※デフォシム同士のBLがあります。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

大切な友人を信じられない時、人はどのように行動すべきでしょうか。

正義と真実のみに従うべきでしょうか。

 

 

退勤後、セルジオくんがスパイス・フェスティバルに誘ってくれました。

トラヴィス(でも、茶髪で物質主義のシムなんてたくさんいるよね。セルジオじゃないよ、きっと…)

 

 

セルジオ「でさー…、聞いてる?」

トラヴィス「えっうん聞いてる聞いてる」

 

 

翌日も仕事です。ベラさんが相談に来ました。

 

 

ベラさんらしいというかなんというか

 

 

トラヴィス(相談内容はあれだけど…綺麗な人だなあ…)

美しいベラさんに思わず見惚れてしまうトラヴィスくん。

人妻ベラさんとトラヴィスくんの道ならぬ恋をちょっと妄想してしまったプレイヤーでした。

 

 

退勤後、またもやセルジオくんからエンシャント・ルインへのお誘い。

ここはちょくちょく人通りはありますが、あまり誰にも邪魔されずにゆっくり話せるのでいいですね。

 

 

トラヴィス「今日すごく綺麗なシムが相談に来てさー「ハートが盗まれた」なんて言うんだよ!切羽詰まった調子で言うから何事かと思ったよ!」

セルジオ「やばっそんなやついんのかよ!」

 

近っ 腕組んでるやないか!

 

 

トラヴィス「セルジオは仕事どんな感じ?」

セルジオ「今進めてるプロジェクトが大変でさー…」


近っ 腰抱いてるやないか!!

 

 

トラヴィス「ていうか僕セルジオと遊んでばっか。そろそろ彼女欲しいな」

セルジオ「お前には当分できねーよ!」

トラヴィス「失礼な」

 

 

トラヴィス「僕こう見えても元々女子2人とルームシェアしてたんだからね(ふつーに友達止まりだったけど…)」

セルジオ「ふーん…」

トラヴィス「セルジオって今彼女いるの?」

 

 

セルジオ「んー…いない」

(セルジオくんはデフォルトではショヴォンちゃんと付き合っていますが、非アクティブ状態で2~3日経過すると自然消滅しています。指示で別れさせるのは心苦しいので、セコいプレイヤーは毎回この自然消滅を待っています)

トラヴィス「へー。まあセルジオはすぐできそうだよね。周りに女の子いっぱいいるし」

 

 

セルジオ「んー…うん…」

 

知っている…私はセルジオくんがこの目をするのはどういう時か知ってるぞ…

 

 

その後も誘われてブラフスで遊んだり。

 

 

トラヴィス「ちょっとやめてってば」

 

 

楽しそう。恋愛ゲージの出てない友人時代のセルヴィスも私は大好きさ!

 

 

近っ

 

 

ロボットの侵略について説明しておきます。

 

 

セルジオ「ロボットの侵略て!!お前ガキかよ!」

トラヴィス「うるさいなー」

 

仕事が終わると毎日セルジオくんから遊ぼうと誘われるので自然とどんどん仲良くなっていく2人。

ブラフスだったりエンシャント・ルインだったり、「クラブの仲間でパーティーへ」と文字が出ていますが、いつ行ってもいるのはセルジオくんだけです。

 

 

トラヴィス「ねえ、もしもの話だけどさ、友達が犯罪者だったらどうする?」

セルジオ「お前突拍子なさすぎじゃね笑」

 

 

セルジオ「でも俺は友達が犯罪者だって分かっても、やっぱり友達でいると思う。大事な友達ならなおさら」

トラヴィス(…やっぱり、セルジオって犯罪犯すようなシムじゃないよね)

 

近いしほんで君ら

 

トラヴィスくんはずっと疑心暗鬼でしたが、結局犯人は図書館司書を勤めていたタウニーでした。

(どうでも良すぎてスクショなし笑)

 

トラヴィス(職業柄仕方ないとはいえセルジオを疑っちゃった。ごめんね!)

 

 

事件解決の功績を称えられ、トラヴィスくんは見事昇進!

 

 

この日も容疑者逮捕からの取り調べです。本日の容疑者はダスティン・ブロークさん

疑惑あるセレブ多すぎでは どうなってんだこの世界の治安は

 

 

まあ結局

 

 

彼も無実。

 

 

トラヴィス(あーあ…またやっちゃった…)

 

すみませんこれはトラヴィスくんが悪いのではなくプレイヤーが大雑把ゆえ片っ端から逮捕して取り調べしてるからです(最悪)

 

 

退勤。安定のセルジオくんです。

今日はロマンスフェスティバルがやってるんですって!

さくら茶を飲みたいそうなので、一緒に行きます。

 

 

いつ来ても素敵なロマンス・フェスティバル。

ロマンチックな装飾と雰囲気に心が躍ります。やっぱりこのフェスティバル大好き!

 

 

トラヴィス「いやーやっぱりカップル多い…」

 

 

トラヴィス「ね…」

 

 

 

神自律発生。

セルジオくん、恋愛ゲージも発生してないトラヴィスくん相手に自律で後ろから抱きしめました。(MODで追加されたアクションです)

 

 

 

神自律発生にしばらくプレイヤー思考停止。

「なんかセルジオくんまたえらい近距離で喋ってん…ッヒョ」と不意打ちを喰らいました。

 

 

「さくら茶を飲みたいんだけど」と誘ってくれたセルジオくん。

さくら茶を飲んで勇気を出したんでしょうか…

 

 

ずっといい友達だったけどこれで「友達」とはちょっと違う関係になってしまった…

 

 

トラヴィス(今のなんだったんだろう…)

セルジオ(ついにやってしまった…)

 

 

トラヴィス「何急に?ロマフェスの雰囲気に当てられちゃった?そんなことされたら僕もその気になっちゃうよ!」

セルジオ「ばーか、冗談に決まってんだろ」

 

 

トラヴィス「じゃあこれも冗談!」(ちゅっ)

まああのトラヴィスくんは誘惑的になると結構誰彼構わず口説くのでこの行動は想定内です(その辺は冷静)

トラヴィスくんの気まぐれに何が出てるかな?もしかしてセルジオくんのことだらけ?と覗いてみたら

 

 

チョーハン ディヤ is 誰

気まぐれシステムに振り回されることが多いプレイヤーですが、これは占いと同じで「いいものだけ信じる」のが正解かなと思いました笑い泣き

 

その後も自律の恋愛アクションが入り、いい雰囲気になる2人。

 

 

いい友達関係から、わずかな恋愛感情が芽生えました。

築かれた友情の上に芽生えたかわいい愛がこれからどうなっていくのかしっかり見届けたいと思います。

 

 

夜ごと朝ごと

惨めに生まれつく人もいれば

 

 

朝ごと夜ごと

甘やかな喜びに生まれつく人もいる

 

(『終わりなき夜に生まれつく』/アガサ・クリスティーより)  


私がこの詩を知ったのはアガサクリスティーの小説を読んだ時でしたが、元はウィリアム・ブレイクの「無垢の予兆」からのようです。

 

 

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