伝えると伝わる。 | みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い!KIマネジメントコンサルタント町さんのブログ

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KIマネジメントを理解すれば、嫌いな数字が共通言語に変わり、辛い作業が未来への取り組みに変わります!

最近特に感じることですが、『伝えた』と『伝わった』は違います。
ここ数年の啓発活動と時代の流れから、僕の周りには比較的経営理念の大切さを感じていただけている方が多いように思います。

と同時に『うちは経営理念を掲げているから大丈夫』と思っておられるかも?と感じる場面も増えて来たように思います

恐らくこういった事には波があるのではないかと思います。

例えば、十年前から美容師さんたちに数字の大切さ、数字は数字ではなく事実を客観的に教えてくれるメッセージなんだということを『伝えて』きました。

最初は全く見向きもしていただけなかったのですが、徐々に話を聞いていただけるようになったのが数年前。

最近では『恐らく町さんが言うように、数字は大切』と思ってくださる方も増えて来たように思います。

ですからこの数年はとにかく『うまく伝えよう』と努力して来ました。
が、最近気づいたのが先ほどの『伝えると伝わるは違う』ということ{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ma/mabimabi215/491245.gif}

これは完全に伝える側の問題です
ということで、ただいま頑張って『伝わる』方法を研究中


同じことが皆さんのサロンでも起こっていませんか?
『俺は理念を掲げてるんだから、あとは着いて来てもらうだけなんだ』とか、
『うちには古参の幹部がいるから、理念を明文化すれば鬼に金棒
なんて思っていませんか?

元々非言語で繋がっていた関係でも、言語にすることで『思っていたイメージと違う』となることも多々ありますよ。

慢心は禁物。
男は金持つ。

失礼しました