今日もカレー、明日もカレー♪♪♪ | あしかが@まちなか 浜田陽一のブログ

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新しい事業を心に秘めつつ
商店街の中での日々の活動を思いのままに書きます。

現在、地元足利市のフリーペーパー「COMPANY?」に

音楽情報の掲載とコラムを書かせていただいている。

そういえばアーカイブスもないなーと思ったので

しばらくコラムの原稿を掲載したいと思います。

テーマは勝手に決めさせているので支離滅裂ですが

ご容赦を、、、

 

以下2016年8・9月号のコラムから

 

   ↓↓↓

 

カレーが好きである。

 

毎食カレーでもいいと思っている、いやマジで。

 

夕食で作ったカレーを翌朝の朝食で食べて、

お昼の弁当にもカレーを入れて食べる。

至福の瞬間を高校時代に味わっていた。

 

え?手抜き?いやいや私的にはおおいにアリである。

 

しかしながらスナック菓子なんかでカレーの香りや味が

付いていてカレー味なら子供が好きなんじゃない?っていう

あざとい感覚がいただけない。

 

カレーはライスカレー、ご飯と共にあってこそ完成するメニューである。

 

むかし話で恐縮だが小学生時代の給食は基本パン食、

6年生になって初めてご飯が給食に登場して狂喜した。

もちろんカレーとセットのカレーライス。この世の天国。

 

夏休みにはキャンプで炊いた飯盒炊飯のカレーライス。

焦げたご飯と焚火の煙が相まって最高のシチュエーション。

 

そして中学時代に登場したのがボンカレー。

 

なんと暖めるだけで出来上がったカレーが袋から出てくる!

 

当時流行っていた「子連れ狼」のパロディーCMで笑福亭仁鶴の

「三分間待つのだぞ」が思い出。

 

高校時代には前述したお弁当のカレーが楽しみとなった。

 

そして大学時代には念願の自炊生活。

心置きなく自分の好きな料理が作れるパラダイス!

 

朝食にはパンケーキにスクランブルエッグ、

 

映画で「クレイマークレイマー」を観たらフレンチトーストを作る。

刑事コロンボ観たらチリコンカーンを作る。

 

そしてカレーである。

 

とはいえそれほどバリエーションがあるわけではなく、

ハウスバーモントカレーかジャワカレーくらい。

ルーが変わるだけでたいした違いはない。

 

そこで考えたのが材料の調理方法の研究。

 

玉ねぎをおろし金でおろしたり、ヨーグルトを加えたり、

リンゴとはちみつを加えて西条秀樹を気取ったり。

 

まあいずれもいまいち、、、

 

 

と、ある日の吉祥寺の雑貨店の店頭で出会ったカレースパイスセット。

 

なにやら見たことないスパイスが何種類か

ビニール袋に小分けセットになっている。

 

カレーのような黄色い粉も入っている。

レシピも付いているので早速調理。

 

スパイスと玉ねぎを油で炒める。

 

どうやら徹底的に炒める必要があるようだ。

 

さらに塩を加えてトマトと肉を合わせて煮込んで完成。

 

これだけである。これがカレーなのか?

と思いつつ食べて飛び上がった。

 

これまで食べていたカレーの概念を覆す衝撃が脳天直撃!

 

インド人もビックリ!!

 

近年関西方面からブームが広がっていると言われるスパイスカレー。

 

個人的な体験はすでに35年前に始まっていた。

 

今ではカフェで提供しています。

 

というCM。

 

 

ちなみに国民食と言われるカレーなのに

 

誰もが知っているカレーの歌が無いのはなぜ?