小学生の低学年で「サッカーが上手い」
に見える「要素」と
高学年以降に、本当に試合で活躍出来て
レギュラーになれる「要素」と言うのは
違います。
でも、それを知るのは難しいですよね。
僕は、自主練なんかで、
上級生の子と仲良くしてたので
試合を見に行ったり、
保護者さんから、色々教えて頂いたり
してました。
低学年だと
ガツガツ行ける子や
ドリブル特化な足技やる子
両足使う子、
そう言う子が目立つだろうし
それで点が取れてしまう。
だから、それが「サッカーの上手さ」に
感じてしまうのでしょう。
だけど、上級生になって行けば
だんだんと、サッカー好きじゃない子は辞めたり
サッカーに本気な子が増えたり
意識も変わるし、技術のある子も
出て来る。
そうなって来ると
低学年のサッカー上手い、と
高学年でのサッカー上手い、が
違って来ます！
身体能力や、身体を使うセンス
そう言う物の有る無し
サッカーの理解度
そして、ボールを持てる、本当の技術
そう言う、より本当のサッカー
になって来るんです！
僕は、ドリブル特化君をバカにしたい訳じゃ無い
親がそれを「サッカーの上手さ」と思い込んで
やらせてしまう事で、高学年で通用しない、に
なって欲しく無いのです。
両足蹴れるもそう、そこばかりに必死になっても
そこじゃ無いんですよ。
ましてや、上を目指すなら尚更
一度、早い段階で
J下部のジュニアユースを目指すなら
そのチームの試合を見に行って下さい！
そこでやれる技術と身体能力は
最低限必要な訳ですよ！
それを見た上で
今やって居る練習は
それが身に付くトレーニングですか？
と言う事です。
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