映画「白魔女学園 オワリトハジマリ」 | 渋谷宙希のブログ

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「白魔女学園 オワリトハジマリ」
★★☆☆☆

【公開】2015年
【製作国】日本
【上映時間】93分
【監督】坂本浩一





今ノリに乗ってるアイドルグループでんぱ組.incを主演に迎えた特撮アクション第2弾。



この映画を「映画」として評価するべきか、「でんぱ組の出演作」として評価するべきかで迷ったんですが、やはりここは映画として評価させていただきとこにしました。


正直なことを言えば映画としては少々物足りない作品でしたね。


基本的に特撮ものをあまり観ないので、他の作品がどのようなものなのかはわからないんですけど、この映画は脚本、演出共にあまり褒めることが難しい作品だったな、と思います。




白魔女学園は傷つく少女たちを救う存在”白魔女”を育成する学校。


もがは他人の痛みを共感できるエンパスであることにより最強の白魔女となった。


大勢の仲間を失ったもがだったが、生き残った瑛美と共に少女たちを救う戦いを続けていた。


ある日、もがの前に現れたもう一人の白魔女りな。


彼女は黒魔女と名乗る者たちに狙われていた。


黒魔女との戦いで唯一生き残った仲間の瑛美を失うもが。


さらに、黒魔女にさらわれたりなを救出すべく黒魔女学園に潜入するもがだったが、ここで待ち受けていたのは黒魔術によって復活した死んだはずの仲間たちだった・・・・・





といった感じの内容です。


ここから、物語は魔女の起源うんぬんかんぬん、新世界創造どうのこうのって話しに入っていくんですけど、この物語の展開がいまいちパッとしません。


とにかくスケールのでかい物語にしたかったようなんですけど、ツッコミどころは満載です。


前作では、白魔女学園を舞台にした青春学園モノの要素が結構ったので、それなりに楽しめる部分もあったんんですけど、今回はそのような学園要素は一切なく、ひとすら陰謀とバトルといった感じでした。


演出も、急に変な歌が流れたり、さっきまで洞窟みたいなとこにいたのに急に劇場みたいな場所に変わってたりでかなり冷めてしまう感じのものが多かったです。


登場人物もいまいちキャラが立ってなかったです。


唯一良かったのは敵の黒魔女3人は割とキャラが立っていた気がします。



白魔女サイドがどうしても弱かったですね。


それは主人公のもがも含めてです。


なにより残念なのは、せっかくでんぱ組全員出演しているのに、もがちゃん以外のメンバーはほとんど出てきません。



予告編ではガッツリ白魔女になって戦う感じだったから、戦隊モノみたいにみんなでかっこよく戦ってくれると思ってたのに、あまり活躍する場面がなかったです。


内容を濃くしたい気持ちはわかるんですけど、この手の映画はとにかくアイドルをかわいく見せることだけに専念すればいいのにな、って思いました。


最初から死んだメンバー復活させて、ヒーロー戦隊みたいにみんなでワイワイ戦うのが一番望ましい形だと思うんですよね。



だって、この映画を見るほとんどの人はでんぱ組のファンですよ。だったら、とにかくでんぱ組がかわいい!ってのを映画にしないと。


本格的な特撮を期待している人は少ないんじゃないかな、って思います。


1作目ほど見どころは無い気がしましたけど、でんぱ組のファンならそこそこ楽しめるのではないかと思います。


気になった方は是非ご覧ください。




予告編









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