人より一歩前へ! | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

今でこそ
遠慮気味な僕ですが

10代の頃の僕はと言えば

他のバンドより一歩でも前へ
行く事ばかり考えていました!

周りのバンドよりファンを増やす!
周りのバンドより先にワンマンライブする!
周りのバンドより先に音源をリリースする!

その為に何をすれば良いか?
斬新なアイデアは無いか?
誰もやった事の無い事は何だ?

頭の中、そんな事ばっかでした

僕らがこうして音楽で仕事が貰えたり
CDがリリースされたり
そこまで行けた理由って
おそらくその自己プロデュース能力が
周りのバンドより長けていたからだと思う。

勿論
音楽が商品としてのレベルに達して居る事は
当たり前の事で。

で、
そう言う事って
当時のライバルバンド同士当たり前のようにあって
火花バチバチでしたよね。

先に何か、例えばワンマンライブをやる!
となると地元でのバンドの中で
頭一個抜け出た存在になるんですよ!
そうするとライブハウスからの扱いも変わるし
そうするとファンも増えるし
ライブハウスにレーベルから「良いバンド居ませんか?」って問い合わせが来た時に
名前が上がる存在になりますからね。

そう言う地元、同期の勝負に勝つと
活動が全国区になって
無差別級みたいな戦いが始まるわけで

とにかく
他より頭一個抜ける!

そうでなければチャンスなんか
回って来ません!

チャンスなら
多少の無茶でも引き受ける!
怖いくらいの事でも
人に掴まれる位なら
ビビッてても自分が掴む!

そんな感じでした。

そんな無謀な日々の中で

実力を磨き、度胸を磨き、勇気を磨き
知識を磨き、人間関係を広め
自然と成長して来たのだと思います。

今、学校でも、サッカー少年団でも
仲良く、楽しく、リスペクト
な教育がさけばれてます!

イジメを恐れるあまり
子供の競争意識を摘み取る事ばかり考えてますよね。

でも
僕ら、ライバルと本気でやりあってたけど
イジメなんか有りませんでした!
お互い本気でやり合う中で…いや、本気だからこそ
お互いを認め合う事が出来たのだと感じます。

周りの子の顔色を伺いながら力を抑え
小学生のうちから忖度し
心の中で「待ってやってる」と思いながら
相手をリスペクト出来るでしょうか?
成長出来るでしょうか?

「本気でやれ!全力を試しあえ!自分が1番になる為に励め!」
そう言う方がよっぽど健全だと僕は感じます。

問題を解決する為の対策が
本質を捉えて居ないと
問題を複雑化させ、見え難くするだけです。

表だって本気で勝負出来ないから
抜きに出ると
「周りと足並みをそろえて」と言われる、
そしてSNSで愚痴るしかなくなり
それが人を傷つける事になってしまう、

人より一歩前へ
を正直に
正々堂々と勝負する心の方が大切な気がします。

竜の字