「東京が壊滅する日」by 広瀬隆 | ~ゆるり~Precious Life with Venus

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カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて

 

この本を一言で言うと、

『震えがくるほど恐ろしい本』ですが、

でも同時に、

真実を知るためには、

必ず読まないといけないと思わせるノンフィクションの本です。

 

 

 

 

 

 

人間がこれだけ狡猾で自己中心的で悪魔のような存在になれるのか、と

失望させられる本でもありました。

日本に住んでいること、

いえ、地球に住んでいることが怖くなり、

これから地球はどうなるのか、

破滅への道を行くだけなのか、と

絶望的な気持ちにもなりますが、

運命共同体である地球人ひとりひとりが

なんとか核が地球を破滅させることのないように

考えていかないといけないと

思わされます。

 

 

って、なんのことを言っているのか

わからないですよね・・・

 

 

この本に何が書かれているか

短く言えば、

 

60年前のアメリカユタ州セント・ジョージにおける

不可解な癌死亡者の急増の謎から始まり、

広島と長崎の原爆、

世界各地での水爆実験、

チェルノブイリ原発事故、

そして

福島の原発事故に至るまで、

実はその背後でどのようなことが起こっていたのかが、

明白に書かれています。

 

 

今まで

隠ぺいされてきた事実がいかに多いか、

私たちがいかにごまかされた世界に生きているか、

ここでは書ききれませんが、

ひとりでも多くの人に

この本を読んでいただきたいと思いました。

 

 

現にこの本を図書館で予約してから

私の手元に来るまでに1年以上かかるほど

予約がいっぱいでしたので、

それほど多くの方々が読んでいらっしゃるのですね。

 

 

 

衝撃的な内容がいっぱい詰まった本ですが、

かけがえのない地球をこれからどう守るのか

考えるためにも、

保存版として手元に置いておきたい本です。

 

 

 

 

 

音符今日聴いた曲音符

 

初めて買ったレコードのLP版は

アバでした。

 

 

 

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