■2010年6月11日 武田勝&紺田小学校訪問の音源(byファイターズデナイト)
DJ「さぁそれでは、小学校訪問、こちら行きましょうか。平岡中央小学校、大倉山小学校、そしてもう一つの小学校が手稲の前田北小学校です。もう同じく、大きな歓声を受けて入場したのが武田勝投手と紺田選手でした。
簡単な挨拶を挟んでから、プロの技を披露したんですね。
で、勝投手のピッチングでスタートしたんですが、ストレート・変化球の違いに子ども達とともに近くで見ていた先生達が大興奮していたとのことです。そしてキャッチャー役が紺田選手だったんですね。紺田選手は変化球も見事にキャッチしたということですよ。
で、紺田選手のトスバッティングもあったんですが、勝投手がトスを上げて、快音を連発したということです。もう子ども達の心はがっちりキャッチしたということです。
実演披露が終わって子ども達からの質問コーナーになりますね。子ども達はずーと準備をしていたみたいで、ちゃんと原稿みたいのがあって質問事項みたいのがあって、選手はおそらくこういうふうに答えてくれるんじゃないかな、とその受けの答えもきちんと考えていたみたいです。
ではそんな様子を頭の中で思い浮かべながら、紺田選手の後にまさる投手が答えるって感じだったと思います。どうぞ」
小学生「武田選手と紺田選手にヒーローインタビューをします。お二人の秘密を教えてください。よろしくお願いします。お二人はどんな小学生でしたか?」
紺田「そうですね、給食をいつも沢山食べてました」
小学生「武田選手はどうですか?」
勝「僕は頭が良くて、常に学級委員をやってました」
紺田「ウソでしょ、それ!ウソだ 笑」
小学生「頭も良くてスポーツも出来るんですね」
勝「そうです」
子ども達爆笑
小学生「小学生の時の好きだった遊びはなんですか?」
紺田「えー、バスケット」
小学生「武田選手はどうですか?」
勝「えっと、みんなでやるドッジボールです」
小学生「常に球を投げる遊びをしていたんですね」
勝「笑 はいっそうです!」
紺田「笑 そうですね」
勝「いいとこ突きますね 笑」
小学生「では、次の質問です。小学生の時の好きな勉強はなんですか?」
紺田「算数」
小学生「武田選手はなんですか?」
勝「僕はまぁ、さっきも言ったんだけど、頭よかったんで体育」
子ども達爆笑
小学生「スポーツも出来て、頭も良いなんてとっても凄いですね」
紺田「ウソだ 笑」
小学生「小学生の時の好きな給食はなんですか?」
紺田「給食…?なんかあります?」
勝「たぶんみんなみたいに美味しい物で育ってないから、食パンとかでいいよな」
紺田「あぁ、そうですね!でももう今、食パンとか出てないんじゃない」
勝「出てる?」
小学生「出てます。食パンが好きなんですか?」
勝「食パン好きです」
紺田「はい」
小学生「次の質問です。野球を始めたきっかけはなんですか?」
紺田「おやじとキャッチボールをしていた。気づいたら、はい、そんな感じです」
勝「えっと、僕はテレビ中継でよく野球の試合をやっていたのでその影響で野球を始めました」
小学生「良い思い出でしたね」
勝・紺田爆笑
小学生「小学校ではどれぐらい野球を練習していたんですか?」
紺田「学校が終わって、夕ご飯食べるまでぐらいは練習していたと思います」
小学生「武田選手はどうですか?」
勝「僕も紺田選手と一緒で夕食まで練習して、その後は紺田選手と違って勉強してました」
子ども達爆笑
小学生「そんなに練習をしていたからプロ野球選手になれたんですね」
小学生「野球以外で得意なことはありますか?」
紺田「バスケット」
小学生「武田選手はどうですか?」
勝「僕は、プレステ3」
子ども達盛り上がる
小学生「球技もゲームも好きなんですね」
紺田「ヒャヒャヒャヒャ!やーちょっと面白かったですね 笑」
小学生「失敗したりして落ち込んだ時、どうやって自分を勇気づけるのですか?」
紺田「いっぱい食べることですかね」
勝「えー僕は、プレステ3をやることです」
子ども達爆笑
小学生「いっぱい食べ物を食べたから大きくなったのかもしれませんね」
小学生「今、チームの中ではやっていることがあったら教えてください」
紺田「はやっていること…。あります?」
勝「なんだろ」
紺田「えーと最近は、あの、何でしたっけ、白黒の」
勝「ちょっとこの人わけわかんないのでー」
紺田「笑 あれ何でしたっけ?白黒の、オセロ?」
勝「オセロが出ない頭の悪さ」
紺田「はい。オセロですね!」
小学生「学校でもオセロは大人気ですよね」
小学生「では、最後の質問です。プロ野球選手になってよかったと思うことは何ですか?」
紺田「野球が上手くなれたことですか」
勝「僕は、自分の両親にプロ野球選手になたってことをテレビを通して画面を通して見せれることが出来たので、それが親孝行だと思っています」
小学生「へーそんなことがあったんですか。質問に答えてくださってありがとうございました。これでヒーローインタビューを終わります」
小学生からのエールと応援歌の合唱の後に、両選手から最後の挨拶。
紺田「みなさん今日は本当に1時間という短い時間でしたがありがとうございました。昨日の試合で三振してしまってすごい気持ちも落ち気味だったんですけど、みなさんに応援歌を歌って貰ったり、本当に今日ここに来てよかったなあと思ってます。また札幌ドームに遊びに来てください。またこういう場所に来たいと思います。今日はどうもありがとうございました」
勝「みなさん短い時間でしたけど、楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。今年はちょっとチームの状態が良くないんですけど、これから先、紺田選手と僕が一生懸命頑張りますので、特にこの二人を応援していただけたらありがたいと思います。今日は本当にありがとうございました」
終
ttp://www.fighters.co.jp/news/detail/1391.html
「今年2度目の小学校訪問」
今シーズン2度目となるファイターズ選手による小学校訪問が6月11日(金)に行われました。6選手が2人ずつに分かれ、札幌市内の3校と交流を深めました。
このうち札幌・手稲区の前田北小学校へは武田勝選手と紺田選手が訪れ、実技やお得意の話術をまじえながら集まった全校児童と心温まる時間を過ごしました。終盤には「ファイターズへの応援大作戦!」として応援団を中心に体育館に響き渡るエールと応援歌のプレゼント。これには紺田選手も「昨日、三振をして落ち込んでいましたが、みんなのエールでまた明日から頑張ります!」と大感激の様子でした。武田勝選手も「明日からは、特に武田勝、紺田を応援するように!」と子供たちの笑いを誘うとともに、反対に「明日への活力」をいただいた様子でした。