Paris and I are incompatible.
パリと私は相性が悪い。
今日英語のレッスンで「パリ出張どうだった?」と訊かれたので、「私にとってパリって、何してもうまくいかないというか、悪いことばかり起こるというか、すれ違ってばかりで。そういうのなんていうんだっけ」と訊いたら、imcompatibleかdon't agreeだ、との回答だった。
というわけで、Paris and I are incompatible.
今回はタクシーにぼったくられた。
屈辱。
4年住んでたのに。
シャルルドゴール空港からパリ市内へのタクシーは定額なのは知りすぎる程知ってる。
右岸からは53ユーロで、左岸からは58ユーロ(住んでた頃は50と55だった)。
今回のホテルは右岸なので、空港でタクシー拾えば53ユーロだけど、パリのタクシーは好きじゃないので、今回、行きはBooking.comでホテル予約したときにお薦めで出てきたWelcome pickupという提携の送迎サービスみたいなのを頼んでおいた。これだと60ユーロ。
帰りも使おうかなと思ったけどいつホテルに帰ってこられるかわからなかったので、結局、4時頃ホテルに帰ってきてタクシーを呼んでもらうことにした。
ホテルの受付で電話してもらって10分程でタクシーが来た。そこまでは良かった。
乗ってからしばらくして、メーター表示が58ユーロ+迎車料金7ユーロ、となっているのに気づいて、しくじったな、と思った。
本来は53+4の表示になってなきゃいけない。
(迎車は事前予約が7ユーロ、普通の迎車が4ユーロ)。
タクシーの座席に座る前に確認すべきだった。
が、まぁ運転手さんが間違えただけかもしれないし、こんな10区の真ん中で運転手の機嫌損ねて放り出されたくない、と思ったので空港まで黙ることにした。
なんか5分おきにクラクション鳴らして罵詈雑言はいてるし、これは運転手ガチャ外れたかなぁ、と考えてるうちに空港につき、そして運転手はメーターを修正する様子もなくカードの決済をしようと機器を取り出してる。
なのでとりあえず、「料金違うよね。53ユーロでしょ」と言ったら、
「うちの会社は58なんだよ」
と来た。
いっぺんセーヌ川に(以下自粛)
「うちの会社は」ってなんやねん。
そんなルール存在しないのよ。
ルールは一つだけ。
パリの正規タクシーの料金は右岸からCDGは定額53ユーロなのよ。
と心の中で100回くらい目の前のおっさんをセーヌ川に沈めながら、空港とはいえこれ以上ガラ悪い運転手の車に乗っていたくなかったのとヘロヘロのところさらに口論する元気がなかったので、「レシート頂戴。後カードは私自身でいれるからその機器貸して」とだけ答えた。
そしたらさすがに会社に通報されたらまずいと思ったのか、渡された決済器に表示されていた金額は60ユーロになっていた。
それでも本来の料金よりは3ユーロ高い。迎車料金(普通の迎車)は7ユーロじゃなくて4ユーロだから。
でもこれ以上ガラの悪い奴を怒らせるようなことをする勇気と元気がなかったので、無言で60ユーロ払って(相手も無言)、降りてきた。運転手は席から出てこないので荷物も自分で下ろす。
「馬鹿なアジア人から3ユーロ余計に掠め取れた」と思ってるんだろうな、と思ったらすごく嫌な気持ちになった。
後、これに味を占めてきっとアジア人に対して今後同じことをするだろうな、とも。
自分のチキンさにもつくづく嫌気がさした。
とりあえず再発防止のためにせめてタクシー会社には苦情を入れようと思ってるけど、他のアジア人ツアリストの皆様、チキンでごめんなさい。
なんかほんと、こんなのばっかりなんだよな、私は。パリに関して。
ほんと、「合わない」。
おフランス大好きな人のブログとかたまに見ると私の知ってるパリとは違うパラレルワールドなんじゃないかと思う。
パリに対してネガティブなことばっか考えてるからネガティブなことばっかり起こるのかもしれないし、私が良い思い出より悪い思い出を引きずってるだけなのかもしれないけど。
…みたいな話を今日先生にして、「だから私はパリとほんと相性悪いと思うし、最後にこんな不愉快なイベントあって出張ほんと疲れた」と言ったら、納得された。
やっぱパリ好きじゃないわ。。。
といつまでも引きずるのもあれなので、帰国前にこれだけは絶対買おう、と思ってダッシュで買ってきた、大好きなジャックジュナンのチョコとパートドフリュイでも食べて嫌なこと忘れよう。




















