※このシリーズにはシムを意図的に葬る描写が含まれます。苦手な方は閲覧をお控えください※
賃貸のイベントの一環で、チャリティに品物を寄付するコナー。何もそんなしかめっ面で寄付しなくても。
前回、ボニーがターゲットとして目をつけたジェシーさん。2人は無事にお付き合いを始めました。
改めてようこそ、毒グモのお家へ。あなたはもう逃げられません!
一方先日行ったメンズナイトではなんの収穫もなかったまじであやしを、ルナ・シャドウズちゃんに紹介してみました。あやしに彼女が欲しいなあとプレイヤーが前々から考えていたところに現れた、可愛い賃借人のルナちゃん。彼女は美人なだけでなく特質が意地悪・天才・一匹狼ととても魅力的。よければぜひあやしといい仲になって欲しいなと思いついたのです。
ボニー「僕の友達で素敵な男性がいるんだけど会ってみる気はない?」
ルナ「どんなシム?」
というわけであやしを呼びました。すげーチンピラの夏服で来やがった!いつもの詐欺師スタイルならまだ上品で印象良かったかもしれないのに!完全に夏のチンピラ!
ボニー「こちら、僕の友達のまじであやし君。どう?君たちお似合いだと思うな。1回デートしてみたら?」
ルナ「お断りよ」
思いっきりお断りされてしまいました。秒で振られた悲しみに唇をぷるぷるさせるあやし。絶対その夏服のせい。
ルナちゃんは天才特質持ちなので、じゃあ天才好きのあの男はどうだろう。今度はリンリー・カンナイを呼び出して試しにルナちゃんを恋人として紹介してみました。
ところがこっちも盛大に拒否。リンリーいわく、「忙しすぎてルナと知り合う時間がない」とのこと。
子育てという試練は終わったのに、一体何をそんなに忙しくしているのやら。
ボニー「興味がないなら仕方ないね。じゃあ、ダーリンは僕のものでいてくれる?」
おうちに呼んだセルヴィスちゃんが外見を褒め合ってラブラブしているすぐそばでリンリーを誘惑し続けるボニー。
誘惑が止まらないセルヴィスちゃん、ボニーとリンリー。同じ誘惑するアクションをしているけれど、えらい温度差の違いを感じます。セルヴィスちゃんは真実の愛、一方ボニーとリンリーはただのお遊び。
世界よ、刮目せよ。これこそが真実の愛なのだ。
ちなみにこうやって遊んでいる間にも、まったくカビは生えて来ません。犠牲者はもう確保したというのに。
そこでアパートに新しく洗濯機を設置しました。洗濯機を置いておけば、シムは着替えた時に服を脱ぎ散らかします。そうやって部屋を汚くしていけば、カビも生えてくるのでは?
ジェシー「ボニーちゃん!」
ジェシー「ああボニーちゃん、なんて可愛いんだ、僕のボニー…」
ジェシーさんはもうボニーに夢中。コナーは相変わらず、ボニーに骨抜きにされる犠牲者をなんの感情もない目つきで眺めています。
不吉な吹き出しを出しながらジェシーさんとお喋りするボニー。
ダーリン、そんなに僕が好きなら、僕の欲しいものが分かるよね?
服を散らかしがてらウフフすることにしました。床をご覧ください。パジャマに着替えたので、服が散らかっていますね。1日のうちに何度も何度も着替えれば、こうして汚れた衣服の山が溜まっていくはず。自ずとアパートはどんどん汚れていくはずです。
ジェシーさんはシニアなので、一回のウフフで頑張りすぎて「とても不快」状態になってしまいました。もう1回でもウフフをしたらお亡くなりになってしまいます。それはダメダメ!その死因はもう調査済みなのですから。ボニーには別の新しい死が必要なのです。
ここでプレイヤー、どえらいことに気づく。
ジェシーさんは既婚者でした。まじか、やっちまった。でももう時すでに遅し。
ボニー「既婚者だろうとなんだろうと、もう僕のものなんだから手放さないよ」
危険を察知し、ボニーをトラヴィスくんから遠ざけるべく間に挟まるセルジオくん。
トラヴィス「セルジオ、どうしたの?狭くない?」
大丈夫、ボニーがトラヴィスくんに指一本でも触れたら速攻プレイヤーがボニーを葬ります。
ボニー「ダーリン、僕のこと本当に愛してるなら…僕がどうして欲しいかわかるよね?」
既婚者なら別れさせれば良いだけのこと。
ボニーはジェシーさんに離婚を促し、決して自分だけの犠牲者を手放そうとはしないのでした。