利き足メインのトレーニングに取り組まれて居る
読者さんからのコメントでも
利き足メインでトレーニングして居たら
逆足も自然と蹴れるようになりました、
と報告頂く事が多いです。
何故か？と言うと
正しいトレーニングで良い身体の使い方や
運動神経やセンスが
身に付いたからです。
で、話し飛びますが
「走る」と言う動きも、
実は難しくて、だから「早い子」「遅い子」が
居る訳ですが、これは言い換えると
「出来て居る子」と「出来て居無い子」
な訳です！
そう解釈して居る人が、どれだけ居るでしょう？
要するに、早く走る身体の使い方が
出来て居る子と、出来て居無い子
な訳ですよ！
そう考えた事はありますか？
大半の人は、そんなふうに
考えては居無いと思います！
だから、走るトレーニングを
飛ばすでしょ？
僕に言わせたら、ちゃんと走れ無い時点で
良いアスリート的な身体の使い方は
出来て居ません！
それが出来て居無い子に
ボールを蹴らせると
アウターマッスルに頼った
力任せな蹴り方をします！
勿論それでも、力が有れば
ボールは飛びますよ、
でも、それは、アスリート的な技術では
ありません。
で、
大半の子は、そんな感じです！
そんな、基本的な身体の使い方も
出来て居無いような子に
いきなり「両足でボールを蹴りなさい」と
指導して居る訳です。
それでは、中々、上達しないのです。
ちゃんと走り方から
身体の使い方を教えてあげて
感覚の良い、利き足でボールを蹴る事を
教えてあげて
本人に感覚と、身体の使い方を
持たせてあげたら
逆足でボールを蹴る位は、練習しなくても
自然となるのです！
勿論、精度を高めたい、と言うなら
練習は必要ですが
だとしても、蹴る位は普通に出来るに
なってからの話しです。
小学生の頃にやるべきは
逆足で、ボールを蹴る位の事は
練習しなくても、それなりに出来る位の
「運動神経の良さ」「身体操作センス」を
持たせてあげる事なんです。
冷静に考えて
逆足でボールを蹴るを
練習しないと出来ないような
運動神経、運動センスで
プロサッカー選手になれると思いますか？
トレーニングには段階と順序があるのです！
竜の字
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