「マイティ・ソー」
★★★☆☆
【公開】2011年
【製作国】アメリカ
【上映時間】114分
【監督】ケネス・ブラナー
【原題】Thor
マーベル・コミック「マイティ・ソー」を実写映画化した作品で、「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ4作目となる作品。
ここのところ、この「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズを順番に観ているのですが、今回みたこの「マイティー・ソーは今まで観た中では一番良かったかな、と思います。
北欧神話がベースになっているヒーローもので、この映画だけ観る限りでは、今後どのようにして人間界のヒーローになるのだろうか?という感じなんですけど、後の「アベンジャーズ」に繋がるような伏線がいくつもあり、続きがとても楽しみな作品でした。
アクションシーンや映像などは、特に目新しさは無かったんですけど、キャラクター的にはよかったと思います。
ソーを演じるクリス・ヘムズワースはこの映画で初めて観ました。
「アイアンマン」や「ハルク」では割と有名な俳優さんが主人公を演じていたので、この人も有名な人なのかな、と思っていたんですけどまだ新人さんだそうです。
新人使って合ってるのもいいですね。
その昔、ヨトゥンヘイムの氷の巨人から人類を守るため、オーディン率いるアスガルド軍は戦いを挑み、死闘の末巨人を撃破。そのパワーの源である「箱」を押収した。
そして、現代。
オーディンの息子ソーはアスガルドの王位継承の儀式のない中、巨人が「箱」を奪おうと侵入。
オーディンは休戦を崩したくないとするが、ソーはオーディンの制止を無視しヨトゥンヘイムに攻め込んだ。
アスガルドとヨトゥンヘイムは開戦の危機を迎えることになる。
激怒したオーディンはソーのパワーを奪い人間界へと追放する。
そして、パワーの源であるムジョルニアも人間界へと投げ入れる。
ソーはメキシコ州に落下、そこで出会った天文物理学者のジェーンと共に行動することになる。
同時に、ソーが落下した付近にムジョルニアも落下。
そして、ムジョルニアの落下した地点ではアメリカ政府の組織が封鎖し、その組織がジェーンの研究資料を全て押収してしまう。
ソーは、ムジョルニアを、ジェーンは資料を回収するために落下地点へと向かうが、ソーは組織に拘束されてしまう。
ジェーンの上司にあたるエリックの助けにより解放されたソーは追放という処分を受け入れようと決意。
その頃、アズがルドではソーの弟であるロキが玉座へとつき、ソー抹殺のためデストロイヤーを人間界へ送るのだった・・・・・
みたいな内容です。
この物語は3つの世界が存在しています。
まず、ソーのいるアスガルド。敵の巨人がいるヨトゥンヘイム。そして、われわれの住む人間界ミッドガルドです。
ソーはアスガルドの王であるオーディンの息子で、雷の神様のようです。
神様なんで人間より強いのは当たり前なんでそのままヒーローになれるってわけです。
今まで観たマーベル系のヒーローは、半分機械だったり、人体実験で強くなったりしてたんですけど、今回のソーはナチュラルに強い。
こーゆー設定のほうが個人的には好きです。
そこに、北欧神話がからんでくるのでさらにいいです。
で、今回のお話しも基本的には個人的な争いなんですけど、アスガルド的にはヨトゥンヘイムに侵略されちゃいそうで、大問題です。
人間の世界ではそれほど巨大な危機になっていない感じもよかったと思います。
物語に登場する人物もなかなか良かったと思います。
特に、ジェーンの助手をしている女の子ダーシーがいい味出してました。
ジェーンを演じるのはナタリー・ポートマンなんですよね。
主人公は無名の新人なのに、ヒロインは有名女優さんなんです。
しかし、アメリカのヒーローというのは彼女がいなきゃダメなんですかね?
アイアンマンにも彼女いるし、ハルクもいるし、ソーは神と人間という禁断の恋ですよ。
女の子にモテないような奴はヒーロー失格って感じなんでしょうか・・・・
あと、浅野忠信出てましたね。
ソーの友人4人組の1人で。
いてもいなくてもいいような感じの役でしたけど、今後なにか活躍の機会があるのでしょうか・・・・
「アベンジャーズ」への伏線もいくつか観ることができました。
組織の人間に対してソーが
「世界を守るためなら手を組んでもいい」
みたいなことを言うシーンがあったり、エリックがソーを解放する時に「知り合いのガンマ線血球者」がどうのこうのって言ってるんですけど、これはおそらくハルクでしょう。
敵のデストロイヤーが現れたシーンでは組織の人が
「スタークのか?」
みたいなことを言います。これはアイアンマンのことですよね。
おそらく気付かなかったり、知らなかったりしてわからなかった伏線もたくさんあったんじゃないかな?って思います。
こんな感じでバンバン伏線を出してくれると今後の展開が楽しみになるってなもんです。
次は「キャプテン・アメリカ」です。
「アベンジャーズ」への道のりはなかなか険しいです。
予告編
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