海と山、時々きもの -43ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

GW後半、目的地は定まったものの、未だにルートを迷っている。

何故なら4日の予報が風速17m/sなので。。。。

一旦稜線に上がると吹き曝し。そして稜線手前に幕営出来そうなところがそんなにあるわけじゃない。

スノーブロックでどこまで防げるんだろうか。そもそも稜線上はもう雪すらあんまりないようにみえる。

 

7日も微妙に天気は持ちそうな気配もするけど、できればMax3泊4日で、6日には下山口に降りたい。

3日は風の影響を受けない稜線手前で幕営し、4日に稜線に出て向かい風を受けながら長時間歩くか。。。

この場合問題は4日に次の幕営地までたどり着けるか、ということだ。いったん稜線に出ると引き返せず、風を遮るものもなく、降りるには歩き続けるしかない。

それとも3日のうちに稜線まで出て小屋脇にスノーブロック積み上げて幕営し、4日は最悪テントの中で停滞し、5、6で降りるか。

 

色々悩みながらパッキングをしている。今回は念のため、ピッケル2つで行くことにしたので、ショベルはbcaのショベル/ピッケル可変のShaxe Techにした。

この右の方。

 

これの欠点は、私の使い方のせいだと思うけど、気温のせいなのかピッケルの刃部分が外れにくくなることかな。

霞沢岳の時に書いたけど、凍ってしまったのかピッケルの刃部分がどれだけ頑張っても外せなかった。

 

あと、ちょっと重い。。。

この前蓮華岳でロープを持っていく分ちょっとでも軽くしようと思って左のブラックダイヤモンドのスノーショベルを買い足したんだけど、軽さに吃驚した。

BDの後だったので今回bcaをパッキングしようと手にとってみて、余計重く感じた。

 

左のはブラックダイヤモンドのトランスファーLT

 

改めて調べるとこれは405g。

bcaのピッケルにもなる奴は900g。倍違う。そりゃ重く感じるはずだわ。。。

 

重いとばてるので結構迷ったけど、迷った末、今回は安全のためにピッケル2本はどうしても外せない、と思ったので、bcaを持ってくことにする。頑張って担ぎ上げよう。

 

考えたらテント泊2泊以上って初めてな気がして、わくわくもするけどすごくどきどきしてきた。

特に4日の強風。遮るもののない稜線で歩きにくい露出した地面で強風に吹かれると体力奪われるのは去年の横岳ー硫黄岳で身に染みてる。

駄目だと思ったら引き返して停滞する勇気を持ちたい。

後、いざとなったらそこら辺に保温シート巻いて転がってビバークできるように、やっぱマムートのハードシェルとDASパーカは持っていこう。

 

9割諦めかけていた丸石尾根を24日に登ったレコを発見してしまい、迷いに迷いまくっている。

行ってみたい。

でも一方で、最新のレコから1週間も経てばこの天気だと融雪はかなり進みそうな気もするので、私なんかには無謀ではないかと思ったりもするし、せっかくなので燕ー上高地縦走をやってみたい気も少しある。

あと、丸石尾根はクマさんとの遭遇が怖い。

運悪くまた月一の来客の予兆があるので、もし当たったら、私は腹ペコ熊にとってまた鴨ネギ鍋状態になる。

 

…と悶々と悩みつつ今日は久しぶりに着物を着た。

大島と紅型(風?)の帯。

 

着物、いつ以来だろうと思って自分の記録みたら、たぶん2月に白大島着たとき以来だな。。。

 

今日は着物はうまく行ったけど帯を3回やりなおした。

やっぱり着てないと忘れる。いつもこの言い訳を書いている気がするけど。

ただこの前よりはましに着付けられたんじゃないだろうか。。。と自画自賛。

 

根付は藤の花。

 

少し早いかな、と思ったけど、色々見てると、「春から初夏」とか「桜が散った頃から」と書かれているので、今の時期でも行けそうだ。。。

わからない。もしかしたら着物警察にひそひそされているのかもしれないけど。

 

この上に最初は燕の薄羽織を羽織る気満々だったけど、着た姿をみて、なんかこれはなぁ、としっくりこなくて結局やめた。

紋紗であるのは別にいい。そこまで透けないから別に今の時期からでも着られると思うし。

もっと透ける紋紗の道中着着ている人も今日見かけたし。

 

ただ4月に燕の柄ってどうなんだろう、と今更ながら迷ってしまった。

4年前の私は「4月に燕の柄なんて最高」と思いながらこの羽織を仕立ててる訳で、なんで今更こんなこと思ったのかわからないんだけど。。。

改めて調べると燕は春から夏にかけての柄、と書いている一方で、単衣や浴衣の柄に多い、ともある。。。うーん。。。

 

藤と燕の組み合わせって素敵だなぁと思ったけど、何度か鏡の前で羽織を羽織ったり脱いだり悶々とした後、なんか合わない気して、結局羽織はやめて帯付きで外出した。

別に改まった式なんかじゃない普段着なんだから、誰に何を思われようと自分の好きなものを着ればいいのに。。。

ほんと我ながら万事においてチキンだな。。。

 

 

 

 

Windyでは10日間の天気が確認できる。

たぶん朝の4時頃に10日目の天気が出るようになっていて、最近は朝起きるたびにどきどきしながらGW期間中の天気を確認するのが日課になっていた。

 

そして今日、8日までの天気が出そろったけど、素晴らしいな。。。

 

 

3日から6日の4日間は雨が降ることはなさそうだ。

先の方の予報ほど結構大きく変わるのでまだ安心はできないけど。。。

 

蓮華岳丸石尾根に執着していたけど、結構雪解けが激しそうだし、4日間も晴天が続くのであればどこか縦走してみたいという欲も出てきた。

燕から大天井通って常念、蝶、上高地とかやってみたいな。。。中房温泉行のバスは29日から運行するようなので面倒な林道歩きもない。燕山荘も常念小屋も蝶が岳ヒュッテも営業しているのも安心。

あるいは縦走じゃないけど、涸沢まで行って、淳つさんの動画でみた前穂のダイレクトルンゼを上がってみたい。

涸沢まで行くのが一苦労だから日数がある時じゃないと出来ない。

 

…いずれも人凄そうでそれだけがちょっと躊躇するけど。。。

こんなに天気がよさそうだと色々妄想が膨らむ。

 

とりあえず3泊4日分のパッキングを始めかけているけどこの時期のテント泊はたぶん初めてで装備に悩む。

 

①シュラフ

シュラフはこの北アルプスの予報気温だったらもう厳冬期用のじゃなくて、3シーズン用のでいい気もするな。。。

私の持っているIsuka air 450Xは最低使用温度-6度。場所にもよるけど今のところの予報を見る限りどこもそこまで下がらなさそうだし、お守りとしてDASパーカやダウンパンツや象足持っていけば大丈夫そうな気もする。

DASパーカもちょっと過剰かな。。。いや、でも何があるかわかんないしこれは外せない。

 

②テント

テントはどうしよう。。。samayaはもう過剰な気もするけど、フライをかぶせなくていいのは正直楽でもある。エアライズの方が300g程軽いのでそっちは魅力的だけど。。。いずれにせよペグはエアライズの(金属ペグ)とサマヤの(プラスチックペグ)両方持っていこう、と思った。雪があるかどうかもちょっと怪しい。。。

 

③ワカン

一番迷うのがこれ。

これだけ気温上がると踏み抜き凄そうだけど、ワカンはあったほうがいいだろうか。。。

すぐへばるから正直置いていきたいところではあるんだけど。。。

でもワカンがなかったから進めなかった、とかなると悲し過ぎるからな。。。

それとも朝早いうちに行動しておけば踏み抜きは回避できるだろうか。

 

色々悩むけど、わくわくもしている。

後はこの天気予報が持ちますように。。。

後、これ以上雨降りませんように。。。今晩と日曜日少し降るようだけど。行って雪がなかったらちょっと泣く。

 

今年、GWの間の飛び石のうち1日休みをもぎ取ったものの、6連休はさすがに無理かな、と思ってた。


毎年、この時期は海外支社主催の会議がある。。

仕方ないとはいえ欧米の営業日ベースで容赦なく会議をねじ込まれて、いつも憤死しそうになりながら出席していた。
今度、対面で会議をやる機会があったら、日本人にとって如何に法定祝日が貴重か、どれだけGWやSWの連休を心の支えに生きているか、ということを切々と訴えようと思っていた。

…そしたらこちらの呪い願いが通じたのか、今日、メールボックスを開いたらGW中にあるはずだった会議の主催者から「5月初の会議は開催しません」、との連絡が入っていて思わずガッツボーズしそうになった。

神様!!

すごい…6連休だよ。。。6連休って。。。6日もある…
どうしよう。。。どこに行こう。

 

今日帰ってきてからひたすら「行きたいところリスト」を広げてにやにやと妄想していたらこんな時間になってしまった。

この、いろんなレコを眺めながら「どこに行こう」と妄想する時間がほんと楽し過ぎて時間が経つのを忘れる。

 

ほんとは蓮華岳丸石尾根をリベンジしたかった。

もう扇沢までのバスも通っていることだし。

 

でも今年ほんとに融雪が早そうで、蓮華岳を通ったレコを読むと、山頂付近の雪は結構融けてそうにみえる。。。

 

過去にGWに丸石尾根を登った記録はあるけど、さすがに今年、今の時点で山頂付近でこれでは、GWの頃にはもう、核心部の岩壁は結構下のハイマツや岩が露出してるのではないだろうか。。。そんな状態で登れるのだろうか。。。

せっかく重い荷物背負って上がるのに岩壁手前で引き返すことになったらいやだな。。。

というかそもそもそこまでもたどり着けるのだろうか。

扇沢駅周辺は結構な雪融けっぷり。

 

この前行ったときですら、結構尾根の下のほうは「私の足元これツリーホールつながってるんじゃないか」と思うような箇所結構あったのに。今行ったら踏み抜き地獄なのでは?

また尾根の途中で力尽きるのは嫌だな。。。

今度行くなら山頂まで行きたい。


針の木雪渓を登って針の木峠から行こうか。

でも雪渓は怖い。自分のこの雪渓に対する恐怖は何なのかよくわかんないけど、もう私の中で「雪渓を上り下りする=シュルンドに落ちる」、なくらい怖い。

そもそも夏にあんなにバテバテだったのにテント泊装備で登れるのかな。。。

 

色々と悩む。でも嬉しい悩みだ。

後は天気だけ。。。
 

以前書いたかもしれないけど、私は疲れたりストレスが溜まったりすると口唇ヘルペスを発症する。

 

人生で初めてこれを発症したのは、中学1年生のとき、父の転勤でアメリカに引っ越してから3か月目だった。

「あなたのような内向的な人間には現地校は絶対無理だから」と日本人学校への入学を強く薦めた母に反発して現地校に入学(転入)し、見事3か月目で口唇ヘルペスを発症した。

ちなみに秋学期からはおとなしく日本人学校に転校した。

 

そして今日、久々に口唇ヘルペスを発症した。

 

理由はわかっている。

明日、我が家で飲み会がある。

そしてそこにはこの前の例のブルータスである先輩が来る。

 

この前のことがある前に設定した飲み会だけど、この前の事があって以来、この飲み会が苦痛で苦痛で仕方なかった。

他の後輩ちゃんや先輩には会いたいし我が家に来て欲しい。

でもこの先輩には来てほしくない。

裏切られた気分で正直もうしばらく先輩の顔も見たくないし、こんな気持ち悪いことを言う人間を大事な自分の縄張りに入れたくない。苦痛で仕方がない。

先輩が我が家に足を踏み入れると思うだけで嫌だった。

何度も「顔見たくないんで来ないでください」と送ろうかと思ったし飲み会をキャンセルしようかめちゃめちゃ迷った。

 

でももしかしたら、他の先輩や後輩ちゃんはこのブルータス先輩に会うのを楽しみにしてるかもしれない、来ないとわかったらがっかりするかもしれない、それにブルータス先輩を怒らせたりしたら後が面倒くさそう、それに日曜日に別の共通の知り合いに会うので、土曜日のキャンセルの理由付けが難しそう、と思うと、結局「来ないでください」と言えないままに今日にいたる。

 

…で、結局、ストレスが大気圏を突き抜けた結果口唇ヘルペスを発症する、という。

 

ほんとはそれを理由に明日キャンセル、としたかったけど、前日にそんなことしたらブルータス先輩はどうでもいいとして他の人に迷惑がかかると思うと言えなかった。。。おそらくたぶん明日はストレスを抱えながら普通に皆(というか先輩)を迎え入れるだろう。

 

ほんとあほだ。

わかってる。

でも言えないからヘタレチキンなんだよ。。。

 

ヘタレチキンだからA氏にも「ついてくるな」と言えないし、

山小屋で熱があるとかほざくオッチャンを山小屋に突き出すこともできないし、

先輩に「あなたに我が家の敷居をまたいでほしくないです」という事も出来ない。

 

この世のヘタレチキンレベルがMax100だとして、私のチキンレベルは絶対90超えてる自信がある。。。