長らくご無沙汰しておりました。
最終更新から2ヶ月くらい経ってしまいました。
皆様お元気でしたでしょうか？
4月と5月はいろいろなことが
目まぐるしく起こり、
落ち着いてブログを書く心境では
なかったのですが、
6月も中旬になってしまい、
ちょっとここで何か書いておきたいな、と
いう気持ちにようやくなれました。
4月を一言で言うと
anxiety（不安）
５月を一言で言うと
anger（怒り）
という感じで
あまり良い感じの時間の過ごし方では
ないよなあという
振り返りをしています。
私は喜怒哀楽の
「怒」の部分はあまりない人間だったのですが、
なんだろう・・・
今年は怒りを感じることが多い・・・
これって更年期障害？
いや、たまたまそういう巡り合わせ？
怒っている自分って
すごく嫌なのですが、
それでも救いだったのは
一緒に怒ってくれる人がいてくれたこと・・かな。
詳しいことは書けないのですが、
ブログ上の方々とは
全く関係のないリアル社会、
それも家族内での話なので、
気になさらないでくださいね。
さて、
桜の写真もストックにあるのですが、
今回は
頭を冷やすために見に行ったバラの写真を
載せますね。
15年ぶりくらいに訪れた
茨木市の若園公園にあるバラです。
前回行った時は
文鳥好きのママ友たちと一緒だったのですが、
あの頃は
確か文鳥たちミミとジャッキーが
うちに来て間もない頃だったと思います。
まだカメラに興味のなかった私は、
その友人たちの持ってきた一眼レフカメラも
「へぇ、本格的なカメラだね～」なんて言いながら
見ていただけでした。
子どもたちもまだ小学生で、
そんなに悩みもなく、
のほほんと暮らしていた時代。
人生は明らかに
15年前よりも荒波が多くなり、
辛酸を舐めることが増えたような・・・
いや、でもこれからまだ
もっと大きな荒波に
立ち向かわねばならないのだから、
こんなの序の口なのだ、と思ったり・・・
こんなに美しいバラを見ながら、
私はずっと友人に愚痴を聴いてもらっていたので、
もったいない、申し訳ないことをしたなあ、と
今思っています。
バラの園で人生を語り、
希望に満ちて将来を見据えることができればいいのに、
二人で溜息ばかりついていました。
バラはこんなに綺麗なのに、
人の心はなんと汚いことか・・・
5月は泣いている時間も多かったですが、
泣くだけ泣いて、
少し強くなれました。
春先からずっと息苦しさを訴えている母は
寝ている時間が増えて、
あまり外を歩くこともできなくなりましたが、
なんとかかんとか
一緒に頑張っています。
息苦しさは心臓から来るものではなく、
貧血から来るものだったようで、
その貧血の原因も調べてもらいましたが、
はっきりしたことはわからず・・・
ただどこかの臓器から出血しているわけではないようです。
心配はずっと続きますが、
1日1日大切に過ごすしかないよね。
私は終わりの日が怖いんだと思います。
でも、今日も頑張ろう。
『人間には自己正当化が必要なのだ。
自分は正しく、強く、価値のある人間だと思わずには
生きていられない。
だから、
自分の言動が、その自己認識とかけ離れた時、
その矛盾を解消するために言い訳を探し出す』
（マリアビートル/伊坂幸太郎）
今日聴いた曲
Journeyの曲で一番好きなのは
この"Open Arms"