だから、鵜呑みにする事は無い。
で
利き足の重要性に関しても
自分の直感的に「両足指導」の違和感を
感じた物の、それでも
「自分が間違えて居る可能性」も考え
両足指導の本やDVDも購入して見ました。
ドリブル特化系のDVDも
足技系のDVDも、ちゃんと見る。
全部、ちゃんと見るのです。
それで何故、利き足メインの
トレーニングが良い、と判断したか？
と言うと
良い身体の使い方や、アジリティーテクニック
「身体能力の高い人」と言われる人は
この二つの技術が高い訳ですが
これらの技術と、利き足メインの動きは
一致するのです！
僕は、息子がサッカーを始めて
良い身体の使い方や、アジリティーテクニックも
勉強をしました。
その動きのまま、ボールを扱って居るのが
利き足メインの動きだったのです。
これは、よくよく考えたら
至極当然な話しで
世界のスターサッカー選手達と言うのは
身体能力の高い人であり、
スポーツセンスが抜群な方々な訳です！
つまり、身体の使い方が上手く、
アジリティーテクニックの動きを
自然とするような天才達な訳で
そのような人が、サッカーをやり
プロになり活躍し、スターになる訳ですから
サッカーの正しい基礎基本と言うのは
正しく効率の良い身体の使い方と
アジリティーテクニックの動き
その動きでボールをコントロールする動きに
なるのは、当然であり当たり前の話しなのです。
僕は、息子には、1〜3年の期間は
そのような、身体の使い方、
アジリティーテクニックなど
先ずは「天才」の身体の使い方に近付ける
トレーニングを行って来ました。
その動きを崩さないボールの扱い方が
利き足メインの動だったから
それが正しいと判断致しました。
両足指導のメニューや
YouTubeで紹介されて居る
足技や、フェイント技には
その動きを「崩す」物が多いです。
天才が、やるなら良いでしょう。
でも、そうでは無い子が
まだ身体の使い方も身に付いて居ない子が
そのような、正しい身体の使い方を崩すような
動きから「練習」させられると
そっちの「クセ」が付いてしまうのです！
練習する事で、その「技」は「上達」しても
「身体の使い方」は、下手なクセが付き
「良い動き」では無い動きがクセ付き
練習をさせればさせる程に
「良くない身体の使い方」
「間違った動き」が身体に染み付いてしまう
だから、両足指導、ドリブル特化な
練習からやって来た子は
ドタバタして居て、身体が重そうで
クイックネスが無く動きが遅く
アウターマッスル寄りの動きになり
故障が多く、運動神経が悪そうな動きに
なりがちなのです。
幼少期、小学生年代は
良い身体の使い方、アジリティーテクニック
そのようなベースの部分を改善し
運動神経の良い子の動きにしてあげる事が
とても重要です。
中学年代になると、そこの優劣が
さらに選手としての優劣になって来ます！
そのような、身体の使い方が
生まれつき上手いような天才のお子様なら
どんな練習をやらせても
良い動きのまま、それをやるので
上手くなるでしょう！
海外クラブのメソッド、練習の多くは、その
「天才」達の為に考えられた練習ですからね。
でも、世の中に
凡人を、天才に変えて行く段階の
トレーニングメソッドがありますか？
サッカー少年団で、そこの指導
トレーニングをしてくれるコーチは居ますか？
居ませんよね？
だから、元々、運動神経の良い子
スポーツセンスの良い子、
身体の使い方が上手い子、だけが
自分で上手くなって行くだけなのです！
僕が書いて来た事は
あくまで、凡人を天才に近付ける為の
トレーニング段階の話しだと言う事。
ここを理解して頂けたら
指導法バトルなんて話では無いと言う事が
理解出来ると思います。
竜の字
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