「レディオ・オン」
★★★☆☆
【公開】1979年
【製作国】イギリス、西ドイツ
【上映時間】101分
【監督】クリストファー・ペティット
【原題】RADIO ON
ヴィム・ヴェンダースが制作に関わったというロード・ムービー。
とりあえず、音楽がかっこいい映画でした。
しかし、映画としては
う~ん
と、なってしまう感じでしたね。
工場で働きながらラジオDJをしているロバートは自殺した兄が死んだ原因を探すために旅に出る。
旅先で様々に人に出会い、兄の死の原因を探すという目的はじょじょに他の目的に変わっていく。
あ、こんな内容です。
内容の説明が2行で終わってしまった・・・・
そうなんです。この映画
内容はほぼ無い
んです。
こんなことを書くと好きな人に怒られそうですが、ストーリーらしいストーリーってのは本当に無い映画だと思いました。
まず、この映画の良かった点から言います。
音楽がかっこいい。
これに尽きるでしょう。
オープニングではDavid Bowieの”Heroes”が流れています。
映像もそこそこかっこいいので、このオープニングが本当にかっこいい。
ここが映画のピークじゃないか?ってくらいかっこよかったですね。
そして、自殺した兄から主人公の誕生日プレゼントとして送られてくるのが3本のカセットテープ。
その3本とは
Kraftwerkの
”The Man Machine”
”Trans-Europe Express”
”Radioactivity”
というもの。
主人公は車の中でこのプレゼントを開封するのですが、最初に聴くのが”Radioactivity”です。
しばらく、聴いてすぐに止めちゃうんですけどね。
とりあず、音楽がかっこいいんですよ。
高速道路走ってるシーンでも”Radioactivity”かかってるんですけど、ここはぜひ”Autobahn”をかけてほしかったんですけど、お兄ちゃんのプレゼントには”Autobahn”が無かったので仕方ないですね。
そして、この映画にはチラっとスティングが出演してるんですけど、スティングが出てくるシーンもかなり良かったですね。
謎の弾き語り青年として登場します。
映像的にもなかなかかっこよくて面白いカットとかもありました。
全編モノクロの映像で素敵です。
ただ、ですね。
内容が本当に無いんですよ。
脚本がいまいちおもしろくない。
兄の自殺の原因を探す旅。
って設定はなんだかおもしろそうな雰囲気がするんですけど、いっこうにおもしろくならないんです。
もう少し脚本がしっかりしていればもっといい映画になったんじゃないかなぁ~、って思いました。
予告編
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