スポーツをやった事の無い保護者さんでも
サッカー少年団なんかで沢山の子達が、
同じ練習メニューをやって居るのを見ると
「あの子は運動神経良いな、センスあるな」
と感じる子と
「あの子は運動神経悪いな、センス無いな」
と感じる子が居るだろう。
さて、その2人が、
そのままで、同じ練習をやって6年間
どっちがサッカー上手くなりますか？
それは、間違い無く
「運動神経の良い子、センスの良い子」
です。
ではその
「運動神経の良い子、センスの良い子」
に見える理由を考えた事が有りますか？
そこには、ちゃんとした理由があります！
身体の使い方の上手さです！
後はサッカーで言うならサッカー観でしょう。
もし
自分の息子さんが
「運動神経悪い子、センスの無い子」
と感じるなら、やるべきは
その「運動神経良い子、センス有る子」
とのその「差」を埋める事なのです！
ここの指導を出来るサッカーコーチは
ほとんど居無い！
だから、ただただ
「運動神経の良い子、センスの有る子」
だけを「選ぶ」だけになって居るのです。
本当なら、その子、その子の段階に応じて
必要な練習を与えてあげる事が大事なのに
皆んなに同じ練習メニューを与えて居ては
出来る段階の子だけが伸びて行くだけ、
その段階に無い子は、どんどん遅れて
差が開くだけです！
走り方が良い、と言うのは、つまりは
「身体の使い方」が上手い、な訳です！
そんな子と
走り方が子供っぽい
幼稚園児のままの走り方の子が、
同じドリブルの練習をやって
同じように上手くはなら無いのです！
先ずは、走り方から
運動神経良い子に並ばせてあげないと
さらに差が開きます！
僕が書いて居る事は
その部分の話しなんです！
天才で無いなら、
天才をシミュレーションすれば良い！
です！
その運動神経の良い子との差は
ざっくり言うと
インナーマッスルによる全身の連動と
高重心での重心移動、
身体の軸と、バネの使い方
この辺りの上手さです！
例えば一例ですが
「ボールを蹴る」
をやらせた時、ボールが飛ぶ子と
ボールが飛ば無い子が居ますよね、
ボールが飛ぶ子と言うのは
インナーマッスルで動けて居る子で
そう言う子はボールを蹴ると、蹴り足と
逆側の手が「自然」と上がります！
何故なら、インナーマッスルは
「連動」するからです！
そう言う子は、ボールを蹴るのも上手いです。
インナーマッスルが効いて無い子は
そうはなりません！
足だけで蹴るような「身体の使い方」をします。
そのような子に「形」で、手をあげるんだよ
とやらせても意味がありません！
インナーマッスルを使えて居無い事が原因なので
形を真似させても意味が無いのです！
形を真似ても、ボールは飛びません！
インナーマッスルを効かせて
全身を連動させ、
身体のバネを効かせて
力学的に理にかなった形で
ボールに力を加えられれば
ボールは飛ぶのです！
なので、幼少期にちゃんと
全身運動を沢山やらせてあげて下さい！
その上で
小学生を見て居て
ほとんどの子が出来て居ないのが
「足首のバネ」を使う事です！
走る時も、カカト接地してる子が
ほとんどです！
本当に、大半の子はそこからです！
その足首の使い方をクセ付けるのに
↓一本下駄GETTAは、最適です！
全然変わって来ます！
スプリントトレーニングのやり方は
↓が分かりやすいです。
↑和田健一さんはYouTubeでも
トレーニング紹介されてますね。
スプリントトレーニングや
アジリティートレーニングに使う
トレーニングアイテム紹介しておきます。
使い方は↑の書籍を見て下さい。
こう言う事をしっかりトレーニングする子は
少ないですが
こう言う部分の差が
高学年以降、如実に現れます！
正しい身体の使い方、
アスリートの身体の使い方の上に
サッカーの基礎基本の技術を積み重ねて下さい！
それだけで全然違いますよ！
竜の字
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