美容室だからこそできる、社会貢献。 〜誰もが、誰かの、ヒーローに。〜 | みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い!KIマネジメントコンサルタント町さんのブログ

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KIマネジメントを理解すれば、嫌いな数字が共通言語に変わり、辛い作業が未来への取り組みに変わります!

『社会貢献していますか?』

と聞かれたら、何と答えますか?

『うちは、毎月老人ホームに行ってボランティアカットをしていますよ笑

『うちも、障碍者施設に行ってボランティアカットをしています笑・


という答えが返ってきそうですね・・・。

もちろんそれは素晴らしい事だと思います。


では、『何のためのボランティアカットですか?』という質問に、スタッフ全員が同じ答えを返していただけるでしょうか?

それは一度皆さんで話し合っていただくべきかと思います。


これは僕なりの持論なのですが・・・

なぜ社会貢献するのか?

という疑問の答えは、CSR(企業の社会的責任)という観点が最適だと思います。


CSRとは、企業の社会的責任と訳されますが、『企業とは利益だけを追求するのではなく、社会に与える影響にまで責任を持つべきだ』という考え方です。

あまり“責任”という点ではお勧めしていませんが、企業が存続・発展して行くためには、利益のみの追求ではなく、利他の精神も必要であるという考え方も必要かと思います。


それに、社会貢献という大げさなものでなくても、ちょっと隣の人の役に立つことを意識すれば、視野が大きく広がります笑



そして、一番大切だと思うのは、“継続させる事”。

継続させるには背伸びすることなく、自社の能力をうまく活用することをお勧めしています。

張り切って『全力で社会貢献します!!』と意気込む企業さんで長続きする姿を見たことがありませんまったり


その為に大切な事は“自社の能力を最大限に活かす事ですポイント。

では、美容業で自社の能力を活かしながら出来る社会貢献とは何でしょう?

そうです。ボランティアカットですポッ



でもね・・・。

もう一つ出来る事があるんです。

そう、美容室だからできる事。

それが、“接客時間”。


もちろん美容室に来たお客様に対して、美容師さんがすべき事は間違いなく、“美容の話をする事”です。

しかし、“自社、自分たちの考えを伝える事”も大切な事ですよね笑


その時に、ちょっとこんな話もしてみませんか?

『○○さん、私も知らなかったんですけど、障がい者の人達のお給料って、月給で1万円にしかならないってご存知ですか?』

ほとんどの方が知らないはずです。


そこでこう続けてください。

『でね、うちのお店ではそういった方々のお役にたつことが出来ないかなって考えてて、偶然“ソーシャルズ”っていう商品を見つけたんですよ笑・

このラスク、食べてみてください。すごくおいしいですし、チーズとかプリンのラスクって珍しいでしょ?』

と、試食をお勧めします。

大丈夫です。

味には定評がありますから。

そして最後に。


『これって、障がい者の人達が作っているらしくて、購入していただけるとその人たちのお給料が上がるらしいんですよ。レジ横で販売しているので、お帰りの際にぜひ買って行ってくださいね笑・


どうでしょ?

お客様にとっても美味しくできる社会貢献ですし、販売していただく美容室側にも、気軽にできる社会貢献でしょ?


そんな活動を少しでも広げたくて、美容室様に毎月定額で出来る商品をご用意しました笑

もしご興味のある方はこのチラシの左側に必要事項を記載して、FAXくださいませプリンタ

よろしくお願いしますパンダ


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