最後の晩餐 | フレンチビストロ自営業妻の赤裸々物語〜*未来へ向けて*〜

フレンチビストロ自営業妻の赤裸々物語〜*未来へ向けて*〜

料理人の夫の独立に伴い、夫婦で東京にフレンチビストロをOPENし25年。米不正選挙をきっかけに世界の真実を知ってしまったので、最近はその内容が中心になっています。ソムリエ、栄養士、ホームヘルパー2級の資格も持ってます。

皆様こんにちは♪

 

暑さ寒さも彼岸まで。

 

少しは過ごしやすくなるでしょうか。

 

昨日

 

「緩和ケアで一時帰宅している主人を車イスに乗せて食事に行きたいのですが」

 

という常連のお客様のご相談を受けました。

 

最後になるかもしれない夫婦水入らずの晩餐。

 

思い出の場所でまた食事をしたいという願いを聞き、胸が詰まりました。

 

そう云えば数年前にも同じような相談を、病気と戦うご本人から受けた事がありました。

 

その方は、夫の30年来の常連客だったので、とてもショックで、いつもの料理がスムーズに作れず大変でした。

 

今回はいつものように料理が作れるかな。

 

上手くおもてなしが出来るかな。

 

此岸(しがん)から彼岸へ。

 

この世からあの世へ。

 

旅立ちの準備をされる思い出のお手伝い、精一杯させて頂きます乙女のトキメキ乙女のトキメキ