「セッション」
★★★☆☆
【公開】2014年
【製作国】アメリカ
【上映時間】106分
【監督】デミアン・チャゼル
【原題】Whiplash
第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、助演男優賞など3部門を受賞した作品。
いやぁー、この映画ね
バカで最高でした!
こんなにバカな映画だとは知らなかったので、最初は笑っていいのかどうか迷ったんですけど、途中からはもうバカ過ぎて笑いまくりでしたね。
熱血スポ根漫画のような超厳しい先生と、偉大なドラマーを目指す学生の物語なんですけど、この師弟コンビがどっちもいっちゃってて面白かったです。
偉大なジャズ・ドラマーを目指すニーマンはアメリカ最高の音楽学校シャッファー音楽学校へ進学。
校内最高の指揮者とされている偉大な教師フレッチャーの目のとまり、フレッチャーのバンドに招かれることに。
しかし、練習初日フレッチャーの猛烈な指導を受け、思わず泣いてしまう。
一方プライベートでは映画館の受付をしている女の子ニコルに声をかけ付き合うことに。
フレッチャーを見返すため毎日両手を血まみれにしながら練習に励むニーマン。
そして、バンドがある大会へ出場した際、メイン・ドラマーが楽譜を無くしてしまい、楽譜を暗記していたニーマンにチャンスが回ってくる。
そのチャンスをものにしたニーマンは見事補欠ドラマーからメインのドラマーに昇格。
しかし、フレッチャーが見つけてきたという新しいドラマーが入り、メインドラマーの座を争うことに。
ドラムの練習に集中したいニーマンはニコルに別れを告げひたすらドラムに向き合う。
そんなある日、ある大会に遅刻してしまったニーマンは、なんとか自分が演奏したいと思い猛スピードで車を走らせて、交通事故を起こしてしまう・・・・・
といった内容で、構造としてはスポ根です。
しかし、このフレッチャーという教師がもう凄い!
死ぬほど性格が悪い!!!
とにかく完璧主義の人で、テンポの微妙なズレを完璧にできるまでしつこく何度でも繰り返させる。
その間はひたすら罵声を浴びせるというね。
もうイライラしだしたら、物に当たるわ、椅子は投げるは、相手の気にしてることをわざと言うわで最悪なんです。
でも、音楽の世界では実績を残してる人みたいで、みんなビビリながらも付いていってる感じ。
主人公は血まみれになりながらもスティックを持ってドラムを叩き続ける主人公も最初は、割と好青年だったのに、先生の悪影響か、じょじょにダークサイドへ堕ちて行くのです。
この映画の見どころはその狂気でしょう。
教える方も狂気、教わる方も狂気。
狂気同士のぶつかり合いが凄くおもしろい。
どっちが本当にヤバイやつなのか決着をつけようじゃないか!
って感じの映画です。
交通事故にあったのによたよた歩きながらステージまで行った主人公が血まみれでドラムを叩くシーンはもう笑ってしまいます。
そして、ラストですよ。
この終わり方はかなり好きでしたね。
変態対決を制したのは果たしてでちらなのか!?
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
こちら↓(画像をクリックで移動します)のサイトで、写真、イラスト、DJなどの作品を公開しております☆よかったら遊びに来てくださ♪




