【どうしてもわからない】市議会への疑問と提案 | あしかが@まちなか 浜田陽一のブログ

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新しい事業を心に秘めつつ
商店街の中での日々の活動を思いのままに書きます。

過去の私のブログで記載した通り、

現在行われている中橋架け替え工事は有識者会議が令和2年7/29に行われ、

たった二日後の7/31には事業の基本方針を決定しており市民と充分な協議を行っていないまま現在に至っています。

 

 

これは前市長の決断事項で新市長が引き継いでいます。

 

 

これまで何度か市民と国、県、市との説明会は行われて、

僅かながら市民からの意見を取り入れながらいよいよ令和6年10/1の通行止めを迎えます。

 

 

 私が一番問題視しているのは市長の独断ととも言える事業計画が

こうも簡単に通ってしまったという事態です。

 

国や県を巻き込んだ事業計画にゴーサインを出した限りは

簡単に止める事は出来ないようで、

それなら我々市民はどうしたら良いのでしょう?

 

本来であれば、我々市民が投票して選出した市民の代表である市議会議員が

チェックするべき事項だったのではないでしょうか?

市長の独断ですべて決まるなら市議会の存在はなんでしょうか? 

 

代議員制度があるなら少なくとも我々市民の意見を汲み上げる事は出来るはずです。

 市長は選挙で代わり、事務方は異動で入れ替わり、替わらないのは市議会議員だけです。

 

そして昨年その市議会が全員一致してで中橋架け替え事業計画に賛成を表明しています。

 

想像してもらえますか? 

 

説明会を繰り返すたび、

中橋の通行止めの日が近づくたび近隣の商店主は

真綿で首を締められるような思いをしている事を。 

 

5年後10年後明るい未来があるとしても

その影で消えてゆくお店があるかもしれません。

そういう住民に市民に寄り添う行動をビジョンを見せてください。

 

先日の説明会はある意味穏やかに時間いっぱいかけて終了しました。

もっと激しく怒る場面があるかと想像していましたが、、

でもそれは中橋架け替えによる治水事業が必要であると理解しているからです。

今回の工事で一番影響を受ける住民だからこそ

足利市全体の事を考えてより必要な提案を出しています。

 

今日6/1は毎年恒例のペタンコ祭り。

赤いハンコが額に押されたかわいい子供達がお店に来てくれました。

来年はどうなるか気がかりですが

ちいさな子供達には心配させる事が少しでも無くなる事を願います。 

 

令和6年後半戦。イベントは盛りだくさんです。

地域商店は力を合わせて頑張るしかありません

 

 

 

p.s.
市議会議員削減についても色々議論あるでしょうが、

個人的な意見としては増やして欲しい。

削減は既得権集中や利権を生む原因になるし地域は高齢化して色々頼み事が増えます。

道路直してとか工事がうるさいよとかゴミ出ししてとか、、

市民の意見はより細かく拾って欲しいものです、 

 

ただし、

 

足利市の厳しい予算からお給料は減額。

そしてボーナス 

これはぜひ市民が査定する方法を取り入れて欲しい。

半期ごとにプラザのホールで市議会議員全員の活動報告会を開催して

市民が査定を行い活動状況に応じてボーナス支給額を決定する。

 

市民も議員も市政に興味が湧いてウィンウィンでしょww