※デフォシムのBLです。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

 

ゲームを立ち上げたらランダム服でボスキャリアの服を着せられていたイヴィー。嘘でしょ、こんなことあるんだ…。

この闇屋の男っぽいスーツたまらなく好きなので、悪人シムにはどんどんランダム服でいいから着て欲しいです。

 

 

さて…本日のセルヴィス親衛隊による、聖地巡礼は?

 

アーチー「コモレビ山でハイキングだ」

 

 

アーチー、悲しそうだね…

 

アーチー「コモレビ山はセルヴィスちゃんが生涯を共にした場所だ。Get to Work編から始まり、2人は4人の子どもにも恵まれて幸せな人生を送った」

 

 

イヴィー「初めての加齢ONプレイだったんだよな…」

マイ「加齢ONってことは2人とも年をとったと?」

アーチー「ああ」

 

 

アーチー「年を取るということは、お別れもあるということだ」

 

 

イヴィー「トラヴィス君はあの時、警察官キャリアに進んだんだっけ。初めての出勤日にセルジオ君と出会ってて、俺はこの2人は運命なんだって思ったよ」

リン「初めて一緒に行ったロマンスフェスティバルで想いが爆発しているのもロマンチックだったな」

 

 

アーチー「あの時は、プレイヤーはMCCCを入れていなかった。つまり無差別な恋愛アクションがいくらでも起こる可能性があったんだ。でもロマンスフェスティバルでも…その後の人生でも、生涯2人はお互い以外に恋愛アクションをとることはなかった。セクシーな自己紹介すらしなかったんだ」

※訂正※ 一回トラヴィスくんがアキヤマカドさんに魅惑の自己紹介をしてました。

 

 

アーチー「トラヴィス君が最期の時を迎えた時…プレイヤーは加齢ONプレイを始めたことを激しく後悔したそうだ」

 

 

アーチー「そして一週間泣き続けた。本格的なプレイ再開までに3ヶ月かかっている」(マジ)

 

 

アーチー「コラッ!墓を撮るな!不謹慎だぞ!」

 

 

イヴィー「でも死に向き合って分かったこともあるだろうが」

 

 

「色褪せない永遠とは、輝かしい一瞬の中に存在するものなのさ」

 

 

アーチー「さすが元バチェラーだな、なかなか良いことを言う」

 

 

イヴィー「俺はバチェラーチャレンジで学んだよ。真実の愛ってのも、案外馬鹿にできないもんだってな。そしてセルヴィスちゃんは間違いなく、運命に一緒にいることと真実の愛で結ばれることを許されている。悲しいことばっか考えてんじゃねえよ、ここは2人がその愛を育んだ場所なんだ」

リン「今日やたら天気悪いの、なんかイヴィーがいいこと言ってるからか?嵐になるのか?」

 

 

イヴィー「馬鹿野郎。俺もセルヴィス親衛隊だぜ、セルヴィスちゃんのことになれば饒舌になる」

リン「さすが、悪のキューピッドでもセルヴィスちゃんには愛が深…」

 

 

リン「ギャッ!!!」

 

 

リン「虫だ!!虫!!!」

 

 

マイ「なんねーリン、虫くらいで大騒ぎするんじゃなか!」

リン「ただの虫じゃない。なんかビリビリしたんだよ!」

 

 

イヴィー「デンキムシか。セルヴィスちゃんもこれに襲われたことはあるのか?」

アーチー「俺が記憶している限りは、今のところないな」

 

 

マイ「そんなことまで調べとると?親衛隊っていうよりストーカーじゃねえ」

アーチー「つけ回す目的で調べてるんじゃない。危険なものは前もって知っておき、始末しておかなければならない。セルヴィスちゃんの身の安全のためにな」

イヴィー「でもつけまわしてることは否定できないだろ?」

 

 

リン「とうちゃーく!」

 

 

マイ「これって絵馬?よかねえ!願い事書くばい!」

 

 

イヴィー「俺も書くか」

アーチー「みんなで書こう」

マイ「セルヴィスちゃんは、結構この場所で一緒にお願い事をしとるよね」

アーチー「ああ、加齢ONプレイの時はここは散歩コースだったこともあってよく来ていたようだな」

 

 

アーチー「ちなみに初めてここで願い事をしたのはお気に入りのデフォシムボーイズだけを集めたシェアハウスの時だ」

 

 

リン「ここで願い事をしてると、2人の背中が見える気がするね」

 

 

マイ「確かに。この絵馬に2人はどんな想いを込めたんじゃろねえ」

アーチー「俺たちもしっかり願いを込めないとな」

 

 

アーチー「いつまでも幸せであるように」

 

 

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