朝からヴラドさん宅に盗みに入った上にお金まで借りるジャッコ。

面の皮が厚いジャッコもジャッコですが、こんな男にお金を貸すヴラドさんもまたヴラドさんです。

 

 

人から借りた金だけで豪邸を建てるのは時間がかかるしちょっと厳しい。今日も地道に「ジャッコのなんでも屋台」でワッフルやら変な味のジュースやらを売っています。お客さんとしてやってきたガールフレンドのジュディスさんに怒鳴られてしまいました。

 

ジュディス「ジャッコ!屋台を出してるって言うから来てみたら、どれもまずくて食べられたものじゃないわ」

 

 

ジャッコ「しょーがねえだろ。おれ別にプロの料理人じゃないもん」

 

 

ジャッコ「そんなに言うならジュディスがちょっとお金貸してくれよ。そしたらおれ、屋台なんかわざわざやんなくても楽しく生活できるんだしさ」

 

 

ジュディス「仕方ないわね。ところでこちらの方(エレアノアさんのこと)はどなた?」

ジャッコ「気にすんな」

 

 

さすがは世界のスーパースター。ジャッコを怒鳴りつけはするもののやはり所持金には相当余裕があるのか二つ返事でお金を貸してくれました。

 

 

今日の「ジャッコのなんでも屋台」の売れ行きは順調。

 

 

ジャッコは売上金で小さい冷蔵庫・コンロ・キッチンカウンターを購入しました。そうです、このくらいの生活必需品も今までジャッコの家にはなかったのです。

 

 

屋台をやっているうちに料理の楽しさに目覚めたジャッコ。

ジャッコの料理は決して上手とは言えないけれど、彼は彼なりに料理を楽しんでいるようです。

 

 

ちゃんと家に冷蔵庫とコンロが入ったことだし、トラヴィスくんとセルジオくんを呼んでみました!タイミングよくまえがみあげたも遊びに来てくれています。ジャッコが盗んできた椅子とは知らず腰掛けるトラヴィスくん。知らない方がいいことって…あるよね。

 

 

セルジオ「…」

 

 

セルジオ(…すげー家)

 

私もそう思う。

 

 

セルヴィスちゃんはいつも通り挨拶のキスです。

 

 

トラヴィス「ジャッコには悪いけど、なんかこの家居心地悪くて」

セルジオ「わかる」

 

嫌だよね、知らないうちにトラヴィスくんの肖像画をあらゆる場所から盗んできて自分の家に飾ってる男の家にいるなんて。

 

 

あげたはジャッコにプレゼントを持ってきてくれた模様。

 

 

あげたがくれたのはかわいいフィギュアでした。

物を盗まずして家具が増えた。ステキですね。

 

 

ジャッコ「なああげた、プレゼントも助かるけど…もう2000シムオリオンほど貸してくれたら、おれの生活もだいぶ楽になるんだ…」

あげた「しょうがないなあ」

 

 

相変わらず男に甘いあげた、ジャッコに2000シムオリオン貸してくれました。

以前貸してくれた少額の借金500シムオリオンと合わせて合計2500シムオリオン。もうあげたからは搾り取れるだけ搾り取った。

 

 

自分のお金でかわいい男の子の財布が潤うならあげたは大満足です。

セルヴィスちゃんに挟まれつつご機嫌ダンス。

 

 

屋台を閉めたところでジャッコはセレブランクが「注目の新人」に。

テキトーな態度でやってるジャッコの屋台ですが、意外と注目を集めている模様。「店員さんがちょっと変わってて面白い」「すごく美味しいわけじゃないけどクセになる味」なんて噂になってるのかもしれません。

 

 

さらにこのタイミングでジャッコの魅力スキルはカンスト。おめでとうジャッコ。きっと今まで以上に口がうまく、調子のいい男になったのでしょう。

 

 

最強に魅力的な男になったジャッコ。今までずっと首を縦に振ってくれなかったエレアノアさんをついに説得して…

 

 

500シムオリオンを貸してもらいました。厳しかったエレアノアさんも結局ジャッコの口のうまさに乗せられてしまう結果に。

 

 

魅力スキルもカンストし、一部で自分の屋台が話題になっていると分かったジャッコ。今日は場所を変えてコモレビ山に屋台を出してみることにしました。早速見知った顔が屋台を覗きに来ています。カンナイ家の長男、リンリー・カンナイです。

 

 

ゴミを片付けながら素通りするリンリー。おい。

義理でいいから何か買ってよ。一応ジャッコとは恋人関係なんだから。

 

 

ジャッコ「おいしいよ。ひとつどう?」

リンリー「じゃあカップケーキをひとつもらおう」

 

 

ジャッコの屋台で買ったカップケーキを一口も食べず放置するリンリー。相変わらず倫理観がねえ〜

 

 

ちなみにセルヴィスちゃんも呼んでいます(隙あらば)

難しそうな顔でチェスに取り組むセルジオくん。後ろにはたまたま遊びにきたサイコ世帯のガイの姿も。

 

 

天気の良いコモレビ山。誘惑し合うセルヴィスちゃん。ステキ。

 

 

リンリーが弟のナニモワー・カンナイを引き連れて戻ってきました。

 

 

ぞろぞろと屋台の周りに集まり始めるカンナイ家の者たち。

 

 

カンナイ家の家長、おっさんことジンギーに至ってはなぜか店員ヅラをしています。

お客様はあちらにお並びください!

 

 

ジンギー「シムスタグラムで話題になっているのを見てな」

ジャッコ「まじすか〜ありがとございまっす」

 

 

とうとう家族総出で店員ヅラし始めるカンナイ家。

涼しい顔でジャッコの屋台乗っ取ろうとするのやめろ

 

 

挙げ句の果てにはジンギーと妻・ロンリーが怒鳴り合いの喧嘩を始めました。

なんだこの迷惑な人たちは。何も買わないならあっち行きなさい!

 

 

リンリーがちらっとジャッコに誘惑を送った後、カンナイ家の者たちは結局何も買わずに帰って行きました。

 

 

店番に飽きたジャッコは屋台を放置して自販機で買った軽食を食べ始めたので、今日はこの辺りで店じまいをすることに。

 

 

ジャッコの食べてるのそれ、なんだろうね。おいしい…のかな?

 

 

ちなみにセルヴィスちゃんはジャッコの屋台がカンナイ家に乗っ取られようとしている時も、ジャッコが謎の軽食を食べている時もずっとラブラブでした。この安定した仲の良さがプレイヤーにとって何よりの栄養なのです。

 

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