加藤道夫さんの作品を紹介します | 演劇集団プラチナネクスト 稽古場ブログ

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演劇集団プラチナネクストは、文学座が開設した「プラチナクラス」の卒業生が立ち上げた演劇集団です。

六蔵です。「誰も知らない歴史」で六蔵爺やを演ずる役者です。

 

今回加藤道夫さんの戯曲から3つを選んでプラチナネクストで上演します。作品を選んだのは文学座演出部の的早孝起さん。

では加藤道夫の作品群をここでご紹介します。

 

おもな作品(Wikipediaより)

戯曲・放送劇

  • なよたけ三田文学 1946年5月-10月。執筆は1944年)
  • 挿話(悲劇喜劇 1948年10月)
  • 天邪鬼(少年少女 1949年)
  • 誰も知らない歴史(日本演劇 1949年)
  • こよなき歌〈La Bonne Chanson〉(三田文学 1950年)
  • まねし小僧(少年少女 1951年) - 子供狂言
  • 思ひ出を売る男(演劇 1951年10月)
  • 祖国喪失(1952年) - 堀田善衛原作を脚色。
  • 街の子(悲劇喜劇 1952年)
  • 襤褸と宝石(1952年)
  • 天国泥棒(文藝 1952年) - 現代狂言
  • 奇妙な幕間狂言(悲劇喜劇 1953年)
  • 泥棒と赤ん坊(悲劇喜劇 1953年)

今回的早さんによって選ばれた作品は、、、

・誰も知らない歴史(日本演劇 1949年)

思ひ出を売る男(演劇 1951年10月)

・街の子(悲劇喜劇 1952年)

以上、3作品です。

 

戯曲は「思ひ出を売る男」のみ、他の2作品は放送劇です。

これから上演作品について、語らせていただきます。

 

(文責:六蔵)