こんばんわ。夏前なのにすでに夏バテ気味な病氏です。まだ七月になったばかりなのに……
さて、遅くなりましたが文学フリマ岩手のご報告でございます!
というかただの旅行記にいつもなってますけどね(笑)
今回の旅は過去数回とは趣を変えまして、往路は前日夜出発→早朝到着のバスを使います!新幹線に比べるとかなり格安になりますし、朝に到着するので時間をたっぷり使えます!
まあ、実際のところはちょうどよい新幹線が取れず、以前のように割引もうまく使えなかったからなんですがね……。
その代わり、関東圏からバスだと片道の運賃が破格の6,000~7,000円!新幹線が割引うまくいっても11,000円くらいと思うとかなり旅費が浮きます。
ただし、不安は深夜バスを使うのが本当に数年ぶりということ。最後に使ったのが、たしか京都か大阪だった気が。寝てるだけとはいえ、身体への負担も大きいので、前回よりも数年歳を重ねたマイボディがもつかどうかが怖いところでした。
とはいえ、今後も遠征が復活し始めることを想定して、これ以降も使って大丈夫かどうかを試す狙いもありました。
旅程としては22時30分東京発→6時00分盛岡駅着となってます。
出発当日、仕事が終わった後、急に暑くなったこともあり時間に余裕もあったので、夜までやっている床屋に行って散髪を済ませました。
こういうイベントに行く時くらいはさっぱりしていかないとですね!
なんて余裕こいていたら若干時間が怪しくなり、シャワーを浴びることもできずに荷物を持って出発することになりました。慢心、良くない。
何を急いで出たかと申しますと、夕飯をどこかで食べるのと会場で知人に渡すお土産を探すつもりがあったのですが、最近時短営業で東京駅周辺も9時くらいにお店が閉まるのを忘れてまして。
結論としては大体閉まってました(´・ω・`)
とりあえず、まだ開いているお店で見繕って、すぐに入れそうなラーメン屋を探して食しました。
明日から麺類中心になるとわかっているのに麺類になってしまったのはやや失敗と思ったり(笑)
9時過ぎにもかかわらず、周りはサラリーマンやこれから出かけそうな人やそれ以外の飲み歩いている人だったりと、沢山の人がいました。
腹も一杯になったので少し早めでしたがバス発着場へ。
これまでは東京駅前のバスターミナルしか知りませんでしたが、今回は東京鍛冶橋駐車場というところでした。どうやらJRバス以外は大体この場所を使ってるみたいですね。で、やや駅から離れていてテクテク歩いていきました。暑くて汗ばみました。
入り口につくと、張り紙で「出発時間20分前に入ってください」とのことなので、荷物整理をしつつ時間潰し。出発時にバス内に持ち込むものとそうでないものを分け損ねていたので、暗い中でごそごそと汗だくで片付けていました。準備は大事。
やがて時間になったので、発着場に入ります。
バス停が大量にあってどこが目当てのバスかウロウロ探したり、列を間違えたりもしましたが、無事にバスに到着。キャリーをトランクに仕舞い、席に向かいます。席の指定が出来なかったのでどこなのか不安でしたが、やや前めの通路側でした。トイレ行きやすくてよかった。
人少ないといいなあと思ってましたが、けっこう乗客は多く、4列シートで隣にも当然人が来ました。身体は大きいですが、マナーとかは普通の方でした。
4列に乗ったのも久しぶりで、やや広めと説明にあったので安心しておりましたが、少しあとで後悔します……。
運転手の運行説明も終わり、しばらくして消灯となったのでさっさと寝てみます。事前に用意しておいたネックピローとアイマスクを装着してしました。一旦は浅い眠りにおちてすぐ休憩所についたので外に出て一服して、この後はさっさと寝て朝までだーと思ったのですが、ここからなぜか目が冴えてしまい眠りにつけず。
しかもお隣さんの腕がこちらにはみ出しており、気になって体勢も変な感じに。さらに身体に謎の痛み(たぶん慣れない体勢のせい)でもっと寝付けず、ひたすら目を瞑って時間が過ぎるのを待ちます。
やはり、3列独立シートで行くべきだった……。
休憩所での一枚。とても静かでした。
まあ、その後は寝たり起きたりを繰り返すうちに朝日がカーテンの隙間から差し込み、完全に目が覚めたところで盛岡に時間通り到着しました。乗客は半分くらいが降りて、もう半分はその先へ向かいました。
これから三沢→青森まで行くらしいです。あと5時間とか……すげえ長い。
長いようであっという間な深夜の旅も終わり、天気も良く気持ちのよい朝を盛岡で無事に向かえました!
まだまだお店も全然開いていない静かな町並みですが、事前に教えてもらっていたプランも用意してあるので、それを目当てに駅へ向かいます。
早朝の盛岡駅の景色。空気が澄んでいました。
それでは到着後の盛岡1日目は、次のブログにて!
それではこのへんで