ゴキゲンオー!
感想②を書いた時に、キャラ感想は次回~とか言ってたんですが
またしても忘れそうになっていました(汗
と、いうわけで『幻創のイデア』のキャラ感想になります。
ネタバレ全開になりますので未プレイの方はご注意を!
長くなりそうなので、今回は優真ルートの登場キャラのみです。
■優真
イケメンでポジティブシンキングな主人公。
結衣の死を悔やみ続けて生きてきたからこそのポジティブ。
傍目から見ると、ちょっと生き急ぎすぎだろうと思ってしまいますが
妹の分も生きる、という意味では仕方ないのかな?
基本、まわりとはうまくやっているようですが、
身内(特に家族)には異常なほど思いやりがある。
逆に身内に敵対するものにはやたらと敵対心をもって臨むので
終盤の赫との絡みは見ていてヒヤヒヤさせられました。
そういえば、優真って本編では誰とも本番してないんですよね。
これってなにか狙いがあったのだろうか?
1番気に入ったシーンは「最期、消えていくなるに叫ぶ優真」でした。
ポジティブ全開の彼でしたが、
これが心の声だったのではないでしょうか。
そのあとに持ち前のポジティブ精神でなんとかしてしまうあたり、
さすがのゆーまきゅんですが(笑
■なる
「なるようになる!」のなるちゃんです。
基本的には優馬といい勝負のポジティブ星人、
中二病大好きっ娘なので台詞の大半がえらいコトに(笑
とっても良い子だったのですが途中で黒なるちゃんに変身!
復讐してやるって展開はわかるんですが
そこで優真の扱いがやたらと酷くなるのは何故なんだ…。
元に戻ったときはホッとしましたね。
本人も言ってますが仲良くなると意外とちょろい一面を持つ(笑
エピローグでは終始エロイ、とにかくエロイ。
ひまわりが居てる所でおっぱじめるんじゃありません!
腹の中にネオウツボがいる模様。
オネウツボだっけ?( ´ ▽ ` )
1番気に入ったシーンは
「ルージュに命乞いをするなる」でした。
なんでか惹きつけられる場面でしたね、あれは。
■リノン
超最強のRe:non様。
アイドル+ゴスロリ+オッドアイというコテコテっぷり(笑
個人的には1番好感の持てるヒロインでした。
見事なツンデレだったし、言うことなし!
ストーリー的なメインヒロインはなるちゃんですが、
それをわかってなお頑張るリノン様が素晴らしかった!
3人の人格を表現するためのオッドアイも納得。
リノン、トリトナ、フロムの掛け合いで心理面も浮き彫りになるため
ツンデレキャラ向きの良設定でしたね。
エピローグでもナイスツンデレっぷりを発揮しています。
優真の着替えを抱きしめるリノン様かわえぇ…。
トリトナとフロムに白い目をされるのもイイ!(笑
1番気に入ったシーンは
「ルージュを前に、優馬となるを先に行かせる」場面です。
あれにはグッときましたね、私情に左右されず自分の領分を果たす。
男前じゃないですか!
■トリトナ
「はぁぁ?おまえ、はぁぁぁ!?」なトリトナさんです(笑
熱いうえにいいヤツでした、月夜の酒飲みCGが最高です。
バトル物には必須なキャラだと思いますが
戦ってる時はほとんどリノンになってるという…。
■フロム
こいつにリノンが取り込まれるのは勘弁していただきたい(笑
でも、3人の掛け合いではいい味出してましたね。
そういえば、猫食べたんだよな…こやつ(汗
■ココロ
最初から最後までマイペースなココロちゃんです。
あのシースルーな格好で電車に乗るのはイカンだろ。
本編の出番的には準ヒロインってところでしょうか。
ともかく、あじ秋刀魚さんのハミングが最高でした(笑
■結衣
やっぱり幻覚でしたー!の妹様です。
体験版の時点で怪しいと言われてましたが、
予想通りな展開でしたね~。
意外と早い時点で出番がなくなるのでちょっと不憫な存在です。
この子とひまわりは結びつかなかったなぁ。
■今日子
メロンメローンな今日子さん。
この方も意外と出番が少なかったですな。
もっと大暴れするかと思いきや途中からは行方知れずに。
なんというか、前半のセクハラキャラっぷりが身を潜めていたので
ちょっともったいない気もしました。
後半、ゼロと戦うところが1番の見せ場ですな。負けはしましたが彼女の器の大きさがよくわかるシーンで満足。
1番気に入ったシーンは「帰ってきた今日子さん」
水瀬家が再開する素晴らしいエピローグでした。
なるちゃんエンドですけどね(笑
■零二
冴えないナンパ野郎とおもいきや、実は大物というお約束キャラ。
見事なゲスっぷりを見せてましたが、どこか憎めないヤツでした。
個人的には1番気に入った敵キャラでしたね。
「次の漆原零二はうまくやるでしょう」が最高です。
■久遠
つぶらな瞳の学園長。
将棋を指したがるのはいいが、あまり強くはないようです(笑
最初から裏がありそうなキャラでしたが、
期待を裏切らない設定でした。
ある意味、なるに恨まれても仕方ない立場なんじゃなかろうか。
■ゼロ
後半というか終盤になって、やっと名前が判明した不憫な青年。
なかなかの強敵だったわけですが、意外と印象が薄い(汗
化物の姿の時はインパクトがあったので記憶に残ってたのですが
人の姿の立ち絵はほとんど記憶になくてちょっとびっくり(笑
前半でもうちょっと人の姿で出番があれば、
終盤の戦いが更に盛り上がったのではなかろうか。
せめてトラックにはねられたシーンで立ち絵があれば
記憶に残りやすかったのに…無念。
■Ⅻ
も”りも”りも”りも”りなにーちゃん。
零二との闘いで駆けつけたシーンは、
このゲームで1番熱い展開じゃなかろうか。
でも、その後まったく出てこないのはどうゆうこと?(笑
優真の攻撃で吹き飛ばされたのか!?
そんな描写はなかったと思うんだが…どうなんでしょ。
こんなところでしょうか。
赫ルートの登場キャラは次回に書いてみようと思います!
ではでは~。
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