お久しぶりになってしまいました | ~ゆるり~Precious Life with Venus

~ゆるり~Precious Life with Venus

カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて

 

 

お久しぶりです。

 

1年以上、

ブログを放置しておりました。

 

不在の間も

毎日チェックしてくださっていた

方々がいらしたことを知り、

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

そして、

なかなか更新しない私を心配して、

メッセージをくださった方々にも

感謝いたします。

 

 

長い間

放置していたことを

お詫び申し上げます。

 

 

 

これからも

更新はゆっくりペースになるかもしれませんが、

 

ちょっとずつでも

気持ちを整理しながら、

綴っていこうと思っていますので、

またよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

いやはや、

あまりに久しぶりすぎて、

ブログの書き方を忘れてしまいました。

 

写真もどうやってアップするんだったっけ?

 

とモタモタしていましたが、

ちょっとずつ思い出してきましたので、

近況をご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

認知症の母と歩む日々は

昨年とそう変わらず

続いています。

 

 

 

昨年の今頃は

まだ漢字ドリル、数独、塗り絵などを

わりと楽しそうにやっていた母ですが、

 

最近は何にも楽しみを

見出すことができなくなったというか、

 

ただ好きなカントリーミュージックの

YouTubeを見たり、

 

Andre Rieuのコンサートの

YouTubeを見たりして

過ごすことが多くなり、

 

寝ていることも多くなっています。

 

無理やり、

外に連れ出すことも

嫌がりますので、

 

以前はできていた

ウォーキングも

なかなか難しくなってきました。

 

 

 

そんな中、

先月、

ようやく介護申請を出しました。

 

介護申請を出すには

主治医の意見書が必要だったのですが、

なかなか病院に行きたがらず、

 

ある時は

今日が何月何日の何曜日で

自分が今何をしようとしているのか

何をしていたのか

全てがわからなくなって

パニックになり、

「もう何がなんだかわからない。

心療内科に行かないとダメだわ」と

自分でも言うのですが、

 

「じゃあ心療内科に行こう」と言って、

準備させようとすると

「え?何?

どこ行くって?」と言い

「心療内科に行くのよ」と私が言うと、

「なんでそんなとこ行かなきゃいけないのか?」と

つい5分前のことも忘れて、

「私は正常だから心療内科に

行く必要はない!」と

怒り始める始末で・・・

 

 

なかなか意見書を書いてもらうに

至らず、

 

介護申請を出すまでに

時間がかかりました。

 

 

 

 

 

介護申請がようやく済んでからも、

市の人が

介護認定の調査のために

来られる前後に、

自分が全く認知症だと思っていない

母が介護申請に納得いかずにゴネて、

父と私が何か良からぬことを

たくらんでいるような気になって、

 

すったもんだあり、

かなり手こずりましたが、

なんとか調査は済みました。

 

 

今のところ、

父と私が家事や買い物などはできているので、

要介護にはならないかもしれません。

 

 

今、結果待ちです。

 

 

 

 

 

 

 

私自身は

昨年最後に書いたブログで

少し触れていたように、

 

家庭内でゴタゴタあって、

夫婦が危機的状況にありましたが、

 

なんとか離婚もせず、

生活しております。

 

 

 

 

今まで何度

こういう山を乗り越えてきただろう・・

 

 

 

 

 

ただ、

壊すも続けるも

自分の選択にかかっていた昨年、

 

 

なんとか踏みとどまった

自分の選択は

あれでよかったのだと思っています。

 

 

 

 

親の状況を考えると、

今、夫婦の危機どころじゃない、というのが

本当のところで、

 

 

結婚30年になる今年、

綱渡りのロープの上を歩いているような状況で

あっても、

なんとか落ちずにいきたいと

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで

戻ってまいりましたので、

 

 

またこれからも

よろしくお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

『厳しい攻撃やどんどん積み重なっていく障害に

対処していくのは容易なことではない。

こんなものに見舞われることを自ら選ぶ人は

誰もいないだろう。

予期せぬ危機に見舞われると、

基本的な人生の決断を迫られる』

(ラッキーマン/マイケル・J・フォックス)

 

 

 

音符今日聴いた曲音符

 

 

母が好きな

Andre Rieuの

Danube Love