20年ぶり霧の都 | 海と山、時々きもの

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

先週は仕事で霧の都に行って来た。
 
今回の出張はなぜかとても緊張した。
 
そもそもロンドンあんまり行ったことなくて土地勘が全くない。
前回ロンドン行ったのが約20年前で出張で2,3日しか滞在しなかったので出張先の建物とディナーのレストラン以外何にも覚えていないし、その前は大学生のときケンブリッジの語学学校に夏の間通うためにロンドンを通過しただけだし、更にその前は30年前家族旅行で親に連れられて「年末で店全部閉まってて激寒でなんかいろんなとこ回った」くらいの記憶しかない。
 
これまでこちらでの出張はEU内でしかしたことなかったので、パスポートコントロールがある出張にちょっとどきどきした。
なんかESTA?ESA?とかいうの取らされたし。
 
全く記憶になく、きれいだなぁと新鮮な気持ちで眺めたビッグベン。
タクシーの運転手さん曰くエリザベスタワーともいうらしい。
 
一番不安だったのは、英語。
そもそもこれまでの出張は英語が母語でない国ばかりだったので、「英語が完璧でないのはお互い様だよね」みたいな甘えがたぶん自分の心の中にあった。
でも今回は英語母語の国だし、私の英語はたぶんかなり日本とアメリカ訛り入ってるし、話がどれくらいできるのだろう、という不安があった。
 
ユーロスターの駅とか電車の中とかロンドン着いてから周りの人の話す英語が私(素人)が想像するイギリス英語で(わあほんもののイギリス英語だー)とそこはちょっとテンション上がったけど。。。
 
正直に告白すると、面談では結構相手の言っている事で聞き取れなかったりした部分があって、ちょっとショックだった。
なんか人によって、聞き取りやすい人と聞き取りにくい人がいるんだよな、、、なんだろう。
イギリスって出身地だけじゃなく階級によってもだいぶ英語の訛り違うらしいんだけどそれでなのかな。。。
いやでもそんなのは言い訳で、英語うまい人は例えどこの訛りがあろうと聞き取れるんだよ。
わたしが英語が出来ないだけなんだよ。。。
喋るのは苦手だけど聞く方は別に問題ない、と思っていただけに今回ちょっと自分の驕りを実感させられた。
 
街並みはやっぱりこのポテト王国とか隣の国とか南の方とは違う。
赤レンガのこういう造りの建物とかあんま大陸では見ない気がする。
 
人もめちゃめちゃ多かったし街も大きかったし、後、アジア人が多かった。
このポテト王国で観光地以外でアジア人を見るのは砂漠でオアシスを発見するくらいのレア度だけど、ロンドンは観光客もだけど普通に住んでるだろう人とかアジア系イギリス人なんだろうなという人をよく見かけた。
なので自分も全然アウェーな感じがしなかった。
 
。。。とはいうものの、セルフリッジの前の人込みを歩いていたらすれ違いざまに「FXXking foreigners」と吐き捨てられたのでもしかしたらアウェーなのかもしれない。
(「外国人」がいすぎて私に言ったのか他の人達に言ったのかわからなかった)。
 
 
今回、初めて味わった人生初フィッシュ&チップス。
まぁ料理名から想像ついていたけど揚げ物(メイン)に揚げ物(サイド)を重ねていくスタイル。
揚げ物ラバーなのでおいしく頂いたけど量が凄まじくて全部は食べられなかった。
 
個人的にイギリスの食べ物で一番好きなショートブレッド。
これは以前イギリスからの出張者がお土産で持ってきてくれて激ウマだったので今回ユーロスターの駅で見つけて衝動買いしたフォートナム&メイスンのショートブレッド。
クロテッドクリーム味。
 
こっちは塩キャラメル味。
 
そんなにタイトなスケジュールでもなかったのに久しぶりにEUの国境を超えたせいか出張中英語漬けだったせいか、激疲れして土曜日は一日ほぼ寝て過ごしたというか頭痛くて起き上がれなかった。
マルゲリータの山旅記録の最後の部分を上げようと思っていたけど来週になりそうだ。