とか
ミュージシャンを見て
「こんな風にお客さんが居るステージでライブする気分ってどんなだろう？そこから見える景色ってどんなだろう？」
それを想像し、それに憧れ、それに夢見て
そうなって見たいと思うなら
その景色を見るしかないし
そうなってみるしか体験出来ない。
「あの山の上から見る景色が見たい」
と思ったなら、
どんなにその道が辛くても、
登るしか無い。
それはね、見たいと思ったなら
見るしか無いんです。
幸福論で言えば
その道を歩く中に幸せはあり
途中の景色だって素晴らしく
幸せは、そこに有る。
だけど、
山頂からの景色を見て見たい
と思ったなら
その途中の景色も通り越して
途中にある幸せも通り越して
山頂に行くしか無い。
そして、山頂に在るのは
「ここからの景色を見て見たかった」
と言う満足感で
そこから見える景色が
自分にとって最高かは、分からないし
そこに、自分にとって最高の幸せが
在るとは限らない。
ただただ、そこからの景色を
見たいと言う思い、
それを体験したいと言う思い
その思いに「満足感」を得るだけです！
なんだけども、それを得る意味は大きい！
それは、
他の物とは比べ物にならない感情をくれるし
そこからの景色を知る事で
考え方や、生き方は変わる。
その過程で、世の中を、深く理解もする。
そして、だから思う事もある。
それは、
「普通が一番」
「普通が一番良いよ」と言う
おばあちゃんが言って居た言葉の意味を
本当に深く、実感として
感じたりします。
憧れを現実として、実感する事で
本当に「憧れ」と「普通」をリアルに
比べる事が出来る。
その時
初めて見えて来る「普通」の良さがある。
毎日、子供の顔を見れて、
日々の成長を感じたり
普通に、ショッピングモールの
フードコートで、妻、子供と食事をする。
そんな時間を「幸せ」と感じる。
特別な事なんて、何も無い
ただただ、その時間が愛おしい。
子供と、昼ご飯を買いに
スーパーに行く
それが楽しい。
若い頃は、
「特別な存在」に憧れ
ひたすらそれを目指してたのに
今は、普通で在る事が
幸せだと感じてます。
でも、そうなったのには
やはり、憧れた景色を、
見た事、体感した事
それが大きいと感じます。
夢を叶える事の意味は
叶えなければ分からない事を知る
そこなんだと思います。
サッカー選手に憧れるなら、
その現実は
なって見るしか分からないですからね。
ステージに立ち、お客さんが居る
それも、やって見なければ分からないです。
知らない人が、想像で、
「そうなる為」と色々な情報を
発信してますが
その多くは、的外れです。
想像で語る事では、無いのです。
だから、多くの子に
夢を叶えると言う体験をして欲しいのです。
ちゃんと知って欲しい。
いつまでも「想像」して「憧れ」て
美化するのでは無く
現実として、知り、体験し
その美化から解放されて
その上で
本当の自分の幸せを選んで欲しいのです。
竜の字
サッカーブログのランキングサイトです。
↓少年サッカーカオスワールドへgo！！
