取らぬ狸の皮算用 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

取らぬ狸の皮算用
って言葉があります

とってもいないタヌキの革を
売る事を考えてる
とってもいないタヌキの革を売った事を
前提に次の計画をする

的な意味です。

こう聞くと
無駄なことを!
って分かるんだけど
わりとやりがちですよね。

勉強で言えば

本屋さんで
英会話のいろいろな参考書を前に
「この日常英会話の本と、旅行英会話の本をマスターしたら結構話せてカッコ良いかも」的な!笑
まだ一冊もマスターしてないのに
2冊マスターした上に
自分カッコ良い!まで想像しちゃうやつ!

やっぱこれダメですよね!
確かにマスターした後の自分を想像してワクワクするのはモチベーションにはなるんだけど、
期待ばかり膨らませると
中々たどり着けない現実に打ちのめされて
途中で挫折しちゃいます!

これって夢でもそうなんですよね。

スポーツでも優勝した後の自分を想像しちゃうとか

音楽なら有名になった自分を想像しちゃうとか

会社なら出世した自分を想像しちゃう

その想像って楽しいけど
実は身になってないんですよね。

そしてその想像が大きければ大きいほど
成し遂げられなかった時の絶望感に
押しつぶされて諦めちゃう気がします

その時々の自分をしっかり
リアルに捉える事が大事だと思うんです。

そうすれば
一つのチャンスを逃しても
ここに来るまでの努力で成長した自分は実感出来ているので
今回は手が届かなかっただけで
次がある!と思える訳で

「このチャンスさえつかめばオレは一発逆転出来るんだ」みたいなギャンブル的な
気持ちで挑んだら
そりゃダメなら諦めるしか無いですよね。

「チャンスを逃す」それは
何かを失う訳では無い
ダメになる訳でも無い
今の自分には届かなかっただけ
自分は変わらないんです。

なりたい自分になるには
目の前の課題に丁寧にとりくみ
成し遂げられる努力をコツコツ積み重ね
手の届くチャンスを一つ一つ掴んで
行く事が大事だと思います!

目標の持ち方
取らぬ狸の皮算用になっていないか
新しい年を迎える前に
一度客観的に自分を見直して見てはいかがでしょうか?

竜の字