先週も先々週も雨曇雨曇雨雨雨、みたいな天気が続き、ああ欧州の暗い冬が近づいてるんだなあ、というか既に暗い冬だな、と実感した。
世界一美しい広場(らしい)も空がこれでは。。。
で、タイトルの謎のカップ焼きそばコレクション。
話は10年前に遡る。10年前にパリに住んでたとき、近くのスーパーで見つけたこの日清の謎カップ焼きそば。
クラシックってなんやねん、と思いつつも、お湯入れて3分、湯切り口からお湯捨てて。。。とやるのも懐かしく、味も懐かしのカップ焼きそばの味だったので、大層愛用していた。
で、当時パリの近所のスーパーには3種類くらいしか味がなかったけど、この国に来て初めて近所の大き目のカルフールに行った時、3度見するくらい豊富な種類が陳列されていたので、一部は怖いもの見たさで購入してみた。それがこれ。
いやあ、集めるの苦労したわ。。。他にもっとバリエーションはあるのかもしれないけど、近所のカルフールの店頭に出てたのはこれで全種類だと思う。
一気にこの量買ったら、焼きそば転売ヤーか焼きそば中毒者と思われるかも、というチキンな心が働き、1回の買い物毎に1、2個ずつ、ちまちまと買いだめた。
で、それをもったいないので、いいことあった日や週末などの特別な日に、ちまちまちまちま大事に味わってみた結果を、書き止めて置こうと思う。
まずはクラシック。
ザ・王道のカップ焼きそば。日本のコンビニとかで売ってるカップ焼きそばの味。
付属のソースを全部入れすぎると濃すぎるので、3分の2くらい入れるのが良い気がする。
すき焼き味。
10年前パリにもこれは確かあった。
で、陳列棚の前で「すき焼き味の焼きそばとは?」みたいなことをしばらく悶々と悩み、すき焼き味とは?みたいなことを悶々と悩みながら食べた記憶がある。
今回も、(すき焼き味の焼きそばとは?)とすき焼きに思いを馳せながら食べた結果、味がよくわからなくなった。
ソース味の中にほのかに薫るみりんと醤油味がある気がするけど、ほんとよくわからない。
照り焼き味と焼き鳥味。
照り焼き味は10年前もあった気がする。
この2つに関しては食べる前、疑問は2つあった。
一つは、
「照り焼き味と焼き鳥味の違いとは?(どっちも照り焼きでは?)」
というもの。
もう一つは、
「すき焼き味と照り焼き味の違いとは?」
というもの。
前者については、ほぼ同じながら、焼き鳥味の方が若干鳥風味がある気がした。当たり前か。
後者についてはもうよくわからない。すき焼きも照り焼きも自分で調理したことがないので、制作過程の違いがわからない。。。
味はなんかちょっと違う気はした(最悪な食レポだ我ながら)。
ここまではまぁ、王道?な気がする。
いや、もう一つくらい王道?で行けるかも。
それがこれ。カレー味。
これも陳列棚の前で「カレー味の焼そばとは?」(以下略)みたいなことになったし、味も考えすぎてよくわからなくなった(カレー風味は確かに感じた)。
が、まぁ欧州の人の考えそうな、「ぼくのかんがえたさいきょうのワショクのくみあわせ!」みたいな組み合わせだな、と思うからまだ納得できる。
(ディスってるわけではないですけして)
しかしここからはもう謎が深まるばかり。
チリ味。
?
味は。。。なんかもうよくわからなかった。
チリだった。
でもやっぱり私の中で、なんでそれを組み合わせようと思ったのか謎なカップ焼きそば第1位はこれかな。
北京ダック味。
北京ダックと焼きそばって両立するんや、知らなかった。
食べた瞬間宇宙猫みたいな境地になった。
北京ダック…私の中で北京ダックといえば去年の終わりか今年行った新宿のお店が記憶に新しい。
あそこ、おいしかったな。
皮だけ先に出てきてお砂糖つけて食べたら皮が口の中でとろけて、その後紹興酒飲んで、また皮をお砂糖につけて口の中に放り込んで…という永久機関が完成していた。
肉も勿論おいしかった。もちもちの皮に薬味と挟んで巻いてもらって一口齧り、紹興酒を飲み、また一口…ああ、最高や、あれ、ところで今私は何を食べてるんだっけ?焼きそば?
…というわけで北京ダックの思い出に浸っていたので肝心のこの「北京ダック味カップ焼きそば」の記憶が消失してしまった。
私の知ってる北京ダックとはなんかちょっと違う味だった気もするけど、まぁ普通に焼きそばの亜種としておいしく頂いたような気もする。
ちなみにこのカップ焼きそば、私の近くのカルフールでは1個約2.5ユーロだった。
2.5ユーロ=約400円。
インフレと円安の悲しみ。
これからも特別な日に大事に大事に食べよう。




































































