海と山、時々きもの -21ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

前回の日記を書いたときは、もう2週間くらいで出国できるかと思っていたけど諸事情によりまだ日本にいる。

諸事情というか、前回日記書いた翌日いざ大使館で面談予約をとろうとしたら、8月下旬まで「full」の状態で予約できなかった、という事情。

 

色んな人から、ビザの前段階の書類の審査は長いけど、その後のビザ面談は数日で(何なら翌日に)予約取れる、審査は1週間くらいで終わる、と聞いていたので、面談予約が1か月以上先までfullという表示を見た時は2度見してしまった。

システムエラーかと思って翌日にかけて何回か試してみたけど状況は変わらず。

 

キャンセル待ちできないか大使館にメールすることまで考えたけど、面倒臭い奴と思われてビザ発行されないかもしれない、とチキってしまい、結局そのまま面談予約を確定させ、今に至る。

 

…絶対夏休みだろ。

 

と思ったものの、あんまり考えても仕方ないので、もう何も考えず受け入れることにした。

前回4年の欧州駐在時に学んだのは、「なんでそうなるの??」と思わないようにすること。

なんで?と思うとストレスが溜まる一方なので、疑問を持たず、悟りの境地で全てをあるがままに受け入れたほうが精神衛生上良い。

 

というわけで残り1か月の日本滞在を満喫している。

先週末は、人生初の麻着物(中古)を衝動買いしてしまった。

 

 

衝動買いというか、ひとめぼれして、2週間ほど悶々と悩んだ末に、それでも諦められなくて買ってしまった。

悩んだのは、後1か月で出国してその後数年は着る機会はないから、というのが1つ。

加えて、証紙もないのに「〇〇の作品」と銘打ってある(そのためめちゃめちゃ値段が高い)のはどうなんだろう、果たしてその価値があるのか、という悩みがもう一つ。

 

実物も見られないのでめちゃめちゃ悩んだけど、結局どうしても諦められなくて買ってしまった。人生初の麻着物。説明書きには「八重山上布と思われる」と書いてあったけど、八重山上布を着たことがないので、届いたこれが果たしてそうなのかは素人目にはわからなかった。

 

以前試着した宮古上布と比べると、艶感はなく厚みも若干あるように感じる。

 

袖をみると若干透けてるけど

 

宮古上布のような艶感はないし、前から見たときの透け感もない。

 

全体的に宮古上布よりは厚めかな、という印象。

手持ちの夏着物と比較すると、奥州小紋に比べると薄いけど、綿紅梅と同じくらいな気もする。

 

上布の着物は夏物の中で一番涼しいとよく聞くけど果たしてその涼しさはどうなんだろう、と昨日はこれで外出してみたけど、正直、よくわからなかった。

宮古上布や越後上布ならこれよりもっと涼しいんだろうか?

まぁでも30℃超えれば、もう何着てもおんなじな気もする。

 

麻が皺になりやすいのは知ってたけど、説明書きを読むと、深い皺がつくと繊維が折れて弱くなるから正座や長時間同じ姿勢で座るのは駄目だとか、乾燥が大敵だとか、ものぐさな自分にとっては思っていたより色々と取り扱いが面倒臭そう。

加えてこれは説明書きによると一応藍染らしいので、洗濯するにも気を遣いそうだ。

 

といろいろ面倒臭そうではあるけど、届いた着物が本当に素敵過ぎて、昨日は脱いだ後も30分おきくらいに手に取って眺めてしまった。

頑張って手入れして長く着ていきたい。

 

この3連休は絶対に山に行きたいと思っていたので、あるぺん号を予約した。
行先は午後までは天気が良さそうだった八が岳。
 
当初はまだ行ったことのない観音平から編笠山を経由し、権現岳から赤岳まで縦走し、美濃戸に降りようかと思っていたので、山と高原地図を見つつ登山計画書をそのルートで作成した。
 
でも提出した後で、1か月半ぶりの登山しかも病み上がりでこの行程時間13時間をやるのはあまりにも無謀、ということに遅ればせながら気づき(というか病み上がりでなくても赤岳登頂予定14時は無謀)、編笠山から権現岳経由で天女山に下る計画に変えた。
もし体調が無理そうなら編笠山ピストンにしよう、と思いつつ、日曜朝4時半、観音平着。
 
観音平でバスを降りたのは私入れて2,3人と少なかった(黒戸尾根登山口では7,8人降りてた)けど、5時前だというのに駐車場はもう満車で、どんどん人が出発して行ってて、人気っぷりに吃驚した。
観音平の駐車場にお手洗いはない、と聞いていたので途中の道の駅で済ませていたけどボックスタイプ(?)の簡易トイレが3つ設置してあった。これだけ人気な登山口なら需要はありそう。
 
身支度してアンパンを一つ食し、5時前スタート。
久しぶりだから無理しないようにしよう、と思って今日はストックも2本フル装備し、ゆっくり目に歩いた。
 
編笠山は岩々していると聞いていたけど途中まではこんな感じでなだらかな樹林帯が続く。
 
久しぶりだからすぐにぜえはあと息が切れて汗だらだらになりながら登る。
 
途中の雲海。
 
頑張ってジャンプすれば雲海が見えるかもしれない。
 
天気予報から想像していたよりは天気悪い。トレーニングだから景色関係ない、と思いつつも、せっかく来たんだから頂上に着くころには晴れてくれないかな、と一縷の希望を抱きながら登る。
 
 
 
なんかだんだんと道が私の想像していた岩々した編笠山っぽくなってきた。
 
 
岩場鎖場は好きなんだけど、もうこの頃にはへろんへろんになっててあまり楽しむ余裕なく。
振り返って休み休み登った。
 
最後のほうはたぶん5回くらいyamap見てそのたびに現在位置が全然進んでいないことに絶望しながら、ようやっと樹林帯を抜けた。
 
7時10分頃、編笠山到着。
 
まぁ予想はついていたけど眺望はこれだった。
 
雲の流れが速くてたまにちらっと下界を見ることができた。
10分程強風の中で耐えたけど、結局全部きれいに晴れることはなかった。晴れたら大展望だったんだろうな。。。ちょっぴり悲しい。
 
でも登る前は、1か月半も間あいて筋肉全部なくなってるんじゃないか、登れなくなってたらどうしよう、とちょっとどきどきだったので、何とかコースタイム以内に登ることができて、その点は結構ほっとした。
 
割とへろへろだったので、もう青年小屋経由でそのまま観音平に降りようかな、と迷いながらとりあえず青年小屋に向かう。
 
青年小屋までの下りが一番危険と思った、とレコに書いてる人を何人か見たけど、確かにな、という岩岩っぷりだった。
難しい、というのではないけど、うっかり足滑らしたりしたら変な折り方をしそうで怖い。
 
噂に聞いてた遠い飲み屋。改修中の様子。
 
青年小屋の前で休憩がてらミニアンパンを齧りつつ、このまま観音平に降りようか、権現岳まで行こうかめっちゃ悩んだ。結構足に来ている。リハビリだし無理するのは良くない。それにどうせこの調子だと権現岳まで行っても展望は望めなさそうだ。権現岳は冬に一度行ってるし。
でもせっかく苦手な夜行バスで八が岳まで来て、すぐ降りてしまうのももったいない気もする。まだ8時だから降りても10時だし。後どうせなら甲斐大泉の近くのパノラマの湯でひと風呂浴びてから帰りたい。もう汗だくだし。
 
と悶々と迷った末、とりあえず権現岳方面に向かうことにした。
 
青年小屋で休憩し過ぎたせいか出発後すぐにへろへろになり、ひきかえそうか3回くらい迷った。
とりあえず花など撮るふりして休憩しながら登る。
 
稜線に出たらこの展望でここでも心折れて引き返そうかと思った。
 
へろへろのまま惰性で足を進めていると、あれが西ギボシかな、という岩が見えてきた。
 
巻くのかと思いきや結構基部まで直登ルートで絶望した(絶望のあまり写真撮り忘れた)。
ここでも心折れかけて花など撮ってごまかす。
 
10回くらい休憩しながらようやく西ギボシを乗り越したら、右側がざっくり切れてるゾーン。
 
冬にも編笠山から権現岳行けるらしいけど、こことか結構怖いトラバースになるのでは?と想像。
それとも冬は違うルートがあるのだろうか。
 
ひいひいしながらいつの間にか東ギボシを通過したらしく気づいたら権現小屋についていた。
ここは今季休業だそう。
 
冬にこの権現小屋を見たか記憶にないんだけど、ここから権現岳はあっという間だった。
9時20分、権現岳到着。
 
めちゃめちゃ懐かしい。
去年3月に来たときはここから見る赤岳方面がめっちゃきれいだったけど
 
残念ながら今日はこの展望。
 
風も強いしあまり長居できるスペースもないので、ややもったいない気もしつつ、天女山方面に下りにかかる。
 
3月はここら辺は雪しかなかったけど、こんなに植物が生い茂ってたのか、というくらい植物まみれだった。
鎖場もあって吃驚した。こうやってみると大したことなさそうに見えるけど、上から見ると結構えぐめ。
 
三ツ頭までの登り返しで振り向いたらちょっとガスが晴れててテンションがあがる。
 
 
三ツ頭到着。赤岳方面は残念な感じだけど下界の眺めは最高にいい。
 
たぶんあの左のほうが編笠山で、そこから右端方面の権現岳まで歩いてきた(はず)。
リハビリにしてはよく頑張ったよ、としみじみ自画自賛した。
 
前三ツ頭方面。めちゃめちゃ展望が良い。
 
この辺りまで来ると眺めは最の高だった。
 
青年小屋で心折れて観音平に引き返していたらたぶんこれは見られなかったので、頑張って良かったな、と思う。

 

前三ツ頭からは、記憶と違わぬ激下りだった。

下りだからまだいいけど、これをこの暑い中登ってくる人達が結構いて心底尊敬した。

 

冬はこの辺りでカモシカがいたんだったよな、この辺りちょっと凍ってて登りは怖いと思ったな、と思い返しながら下った。

 

冬はこう。

 
夏は青々している。
 
冬、前三ツ頭方面を眺めた所。
 
夏はこれ。
 
最後の方は結構足ぷるぷるになりつつ、12時半前、天女山登山口に着いた。
冬はここからさらに公園を抜けて下まで下ったけど、夏はここがゴール。
タクシーを呼んでパノラマの湯でひと風呂浴びて、本日のリハビリ登山、終了。
八が岳、しばらくさようならかな。。。
 
次はいつ登れるだろう。
週末に向こうの秘書さんから連絡が来て、ビザ(の前段階の書類)がようやくおりた、と言われた。
good newsだ、と言われたけど、審査が遅れていることで8月いっぱいは日本にいることになるかと勝手に思っていたので、ちょっと複雑な気持ちになってしまった。
え、ほんとにもう行かなきゃいけないんですか、という気持ち。。。
1か月くらい先だと思っていたので、いろいろ急ピッチで準備しなきゃいけない。
もう一回くらい登りたいけど、結構厳しいだろうか。。。
 

今年の夏、行けるなら剱岳を北方稜線から上がってみたかった。

 

「みたかった」と書くのは、もう絶対無理だな、と思うので。。。

 

自分の計画としてはこの土日にリハビリがてら八が岳あたりを歩いて次の3連休で1泊登山をリハビリし、その次の週末に休みを一日くっつけて行ってみようかと思ってた。

 

まぁこれだけでも山なめてんのか、と怒られそうなやや無茶な計画であることは理解しているけど。。。でももう完全に無理になった。

 

何故ならコロナになったので

 

…ほんと運悪いと思う。

 

なんでこう、去年もそうだったけど、ちょっときつめのでもすごくわくわくするような計画立ててる時に限ってコロナになるんだろうか。

日頃の行いが悪いからか。そうか。。。

 

前回の日記を書いてた月曜日、喉が朝からいがいがするなぁとは思ってた。

で、日記書いてお風呂入って寝ようかな、となった時点でふと、(あれ?この感じコロナじゃないか?)と思い当たった。

去年、会津駒から帰ってきてコロナになったけど、まさに最初の症状はこの喉のいがいがだった。

熱は測ってみたけど平熱。でもなんか予感がしたので、カロナールを飲んで寝た。

 

そしたら翌日は朝立てないくらいしんどい熱が出てひたすらうんうん言ってた。

夜になってようやく動けるようになったので抗原検査キット(去年の残り)で検査してみたら陰性だったんだけど、どう考えてもこれはコロナな気がする。。。

 

幸い熱は一日でほぼ下がって火曜の夜以降は仕事できたけど、咳が止まんないので夜なかなか寝られなくて非常に寝不足。

喉も痛い。

金曜夜に八が岳行きのあるぺん号を予約してたけどさすがに夜行バス乗れる状態じゃない。火曜日を発症日とするなら日曜までは外出しちゃ駄目っていうことを差し置いても体力的に無理、と思ってあるぺん号はキャンセル。

 

…と月から金まで家から一歩も出ずおとなしくしていたのに土曜朝に起きて鏡見たら、左目が因幡の白兎みたいに真っ赤になってて吃驚した。

コロナって結膜炎にもなるのか。。。

日曜に山に行くかは結構迷ってパッキングまでしたけど、さすがに咳がまだ出る状態かつ左目がこんなゾンビみたいな状態で山に登るのはな、と気が引けて、今日も近所で買い物した以外はおとなしくしてた。

 

…というわけでもう北方稜線とか絶対無理だ。。。こんな1か月ブランク+5日間ほぼ寝たきりの状態から行ったら確実に死にます。

 

ほんとついてない。悲しい。。。

 

三連休はさすがにどこかに登りたいけど、天気悪そうだしな。。。

このまま7月中登れないと2か月もブランク空くことになるので、結構焦っている。

 

 

ほんとは今週には出国してるはずだったけど、ビザが下りる気配もないので、少し前から日本の新部署で勤務している。

私より1か月早くビザ申請した人が先週ビザが出たそうなので、順調(?)に行けば私も8月中には出国できる。。。と思うけど7、8月というバカンスシーズンに向こうの行政が仕事をするのかだいぶ怪しいと思っているのでもっと遅れる可能性はある。

 

出国が遅れているのは山的な意味では良い点と悪い点両方ある。

良い点は、日本の夏山に登れる可能性が出てきたこと。

 

と言いつつこの1か月は出国に備えて色々手続きしたり備品を修理したり体を修理したりしていたので、会津駒以来山は登れていないけど。。。

先週でいったん色々落ち着いたので、今週末はどこか登りに行きたいと思っている。

今年の夏できれば登ってみたいルートがあるので、7月は体力作りしてそれに行きたい。

1か月ぶりで、今週末登れるとして、後数回の体力作りで間に合うのかという疑問はあるけど。。。

 

出国が遅れている悪い点は、ヨーロッパの夏山に登れる可能性が減っていること。

今年の夏もし7月に出国できてたら、モンブランに登ってみたかった。

モンブランの登山シーズンはどうやら夏だけ、大体過去のレコやツアーをみると、7~8月に行っている人達が多い様子。

(9月に登ってるレコもあったので登れなくはなさそう)

 

着任したばかりで他にやることあるだろう、というのは自分でも思うけど、でもたぶん向こうに行ってしまったらもともとカスカスの体力や筋力は衰える一方だと思うので。

今みたいに週末思い立ったら電車乗ってちょっと丹沢や奥多摩に、何なら夜行で八が岳や鳥海山に、みたいな気軽に山を登れる環境でもないし、かといって女性が一人で外をランニングできる治安なのかどうかも心もとない。というかたぶん無理。

そしてアメリカのようにフィットネスルームがあるアパートなんてものはそうはなく、そういうのを求めるならジムに通うしかなさそうだけどそれが近くにあるのかもよくわからない。

 

なのでハードそうな山を登るなら、会津駒以来登ってないとはいえまだ筋力が残ってそうな到着直後しかない、と思ってた。

 

でも出国が8月になったら、さすがにモンブランは厳しい気がする。。。向こうについて家を探して銀行口座開いて身分証取得して。。。って生活立ち上げなきゃいけないし、そうこうしているうちに9月になりバカンスから人が戻ってくるからあいさつ回り行ったり云々。。。ってしてると山は夢のまた夢な気がする。

 

…おとなしく日本で最後の夏山を満喫したほうが良さそうかもしれない。

 

先週半ば、週末がぽっかりと空いたので土曜夜発のあるぺん号を検索してみたら、会津駒・尾瀬方面だけ催行されているのを見つけた。

 

去年の7月末、同じようにあるぺん号で会津駒に行って素晴らしい景色を見たけど、帰京後コロナになってしまい結局ちゃんとしたレコを書けていない。

記憶はじゃっかんあやふやだけど、駒の小屋が見えてからの素晴らしい景色はよく覚えている。せっかくだしもう一度行ってみるのもよさそうだ。

 

yamapで直近のレコを見てみると、頂上付近ではまだ残雪を楽しめそう。

これだ、と思って予約して、ザックにいそいそとアイゼンを詰め込み、土曜夜、新宿からあるぺん号に乗った。
人いっぱいかと思いきや、2席を1人で使えるくらいの余裕はあった。
不思議だ。こんなにいい天気予報なのに。
 
土曜は朝から体調がいまいちだったけど、バスの中で例によって一睡もできず、体調不良に不眠もプラスされて5時前、現地着。
 
それだけならまだ良かったんだけど、この後、滝沢登山口までの車道歩きの最中に急激にお腹が痛くなって絶望した。
どうせ痛くなるなら「この後駒の小屋までトイレありません」の標識出たときに痛くなってくれよ。。。今から引き返すのはちょっと無理。
 
ストッパーを飲んだもののお腹の危機は続き、会津駒の自然を破壊するか人間をやめるか考えながら登山口到着。
 
前も思ったけど、会津駒の滝沢登山口からのルート、ほんと登りやすい。
 
大きな段差があるところもそんなになくて、なだらかな登りやすい道がずっと続く。これがGWの野口五郎以来の山登りであるヘタレにも大変優しい仕様になっている。
 
でも最初の方は人間やめるかの瀬戸際だったので、何度か道端で考える人のポーズで腹痛の波をやり過ごすのに精いっぱいで、全然楽しむ余裕がなかった。
駒の小屋まですら無理なのでは、駒の小屋が見えるところまで行けたらいいか、くらいの危機感。
これもどこでとったか記憶になし。。。
 
行程の半分弱、水場がある辺りでようやくストッパーが効果を発揮してきたのか、普通に歩けるようになった。
ここ、去年もこんなにベンチあったかな?ちょっと記憶にない。
去年の7月末はこの辺りからアカウシアブのまとわりつきがすごかったけど、この時期はまだいないようで快適。
 
この水場を過ぎたあたりから雪が出てくる。
 
結構雪が残っているエリアもあるけど、結局この後駒の小屋が見える展望ベンチまではアイゼンはなしで進めた。
もう少ししたらすごい踏み抜き地獄になる気がする。
 
だんだん展望が開けてきてテンション爆上がり。
 
これを落とした人がこの後どうしたのか気になる。こんなにきれいにはがれて気づかないもんなのか。。。
 
この日は前日雨だったせいなのか、雪面のトレースがうっすらでよくわからず、開けたところで何か所か、yamapの地図とGPSの位置を見ながら登山道の続きを探したりしたことが何回かあった。
 
ここはまだトレースがはっきりしてた。
 
 
駒の小屋、近くて遠い。
後、残雪の白が眩しい。サングラスは必須だと思う。
 
この展望ベンチの辺りでアイゼン装着。
チェンスパでも全然いけると思うけど、アイゼンが履きたかった。。。これが最後かもしれないし。
 
展望ベンチから左方向に行くなら木道が露出している箇所が結構あるのでアイゼンはいらないと思う、というかつけちゃだめだと思う。
この日私は間違えて右の方から雪の斜面を上がってしまったので、ずっとアイゼンでも大丈夫だった。
 
景色が最の高。

 
あれは燧ヶ岳だろうか。
 
いつか会津駒から御池経由かつ燧ヶ岳経由で鳩待峠までを歩いてみたいんだよな。。。ちょっとクマさんとの出会いが怖いけど。
 
後、このゆるゆる斜面でもぜえはあして5歩ごとに立ち止まってるヘタレには夢のまた夢だけど。
 
これたぶん去年の7月末にはこんなになってたところだと思う。
 
後1か月とちょっとでこんなになるのか、と思うと自然ってすごい。
 
駒の小屋前から会津駒方面を眺める。去年は池がきれいだったけど、今はまだ埋もれている。
 
この時点で9時過ぎ。帰りのバスは15時30分だし、アルザ尾瀬の郷(温泉)が開くのは13時から。
時間があまりまくりなので、せっかくなので会津駒方面を目指す。
 
小屋方面を振り返りながら。
 
木道を踏みしめながら(アイゼンはもちろん外す)。
 
去年来たときは山頂手前からガスりはじめ山頂では視界ゼロだけど、今年はどうだろう。
 
うん、あんまり変わらないかもしれない。。。
 
背伸びすればちょっと視界いいけど。もともとこういう山頂なんだな。
 
まぁ別に山頂に至るまでの景色が素晴らしいからこれはこれでいい。
せっかくなので、さらに中門岳方面にもちょっとだけ足を延ばしてみることにする。
 
 
去年もちょっとだけ行こうとしたけど、ガスって視界があんまりなかったので、じゃあいっか、と思って途中でやめたんだった。
 
今日は天気は良いことは良い。
 
 
雪庇。
 
反対から見るとよくわかる。
 
あの先が中門岳かなぁ、と思うところまで来た。
 
時間的にはこの先に行ってもよさそうだったけど、1か月ぶりの山歩きでだいぶ疲れていたので、今日はここでやめることにする。
ここが今日の私の山頂です。
 
帰りに会津駒を再び登る気力はなかったので、巻き道を使った。
 
 
この木道、確か去年来たときは「恐ろしいほど滑る木道」みたいなおどろおどろしい標識がついていた気がする。
去年はそれを意識してめっちゃ慎重に歩いたおかげか何ともなかったけど、今年はコントみたいに盛大な滑り方をして尾てい骨を強打した。
痛い。
 
小屋手前まで帰ってきて会津駒を振り返る。
 
花と緑の季節も良かったけど、雪も素敵だ。
 
駒の小屋前のベンチでしばらく休憩しながら、今度はもっと雪のある季節に来てみたいな、と思った。
紅葉の時期の鳩待までの縦走もしたいし、雪の季節にも来たいし。。。まだまだ会津駒を遊び足りない。
 
何年後になるかわからないけど。。。会津駒、また来ます。
 
帰りは雪も緩んでるだろうし試しにアイゼンをつけずに降りてみようかな、と思って降り始めたけど、意外に普通に降りられた。
小屋直下は滑りまくってスキーみたいな状態になったけど。
結局この日は帰りは一度もつけなくてもなんとかいけた。
ただ雪の状態もあるだろうし、もっていった方が絶対良いとは思う。
 
行きはそうでもなかったけど、帰りは気温が高くなったせいか登山道が小川みたいになっている箇所がいくつもあった。
ゲーターは必須だと思う。
 
 
日差しは暑いくらいだったけど、この日は強風予報通り終始体に風が当たってちょうど良かった。
 
そろそろ疲れてきたなぁ、という頃に登山口の階段到着。
 
新緑がまぶしい。。。
 
川の音が良い。。。
 
渓流沿いにぽくぽく歩いて2回目の会津駒、終了。
 
この日は久しぶりだったし最初腹痛でスーパースローペースだと思ったけど、前回のレコと見比べてみたらそこまで変わらなくてちょっと安心した。
 
下山後、アルザ尾瀬の郷でのんびりお湯につかった後、
 
前から気になっていたここでお昼を頂くことにする。
 
きのこのけんちん汁うどん(という名前だった気がする)とデザートにご当地桃ジュース。
 
たぶん日帰りとしてはやれることをほぼやりつくしたのではないだろうか。。。
久しぶりの山、やっぱり楽しい。
 
荷造りとか家の整理とか買い出しとかやらなきゃいけないことは色々あるけど、出国が微妙に遅れそうな気配も漂っているので、登れる限り登りまくりたい。