??

(午後会社に行く途中に色々ネットを見たら、確かに前日までの自分が気づいてなかっただけで、『炎症を起こして関節液が溜まる』とは書いてた)

 

と大混乱に陥って、いきなりこんなものが発症した原因とか、いくら「加齢」といえども40ってちょっと早すぎじゃないのかなんでなんだとか、右じゃなくて左にだけ出た理由とか、いろんなものを先生に確認するのを忘れた。

 

「どうします?」

ともう一回言われて、大混乱ながら先生のさっきの言葉を思い出した。

 

水を抜く or 湿布で引かせる

 

水を抜くってどうやるんですか

「注射器で抜きます」

…それって痛いですか?

 

すみません先生。ゴミを見る目で見ないでください。

わかってますよ。40にもなって小学生女児みたいなこと聞くんじゃねえって思ってるでしょう。

自分でも思います。

でも嫌なものは嫌なんです。注射が嫌過ぎて去年コロナワクチン打つのも最後まで迷ったくらい嫌なんですよ。

 

「針が太いんで多少は痛いでしょうね」

 

鼻で笑いながら(やや被害妄想入り)先生が言う。

 

多少は・・・多少は、かぁ。。。うーんうーん。。。

 

湿布だとどれくらいで治るんですか?

「人にもよるので一概には言えませんね」

注射って時間どれくらいかかります?

「数分で終わります」

今日注射で水抜いて、週末山に登っても大丈夫ですか?

「注射して駄目になることは今日湯舟につかることだけです」

 

どうしよう。。。注射は嫌だ。

階段降りるときにちょっと痛かったりはする。でも今朝は昨日よりも痛みはましになった気もする。

このまま湿布で抑えてもいけるんじゃないのか。。。注射はできるだけ避けたい。

あと、ごめんなさい。初診で入った歯科で、特に今まで問題と言われたことのなかった歯にインプラント(1本数十万)を薦められて以来、医者の薦めるものは基本信用してない(ごめんなさい)。。。

 

と悶々として、いったんは「湿布で・・・」と言いかけたものの、湿布で治る保証はないし、もしその状態で山登ってる最中に足が曲げられなくなったりしたら、と思って結局「注射お願いします」と言ってしまった。

先生&看護師さん、ほんと面倒くさい患者ですみません。

 

注射は怖い。

でも山に行けなくなるくらいなら注射を打とう。

 

と観念したものの、わかりました、といった先生の後ろで看護師さんがさっと取り出した注射器を見て目が点になった。

 

すみません、それ人間用の奴ですか??

 

馬用とかじゃなくて???

 

え、まじでそれを私の膝にぶっ刺すんですか???

 

と茫然自失しているうちにあれよあれよと診察台に横になってた。

 

そして、覚悟する間もなく、アルコール消毒されたと思ったら、ぶすり、と奴が来た。

 

イターーーーーーーー

 

痛みも多少はあるんだけど、それよりもあのサイズの注射器&針が自分の膝に入って何らかの液体が吸い取られていると思うだけで恐怖で死ねそう。

(イタイイタイイタイタイ)

 

「もう1本用意しますか?」と看護師さんが先生に尋ねているのが聞こえて倒れそうになった(既に倒れているけど)。

 

あの巨大注射器1本に収まらない量の水が膝に溜まってるってこと?

(イタイタイタイタイ)

 

「いや、大丈夫」という先生の声が聞こえて次に「じゃあ薬入れますね」と声が聞こえた。

 

薬、入れるんだ。

 

抜くか入れるかどっちかにして欲しい。恐怖で死にそう。

(イタイヨーーー)

 

硬直してたら「終わりましたよー」と声をかけられたので、ちょっと間をおいてから自分の膝を確認した。

(自分の膝に巨大針が突き立っている光景を見たらショックで倒れる自信があった)

 

「これ見て下さい」と先生がいうので恐る恐る先生の手元をみたら、巨大注射器いっぱいに「水」が溜まってて卒倒しそうになった。

 

それ数秒前まで私の膝に入ってたの???マジで?

大したことないのに水抜こうとしてるんじゃないかとか疑ってごめんなさい。そんな量のものが入っていたとは。

 

「白いかすが浮いているでしょう。これ、半月板が摩擦で削れた削りかすだと思います」

 

・・・ハンゲツバンガマサツデ削レタ削リカス。。。。

 

すみません、もうショックの波状攻撃で私のキャパはいっぱいです。

 

茫然としている間に終わって「お大事に」と言われた。

 

茫然としてはいたけど、最後に「週末山に登るのは問題ないんですよね?」ともう一回確認した。

しつこいな、という顔をされながら(やや被害妄想入り)、「駄目なのは今日のお風呂だけです」と繰り返された。

 

診察室を出た直後から、左膝のこわばりがなくなってるのがわかった。

膝、曲げられる。素晴らしい。

 

・・・でも痛い。

 

なんか、ちょっと急な動きをすると膝の内側が傷む気がする。。。内側が狭くなってるって言われたからそんな気がするだけだろうか。。。

 

ショックだ。。。

漢方と湿布を処方されたけど、これ飲んでたら治るのかな。。。治って欲しいな。。。

 

あまりにもショック過ぎて、午後から出勤したけど仕事の記憶があんまりない。。。

 

帰りに、コンビニで普段買わない牛乳(カルシウム)を買ってみた。

あと、鳥(タンパク質)。

 

タンパク質とカルシウムが半月板に効くのかは知らんけど。

 

うーん・・・でもショックだ。。。

家を出て以降、食生活なんか気にせず生きてきた。

好きなものを好きなように食べてきた。

牛乳なんか家出てから殆ど飲まなくなったし。。。

 

それでも私は健康優良児だし風邪もひかないから大丈夫、と慢心していたけど。。。

後悔先に立たずってこういうことを言うんだな。。。

 

とりあえず問題は、

 

週末山に登るかどうか。

 

さすがにテン泊はやめておいたほうがいいだろうか。

でも最後の雪山テント泊のチャンスかもしれないのに。。。

でも膝の軟骨これ以上すり減らしたくない。。。

 

うーんどうしよう。。。