先週日曜日を前にして、心がワクワクしていました。
月並みの表現を使うと、遠足の前のような気分。
それは日曜日に、所属しているクラブの活動が久しぶりに再開するからでした。
ちゃんと走れるかなあ。
「走る」ということ自体も満足にできるかわからないくらい、しばらく動いていなかったので、準備運動はしっかりやろうと思いながら、久しぶりにラグビーを「する側」になる日曜日が近づいてくることが、とても楽しみでした。
当日集まったメンバーはちょうど10名、現在人数が減少しているクラブにとっては、嬉しい人数。
土のグラウンドと、久しぶりのラグビーボールと、そして一緒にプレーするメンバーたち。
少し走っただけで、こんなに息が苦しくなるのかと、それでも久しぶりの肺のキツさにもほんの少し心地よさを感じながら、予想以上に動けた身体で約90分間の「ラグビー」という遊びを楽しみました。
当日は4月下旬にしては少し肌寒さを感じる気温でしたが、時折出てくる春の日差しがとても暖かくて、久々に程よい運動で汗を流せたことも相まって、練習後は何とも言えない爽快感がありました。
あ~気持ちいい。
一人でするジョギングやウォーキングでも、
フィットネスジムでのトレーニングでも、
ゴルフやサーフィンでも、
それがどんな形でもやっぱり身体を動かすことは、人も「動物、動くもの」である以上、本能として求めているし、やっぱり気持ちがよくて、楽しいものだと改めて思いました。
それにしても、それがラグビー???
いやいやいや(笑)、もうラグビーはできないし、怪我なんかしたら大変。
そうなんですね。何の競技であれ、怪我することが前提での活動なんて駄目ですよね。
ラグビーは気をつけてしっかりと準備をしてやらないといけない競技の一つですし、怪我やキツさが理由である程度の年齢を超えると、最も敬遠される競技の一つですよね。。
2年前にやってはいけない怪我を自分もしてしまったので、尚更その大切さを実感しています。
それでもしっかりと準備体操をして、無理ないメニューとタッチフットなどのゲームで程よい運動をすることは、とても楽しくて生活をより豊かにすることが出来ると思うんですね。
大人になっても一緒に遊ぶ仲間と機会と場所がある。
大人になっても身体のコンディションを良くすることができるメニューがある。
大人になってもパスやキックが上手くなることを体験できる。あるいはそうだと勘違いさせてくれる。笑
そして極力、心に何かハードルを感じることなく、参加することも参加しないことも選べる。
そんな活動を少しずつでも広めたいきたいと考えています。
とにもかくにもラグビーもそのあとのビールも、久しぶりに満喫させて頂けた4月下旬の日曜日でした。